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2009年05月18日

どう評価するべきか

 一世を風靡しかけたかと思ったらすぐにセピア色になっていたりと色々忙しかったセカンドライフの件。一部で広告代理店陰謀論など下らん説もありましたがそれはそれとしまして。
 rssリーダーを読んでいたら「2009年3月に全米でよく遊ばれていた人気PCゲームランキングTop10の2位にセカンドライフが入っていた」というニュースがあったのです。

THE SECOND TIMES : セカンドライフ、”3月の人気PCゲームランキング”の2位に浮上
 http://www.secondtimes.net/news/world/20090512_nielsen.html

さらにセカンドライフユーザーの一週間あたりの平均プレイ時間は約760分と、リスト中最も長かったという。TOP10の全リストは以下のとおり(()内は運営会社名)。

1:World of Warcraft (Blizzard Entertainment)
2:Second Life (Linden Lab)
3:Dark Messiah of Might & Magic (Ubisoft)
4:Civilization IV: Beyond the Sword (2K Games)
5:Bookworm (PopCap Games)
6:Half-Life 2 (Vivendi Games)
7:Civilization IV (2K Games)
8:Warcraft III: Reign of Chaos (Blizzard Entertainment)
9:Chessmaster Challenge (PlayFirst)
10:StarCraft (Blizzard Entertainment)

 元記事はニールセン。

Nielsen wire
 http://blog.nielsen.com/nielsenwire/consumer/world-of-warcraft-playstation-2-continue-most-played-gaming-trend/

 大体10位にまだスタークラフトが入ってるってどうなのよという気もしなくはないのですが、ここはまずセカンドライフの検討ぶりが光っているというお話。(そんなこといったら不動の一位はソリティア@microsoftだろうし)

 とはいえ今日本語環境でログインすると殺伐としたシャッターSIMが広がっていてそれはそれはサイバーな空間だったりするらしいのですが(確認しようにもPassword忘れちまったぃ)、2年以上前からしこしこと空手のモーションなんかを作っている知人に言わせると「むしろ今年に入ってからまた売り上げがあがった」とかそういう話も聞いたりするのです。
 これらをどう評価するべきか。
 ブームの最中に仕事のお誘いを受けたこともある身としてはちょっとばかり気にかかるのではあります。

 一日平均110分とかいう部分を見るとチャットソフト的な使われ方をしているのかもしれません。
 こういったいわゆるメタバースサービス(なんか古臭くなった感じがしていやだな)にはPS HomeとかWiiの間とか、コンシューマーゲーム機器サイドからの参入もちらほらみられますし、mixiOpenIDと繋いだSplumeなどというアプローチもあるようです。

 大きな流れとして「テキストベース→Web→3D」というUIの革新は誰しもが想像できそうです。
 また、情報の流通経路として「印刷など集約されたものの配信→通信」という流れも見えます。ある意味セカンドライフは「自分で何か作ったりできないとあんまり面白くない」という側面もありますからどちらかというと「相互通信」という意味合いで語られたほうが近いのかもしれませんし。
 実験場として使う分には非常に面白いのですが、一般人がいない実験場に果たして意味があるのかどうかは良くわかりません。(あんまりなさそうな予感も)

 というところでいったん終了。
 4Gamer.netで遠藤雅伸さんのインタビュー(それもインタビュイーがKazuhisa氏。両方黒い)を受けてのMMMORPGについての雑感と一緒にして夜にでもアップしようっと。

投稿者 KQZ : 2009年05月18日 16:43 | [EDIT]

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