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2005年12月09日

なんかリンクされていたので反応してみたり

前に書いた「エレベーターロジックと公徳心のない輩」というエントリーにご意見があった模様なので反応してみたりする。

e493の日記 - 教えるってことはむずかしい
 http://d.hatena.ne.jp/e493/20051128

酒と猫と組版の日々 - ■[blog]「教えるってことはむずかしい」にご返事(その1)
 http://d.hatena.ne.jp/totsugeki/20051202

まずe493さんのe493の日記では、僕が書いた「車椅子用のボタンを押すということがビル全体のエレベーター群の稼動処理能力を著しく下げる。なんでこんな簡単なことに気づかないんだろうか」というエントリー(ぼやき)に対して

これ、たぶん簡単なことではないと思います。少なくとも自分は感覚(直感?)として、車椅子用ボタンは押さないかもしれませんが、上記の原理を理解してとか考えた上で押さないわけではない。

考えないとわからないかもしれないが、考えてもわからない人もいるのではないでしょうかと思ったしだいです。これを教えるのは難しい(考えよと教えることも、どう考えるかっていうのもちょっと高度です)。
とおっしゃっています。

これに呼応してtotsugekiさんは酒と猫と組版の日々

私が思うに一般常識を備えているであろう善良なみなさんがエレベーターを待っていて「なかなか来ないなあ」と思いつつ、なぜ車椅子用ボタンを押さないかというと、

 「自分がどんなに急いでいたとしても車椅子用ボタンは押してはいけない。なぜならこのボタンは車椅子の方のためのボタンだから」

ということを十分に理解しているからだと思うのです。


と書かれています。(↑強調はKQZが施した)

これらは本当に難しいと思うんです。説明するのももっと難しい。
でも、これがごく自然にできる人が公徳心の高い人だとも思うのです。

それは「気づく能力」「慮る能力」ということもできるでしょう。

たとえば、例に挙げたようなエレベーターのあるビルにしばらくいれば、

というシチュエーションに出くわしているはずなんです。
自分がエレベーター庫内にいる場合でも「車椅子用ボタン」がついているエレベーターだと誰もいない階に止まることが多いはずなんです。

それ以外にも「車椅子用ボタン」で呼び出されたエレベーターは上下動の動き始めと動き終わりがゆっくりになっていたり、ドアの開閉が緩やかになっていたりもします。
つまり、車椅子の方以外誰にとっても益はないのです。
※ちなみに僕は大学が建築学科出身でエレベーターロジックも授業で取っておりました。ゲームも…ごにょごにょ

僕は常々「自分で気づかないやつは、人から言われても絶対にわからない」と思っています。
近頃かまびすしいコーチングというのも、もしかしたら「自分自身で気づかせることができるように仕向ける」という技術なのではないかと推測しています。
いや、推測なだけなんですけどもね。
どうにもコーチングコーチング言ってる連中ってば嘘っぽくで好きになれないから。(笑)

投稿者 KQZ : 2005年12月09日 01:33 | [EDIT]

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コメント

補足説明いただき、ありがとうございます。

改めて感じたのは、やっぱり自分の頭と感覚だけで、エレベーターの上下動の始動と終了時が通常と比べてゆっくりだったり、ドアの開閉が比較的緩やかであることや、無人の階での頻回の停止などの現象から、エレベーターロジックに気づくことは簡単ではないだろうなと想像されました。

一方で、
>「自分で気づかないやつは、人から言われても絶対にわからない」
わからないが、だからこそ、すくなくとも自分や自分の周りの人(といわず、世の人たち全体なのでしょうか)に公徳心の高い人、「気づく能力」「慮る能力」のある人になってほしいということを、KQZさんは願っているのではないかとこの文章から感じました。

KQZさんの文章を読みながら考えることで、自分の気づく能力を向上させていきたいと思った次第です。

すいません、なんか授業を受けている生徒のような、指導を受けている弟子のようなコメントになってしまいました。

投稿者 e493 : 2005年12月09日 20:47

なにかとバタバタしていて反応が遅れてしまい申し訳ありません>各方面

●e493さん
あ、いや、お気に障るような文章になっていたとしたらすみませんです。
本人は実際には公徳心のなさそうな輩ですんであまり気になさらず。(w

しかしサービス提供側にいる人間には「慮る力」はある程度必須要件なんですよねー。
そしてもうひとつ大切なのは「なかなか気づけない人」「直感的には慮ることができない人」の存在を理解すること、とか…。
自戒自戒。

しかし世間には自分側に問題があっても問題をすり替えて相手に難癖を押し付ける能力ばかり高くなるタイプもいるわけでして、それを営業力と言うのであれば僕にはまったく営業力はありません。
いや正確には「それに気づいてはいる」んですから実行すればいいだけですんで、恐らく所謂営業力には向かないのでしょう。
#最後段はなにかよくわからない文章になっているかもしれませんが、「バタバタ」の理由に対する愚痴だと思ってつかぁさい。

投稿者 KQZ : 2005年12月13日 00:03




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