2009年05月20日

このところの献本とかトークイベントとか男前料理とか

 今週は三冊献本をいただいたのです。
 ブルータスの漫画特集と週刊SPA!と「和歌ネエの男前ごはん」

 


 ブルータスは例の編集者Sから。
 去年一緒に行った大谷石博物館面白かったな。
 SPA!はお願いしていた丸田祥三さんのトークイベントの告知が載ったからかな。
 イベントの詳細は以下に。

阿佐ヶ谷Loft Aスケジュール
 http://www.loft-prj.co.jp/lofta/schedule/lofta.cgi

「孤高の天才写真家:丸田祥三 全仕事」

幼少の頃より写真を撮り続け、物語を想起させるその写真には熱烈なファンも多く主に廃墟、廃線を耽美的に撮影する写真の先駆者「丸田祥三」がロフトAに初登場!!
“棄景(きけい)”という言葉をつくり、懐かしい町並みや、少女などの作品も多く、作風はとにかく他に類を見ぬ、きわめて独創的なもので、写真界のみならず文学、芸術全般の表現者たちから高く評価されている。根無し草のようなライトな写真が蔓延する今にあって、独り孤塁を守り続ける稀有な写真家である。
“くるり”のCD『青い空』の神秘的なジャケット写真や、『ニュースステーション』のイメージショットにも使われた“朽ち果てた新幹線”の衝撃的な写真などでも知られている。また岩波書店の月刊誌『世界』や、『日本経済新聞』などで、現代社会を考察する社会時評的な論文や長編エッセイも執筆。今まで人前にはほとんど姿を見せなかった彼がついにそのヴェールを脱ぎ語りまくる!!いろんな資料映像と共にエピソードも交えての現在までの道程や、写真論や社会論さらには同業者への盗作告訴問題、話題のあの話についても語り尽くします。当日は丸田祥三を丸裸にするような質問も大歓迎、盛りだくさんのスペシャルイベントです。


【出演】
丸田祥三
他ゲストあり

OPEN12:30 / START13:30
前売¥1,500 / 当日¥2,000(共に飲食代別)

前売チケットはローソンチケット【L:36154】(4/28より)と下記WEB予約にて

http://www.loft-prj.co.jp/lofta/reservation/reservation.php?show_number=118

 そういえば先週発行人の光明くんと打ち合わせをしていたら切込隊長と遭遇してあれやこれや際どい話をしていたこともありましたが(ふぇるさんがどーとかこーとか)よくわかりませんのでにおわすだけにしておきます。

 お料理の本は以前、岸田一郎さんのところで一緒に仕事で関わらせていただいた美人編集者Eさんからの献本。男の人でもガガーーーっと作れる82ものお料理レシピ集です。
 ざっと見てみたところ、極力なべ釜を一つ二つで作ることを主眼にされている様子。「すべて、3ステップ以内!」というのも好ましい。
 そういえば仲良くさせていただいているダニエル・マルタンさんも「フライパン一本でできるお手軽フレンチ」という本を出してましたな。そういうニーズってのもあるのかしらん。


 ということで、以下に「この冬に良く作っていた鍋一つで三日は過ごせる男の手抜き料理レシピ」をつらつらと書いてみたりして。

 何を隠そう料理が趣味なのです。
 とはいえどこで習ったわけでもない適当料理なんで目計りでざっくり作る系のアレです。なんだかプロっぽい物も作れるようになっているのはODINの菊地さんとか龍吟の山本さん、ゆうじさん、青空さん……と言ったヲタク料理人の知人があれこれ教えてくれるのをどんどん取り込んでいるからでして、元ネタがなんだかもさっぱりわかりません。
 あと修羅場だけは踏んでいまして、20代の頃にはバブル世代のおぼっちゃまおじょうちゃま軍団の先輩が「ヨット遊びしようぜ」とか「ウチの別荘でワイン&バーベキューするから集合~」とか、そういったお誘いがあるたびに料理人として月に2回は借り出されていたので初見の素材でも大抵の対応できますし(釣りたての150cmくらいの魚とか捌かなきゃはじまらんのよ)、一人で50人分の料理をデザートまで込みで一日中ずーっと作り続けることもできたりするのです。
 そういうときには仕事人に徹するので、あるときなどは偶然出席していた道場六三郎さんご夫妻がやってきて「アナタどこで修行されてるの? 給料はおいくら?」と聞かれたことがあったりして。(単に持ち込んでた包丁がプロ仕様だったからかと思われ)

 ということで、よくWebで見かける簡単料理レシピにならって、ここ数ヶ月作ったものをざっくり書いて見ますと……

材料
鶏手羽先(特売だと10本で400円くらいのパック)
長ネギ(4本で198円くらい)
生姜(あればひとかけ。なければ無視)

