« 感覚のカニバリズム | メイン | なんだかすごいリメイク »

2006年08月07日

まだ書けない店

もともと身の回りの飲食と仕事関係の備忘録から始まった当blogだが、なんだか閲覧者が多くなってきたので書くことをためらわれる場合もあったりする。
ここ数週間の飲食関連でいうとラ・ボンバンスでやった御湖鶴(みこつる)の会だったり、霞ヶ関ガスライトを貸しきってやった伝説の司厨師Mさんの出張中華料理の会だとか。(これらはあまりに特殊な体験なのでまとめるのが面倒なので書いていないだけでそのうち時間を見つけてへろっと書く予定)
仕事の話で書けないことなんてのは多すぎて枚挙の暇も無い。

まぁそれはそれとして。

で、今日お招きいただいたお店もそういった「書けない店」なのです。
精確には「まだ書けない」かな。

元々はタレントさんとして一世を風靡した彼だが、ここ数年は方向を変えて雌伏の時期に入っていたらしく、そんなこんなで知り合いと飲食店を始めるのだと聞いて誘われたのが昨日の今日だったのだ。
オープン前に友人知人業界人をお招きしてテスト営業をするのだということで早速今日行ってきた。

店の大まかな種類としては、まだ東京ではやっていると聞いたことの無い業態であり、そういった意味での話題性もかなりあるだろう。
味もお世辞でなくおいしい。
ただ唯一ダメダメだったのが不慣れなおねえちゃんにまかせっきりのフロアサービス。
これはいただけない。
店に入って飲み物と軽いつまみを頼んだあとたっぷり30分は待たされてしまった。しかもサラダは最後まで出てこなかったし。
ホッピーのセットがなんなのかもわかっていなかった様子で、氷と中(焼酎ね)が入ったジョッキだけで20分以上待たされてしまい「外はまだ?」といってもきょとんとしたまま次のテーブルに呼ばれて忘れ果てていたり。
ということで、もう少しサービスが落ち着いてからもう一度行ってみて、その後に書こうかなぁと思った次第です。

酒棚から森伊蔵か泡波でも持っていけば5万円くらいの売り上げにはなるだろうから引っ提げてtoto-yoneさんやオガちゃんに声かけて行きますか。仕事したことあるだろうし。切込隊長もしてたはずだな、確か。

投稿者 KQZ : 2006年08月07日 23:59 | [EDIT]

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.authenticbar.com/kqz/days/admin/mt-tb.cgi/1292

コメント