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2006年04月04日
久しぶりに地上波テレビというものを見たような気がした
あれやこれやと忙しいのであんまり地上波テレビを見ていなかったのですが、
これぞテレビというのを二つ目にしたのでメモ書き。
- SMAP×SMAP’06春のモリモリスペシャル!!!
- http://www.fujitv.co.jp/b_hp/smapsmap/
10数年前の人気番組「夢がMORIMORI」で人気を博したキックベースを往時のメンバーを集めてやってみよう、という企画。
んが、相変わらず森くんはきれいにCG処理。
完全にいなかったものとされているのがなかなかご立派です。 - 緊急結婚特番
- http://www.fujitv.co.jp/b_hp/0403kekkon/index.html
(サイトの番組宣伝文句から)極秘裏に進められてきたスピードワゴンの小沢一敬さんと小野真弓さんの結婚式の裏側に独占密着した結婚特番。
3月下旬に行われた結婚発表記者会見はもちろん、挙式を行なう式場やドレスを選ぶ様子、司会者や招待客を話し合う様子、更には相方や友人への結婚報告の場面と、この番組だけの独占映像が盛りだくさん。
時に抱き合い、時に喧嘩し、時に涙し…
2人が歩んだ結婚式までの道のりをお楽しみください。
…という告知もなにも知らずに風呂から出てぼけーっと見ていたのですが、これが結構面白い。
もとよりフィクションだということもわかってしまったのですがエイプリルフールから絶妙に外れているところあたりもしょんべんカーブっぽくてなかなかいい。
大昔の名企画「未来日記」っぽくも見えるし。
スタッフがどこの筋か見忘れましたがこれは別展開もいいですわよね。
「月刊●●」とかいう写真集が出た時に感じたプロダクトデザインのにおいもするし。
…ということで雑駁な感想を垂れ流してみましたが(いいのだ。雑記blogなのだから)、
久々にテレビ番組っぽい「作られた感」「見せてもらっている感」を堪能しましたとさ。
気楽でいいわ。こーいうのも。
というか無くならないです、こういうのは絶対に。
翻ってみるに、僕はこういったテレビ番組の企画というか構成作家の現場の一番下の仕事からやってきているわけでして、そこから広告代理店としての立場であーだこーだという作業も見知っており、さらにはクライアントとしてもあれこれやってたりもし、それもこれも度外視してずぅーーっと通じてよき視聴者としても数十年来テレビと付き合ってきているのです。少なからず出演もしてたりするしね。ラジオの方が百倍ちかく多いけど。
ということでそれなり以上には立体的・身体的に『地上波テレビ』というものを把握しているつもりなのですが、これはこれで今のままで充分に面白い媒体であるとしか言えないのですよね。古いとかそういう話は置いといて、換え難いなにかは持っているんだ、と。
「特に身構えなくてもいい」という点だったり「流し見できる」と言ってもいいんでしょうけど。
- #すべての放送をHDDに録っている、という場合の視聴者の心の動きについては別エントリーやら講師先での授業やら書き散らした企画書なんかでさんざ書いたので割愛
さてさて今度は作り手(というほど大仰なものではないですが)という立場からみてみると、かける手間や時間と苦労、そしてかけられる金額とを考えるとき、地上波テレビという媒体がもつポテンシャル=「波及する範囲や大きさ」とのバランスがとても魅力的なものだったりもするのです。
やっぱり企画作業から放映するまでのスパンが一ヶ月くらいという作業形態は魅力なのです。
流れるままに消えてしまって、自分がやってきた仕事がなくなってしまうという儚さはあるにせよ、ね。
ココから先は過去のエントリー(「快楽のサイクルとかなんとか」)を読んでもらうとして、その楽しさや嬉しさと、かかる労苦とかけられる金額と楽しさが持続する時間とを積算すると、あらためて
もしかしたら上の表って横軸を掛け算していったら同じくらいの値になるのかもしれないなぁ
と思ってしまうのですよ。
だから全部やりたくもなるわけで。
さてさてさて。
今の僕のメインのお仕事はというと、数年かけて企画作業をして数年かけて楽しんでもらうといういわば(過去エントリーの表でいうところの)建築的なスパンの仕事であるということもできます。
しかして日々の運営はラジオの生番組的というかスタンダップコメディ的というか、即興即応を必要とされるものでもあります。
そういう意味では面白いんですよねー。
…しかし会社の運営という作業もついてくるのは想像外でアレでしが。
#こんなところでトロチチさんとかshi3zさんを尊敬してみたりー
新年度の抱負:バランスを取るために単発・短期スパンの仕事も作ろう
投稿者 KQZ : 2006年04月04日 02:01 | [EDIT]
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コメント
ちょっとだけテレビつけたら小野真弓ちゃんが
結婚式場でウエディングドレスかなんかを着ている
シーンで、ああ、結婚したんだ、ふ~ん、と思って
消してしまったので特に疑問も持ちませんでした。
ああ、あぶねぇ、何処かで何かの折に誰かに話す
かもしれないとこだったな。
偶然書いててくれて助かりましたぜ。
投稿者 寿ジャパン : 2006年04月04日 18:35