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2009年01月27日

iPhoneと抱負的なもの

 抱負っつったってそろそろ立春になろうかという時期に何をいまさらという感もあるわけですがまぁいいといたしまして。

 もともとライターやら放送作家だった人間がゲーム作りのバイトを経由して某広告代理店に入りコピーライターやらヨロズ企画屋をしつつ個人的つながりでゲームを作ってたりしたら縁あって某家電メーカーに移りネットゲームの企画・運営・プロデューサーをしたりこれまた趣味が高じて飲食店に手を出してみたり醸造免許をとって都心で蔵元をやろうとしていたり…… という雑多な仕事歴で一部におなじみなのではありますが、ここ数ヶ月ほどはiPhoneのアプリなどをしこしことプロデュースしてたりするのです。

 可搬性とユビキタス接続性と視認性と処理速度がどれも「そこそこ」いいバランスで、尚且つ現時点で最高の小額決済システムとUIもあるiPhone界隈は、これからのコンテンツ業界の行く末を占うという視点からもとても面白いと思うのです。
 はい、誰しもが思ってますよね。(どこかが突出してしまうとそこばかりに目がいってしまい未来への予感とか見えづらいしねぇ。一般の人にとって)

 ところが、ところが。
 『コンテンツにお金を支払う』というビヘイビアというか習慣というものが特に日本人にはあまりなじんでいないのですよね。これじゃ業界育たないってば。
 マーケティング的にハンドリングしやすい程度の広さの国土に単一言語文化圏が広がっているという国土のあり方からか、放送コンテンツと広告という非常に相性のいい組み合わせが成功してくれたお蔭で世界最高水準の民放コンテンツを(見た目)無料で享受してきたという国民性から起因しているのかしら、などとも思ってみたりして。(逆にアメリカみたいな国だとマイナー言語圏やマイナー地域文化圏のみの話題だけで成り立ってもしまうので…… とかいう話は近頃このblogを読みに来ている人には興味なさそうなので適当に流しますか)

 もとい。

 ここらへんあたり(なぜMMORPGの設計で経済を考えるのか - プログラマーの脳みそある権利者側の人間の呟き2 結局コンテンツに金払うっていうのが定着しない。。。 - Life in Prison/生きるしかすることがない)にもちょっと関係するとにらんでいるのですが、一部ネットゲームで「アイテム課金」という『コンテンツにお金を払う』という習慣が根付いたのには、ある種のわかりやすい納得性というか視認性というか「これを買ったらこれだけの時間を楽できる」とか「これがあると他のギルドにえばりがきく」といった(彼らなりの)価値に密接に結びついていればこそ、なのだと思うのです。あれ、これもまた脱線したな。
 
 さてさてさて。
 『コンテンツにお金を払うことに慣れていない』という国民気性などを鑑みますと、まずは「優良なコンテンツを楽しむ」事に慣れてもらい、そこにちょっとした違和感を感じてもらう(ただし嫌な感じでなくプラスアルファの情報でもある、というのが最高)というのがよろしいかと思うのです。
 はい、お分かりですね。
 広告システムです。
 「コレ(広告)が無いバージョンはお金出して買えばいいのよね」と思い至ってくれればよいかと。
 僕のこれまでの経歴から考えると「無料で配るには惜しいコンテンツ」と「企業などのマーケティング」との組み合わせを進めていくというのが、まぁなんというか使命というものなのかもしれないなぁ、と思ったり思わなかったり。

 ということでもうしばらくするとそういうものがてろてろと流れ出してくると思うのです。企業のマーケティング費用を制作者にいくばくでも還流できればコンテンツの現場も盛り上げるでしょうしね。
 その際にはご愛顧のほどよろしくお願いいたします、などと相変わらずどこに言ってるのかわからない日記だなこりゃ。

投稿者 KQZ : 2009年01月27日 15:37 | [EDIT]

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コメント

「あっという間に」ということばを捜査して、たまたまたどり着いたが、長い文ばかり書いてもらって、息が詰まるまで読んだ。
面白いと思わない文章だけど、最後まで読んでしまった、なんでかな~
あなた、相当太ってるかな~
だから、気が長くて、長い文章が得意、じゃないかな~
といろいろ勝手に想像してた、ごめんね~

投稿者 : 2009年02月01日 22:51




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