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2006年06月16日
呪文・海軍五省・坐禅和讃・般若心経
どうにもここ数日 「しせいにもとるなかりしか」 でお馴染みの(というか耳馴染みの)文章が頭にこびりついていたのでした。
はてさて、ふと思いついて調べてみると海軍五省というものでありましたとさ。
→五省 - Wikipedia
- 一、至誠(しせい)に悖(もと)るなかりしか (真心に反することはなかったか)
一、言行に恥ずるなかりしか (言葉と行ないに恥ずかしいところはなかったか)
一、気力に欠くるなかりしか (気力に欠いてはいなかったか)
一、努力に憾(うら)みなかりしか (努力不足ではなかったか)
一、不精に亘(わた)るなかりしか (不精になってはいなかったか)
こうなってくるとWikiに書いてある
しかし、太平洋戦争後に日本を占領したアメリカ海軍の幹部が五省の精神に感銘を受けてアナポリス海軍兵学校に英訳文を掲示したほか、日本国内おいても海上自衛隊などで日々の行動を自省する標語として用いられている。
この英訳文というのも読んでみたいものではあります。
電通鬼十則みたいな扱いなのかなぁ?
さてさて。
ずらり並んだGoogleの検索結果を眺めていると「呪文の効用 」という表題が目を惹いたのです。
→Link 呪文の効用
http://www.numse.nagoya-u.ac.jp/F1/proftakeda/iihanashi/jinsei_kagaku12/index.htm
読んでみるととても面白… ん?
たしかこのレイアウトは昨日もなにかで迷い込んだはず。
不思議な縁である。
筆者は名古屋大学の武田邦彦教授とおっしゃる方らしい。
プロフィールを見るとあいや高校の大先輩でありました。
このような偶然もあるものなのだなぁ。
他の著作もとても面白そうなのでブックマーク。
さて、実は僕にはもうひとつの呪文があるのです。
白隠禅師の坐禅和讃。
これはほとんどそらんじて言えるのですが、間違えても仕方がないのでコピペしてみましょうか。
- 衆生本来仏なり
水と氷の如くにて
水を離れて氷なく
衆生の外に仏なし
衆生近きを知らずして
遠く求むるはかなさよ
譬えば水の中に居て
渇を叫ぶが如くなり
長者の家の子となりて
貧里に迷うに異ならず
六趣輪廻の因縁は
己が愚痴の闇路なり
闇路に闇路を踏みそえて
いつか生死を離るべき
それ摩訶衍の禅定は
称嘆するに余りあり
布施や持戒の諸波羅蜜
念仏懺悔修行等
その品多き諸善行
皆この中に帰するなり
一坐の功を成す人も
積みし無量の罪ほろぶ
悪趣いずくに有りぬべき
浄土即ち遠からず
辱なくも此の法を
一たび耳に触るる時
讃嘆随喜する人は
福を得ること限りなし
いわんや自ら回向して
直に自性を証ずれば
自性即ち無性にて
すでに戯論を離れたり
因果一如の門ひらけ
無二無三の道直し
無相の相を相として
往くも帰るも余所ならず
無念の念を念として
謡うも舞うも法の声
三昧無礙の空ひろく
四智円明の月さえん
この時何をか求むべき
寂滅現前するゆえに
当処即ち蓮華国
此の身即ち仏なり
個人的には親鸞よりこちらの方がしっくりとくるのです。(比べるものじゃないんですけど)
流れるような語感がきもちよく響きます。
なにかとセンシティブだった(はずの)高校生時代、システム手帳の一ページに細字のボールペンで書き込んで折々に読んでいたのを思い出すわけです。
これもまた呪のひとつなんでしょう。呪はすなわち祝なわけで。
こうして久しぶりに読んでみると、僕の中の日本語のリズムは坐禅和讃と子供の頃から好きだった漢詩の読み下し文で骨格が出来ているということが良くわかるのです。
ここまで書いたんならもうひとつくらい呪文のことについてふれてみるとして、今度はもっともポピュラーと思われる般若心経について。
前にも書いたけど、95年ごろに世界初のデジタルマニ車というページを作っていたこともあったのでした。
10年がとこ経ったいま現在、Googleで調べてみると結構たくさんあるようですね。
代表的なのはここら辺でしょうか。→Link 医学都市伝説: デジタルマニ車
検索結果の下のほうに僕の作った件のページについて指摘している方の日記も見つけましたのでそっちのほうのキャッシュは貼っておきましょうかね、っと。
http://66.102.7.104/search?q=cache:EM6EetE4L9QJ:www.na.sakura.ne.jp/~tomorrow/warp/w9701c.htm+%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%8B%E8%BB%8A&hl=ja&ct=clnk&cd=11&lr=lang_ja
投稿者 KQZ : 2006年06月16日 13:26 | [EDIT]
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