作業
大き目の片手なべに水を入れて鶏手羽全部と長ネギ一本をぶつ切りにしたのと薄切り生姜を入れて火にかけておしまい。
気になる人は灰汁をすくう。

食べ方
・一度に絶対に食べきれないくらい大量のスープができますので、まず手羽を取り出してお箸で肉だけそぎ取ってバンバンジーみたいにして食べます。
・葱とキュウリを千切りにして醤油とラー油で食べるもよし、豆腐の上に乗せるもよし。
(ちなみに肉をとった後の骨は鍋に戻しておきます。コレ重要)
・汁だけとりわけて塩コショウすればおいしい鶏スープになります。ボウルに卵を溶いておけばかきたま汁に。海苔を一枚入れてよく混ぜて食べると大変美味しいのでマジお勧め。いりゴマと刻み葱も欲しいかな。
(二回ほど火を入れたり食べたりまた火にかけたりしているとだんだん濃くなってきて煮凝り状態になってきます。葱を追加で投入していくとエキス分が出てきて更に美味しくなります)
・豆腐ときのこ類と葱を入れて一人鍋。ニラやキムチなんかを入れてもおいしい。
・野菜炒めをするときに煮凝りを大匙一杯入れて煮込んで片栗粉でまとめるととおいしい中華丼に。オイスターソースがあるとなおよし。
・素麺をゆでて鳥にゅうめんに。
(素麺はお湯を沸かした片手鍋に素麺を一把入れて蓋を閉めて2分ほっとくと茹ります)
・チキンラーメンを作るときに使うと驚くほどうまい。塩を使ってないので応用が利きやすいのです。
・最後の最後、骨を取り去ってコンク状のスープになった時、洗ってない米を一握りぶち込んで弱火で20分ほど煮込んで中華粥で締め。
・冬瓜とか煮ても美味しいけど男の一人料理っぽくないので割愛。

注意点と応用編
・冬の間は「朝、火を入れてスープを食べて、夜もう一度火を入れて…」と三日くらい持つのですが、夏は怖いのでやめたほうが無難かもです。
・風邪気味の時には生姜をすり下ろして大量に入れると一発で治ります。煮込むときに薄切り生姜を入れて、食べるときにすり下ろしを入れて、とか。

その2

材料
レバー(豚か鳥。パックで300円くらい?)
トマト(4つで298円とかそれくらい)

作り方
レバーを適当に食べやすく半分に切って、あれば血の塊を取っておく。面倒なら無視。切るだけ。
トマトを1.5cmほどの薄切りにしておく。フライパンの大きさで二個にするか三個にするか適当に。
玉ねぎがあれば半分とか一個適当にスライスしておく。
フライパンにオリーブオイルとニンニクみじん切りを入れて弱火にかけ、レバーを軽く炒め、トマトを敷いて蓋をして弱火で10分。ひっくり返して5分くらい火を入れる。蓋は締めたまま蒸し煮するのだ。塩コショウも適当に。
適当な頃合にあけてみるとレバーのラグーソースの出来上がり。
スパイス(オレガノ、ローズマリー、バジル)なんかがあるともっとそれっぽいけどなけりゃいいや。塩をクレイジーソルトで代用すれば大抵はいってるし。

食べ方
・これも量が多いのでタッパーに詰め替えますが、残った汁気がもったいないので冷凍ご飯を投入し、じくじくと炒め含めるとチキンライス風になるので熱いうちにはぐはぐ食べる。タバスコを入れてケイジャン風にしてみるとか。
・パスタを茹でて和える。
・飽きたらカレー粉を投入。オクラとかピーマン、パプリカを入れると妙にうまい。

 大体こんな感じで作っていくと、一食100円もかけずに自炊できるって寸法です。スープなんて10食以上できちゃうし。
 あと何作ったっけかな……。
 思い出したら股河口っと。(←「また書こう」の変換ミス)

投稿者 KQZ : 15:05 | コメント (163) | トラックバック

2008年11月13日

ルイヴィトンの東京ガイドとザガットサーベイ東京

 先週郵便受けを見るとなぜかザガットサーベイが届いていたのです。
 まぁ中身は例年通り一般人の感想文を人工無脳的に寄せ集めただけですのでアレっちゃアレです。アレ。食べログのレビュー引っ張ってきたほうがいいかも知れません。レビュワーの人気度とかを加味して形態素解析して使用者(=検索者)の好みや履歴とマッチングさせて、とか。暇になったら書いてみるかニャ。

 そんなことよりもっ。
 ルイヴィトンが東京のガイドブックを発売したというので昼飯に麻布十番SAVOYに行った帰り道、TSUTAYA Roppongiに立ち寄って聞いてみたのですが、「当店ではお取り扱いしておりません。ルイヴィトン各店か紀伊国屋さんではお取り扱いしているそうです」とのこと。
 自社で売っていないというだけでなく他社を紹介してくれるなんてGJでございます。ほれた。小額株主だけどまだしばらくは売らないぜ。

 ということでけやき坂をてこてこと歩いてルイヴィトンに行きゲットしたのがコレ。

LouisVuittonTokyoGuideBook2008.jpg

 豪華なケース入りで4,200円(税込み)でございます。
 買うだけでなくなにやら住所とか名前とかも書かされしまいにゃ「どうもどうも」とか言われてしまいましたが知らぬうちにきんときさんがなにやら買っていたのかもしれません。でも(゚ε゚)キニシナイ!!

 さてほんの中身に関してですが、外装はともかく印刷などは値段に見合わず結構チープな感じではあります。でもさすがに選ぶお店のセンスなど目の付け所が非常に面白いです。秋葉原のカプセルホテルが紹介されているなどとニュースでも取り上げられていましたが、それ以外にも東京人は誰も行かないだろう上野のしぶーい旅館とかが出ていたり。それとクラブ情報が充実していたのがちょっと意外。
 コラムっぽいところを読んでみると、ル・モンド誌の東京支局員なんかが寄稿しているみたい。
 松本零士の描く未来の東京図もありましたが、そこには個人的にあんまり反応しませんでした。
 いくつか気になった店もあったので行ってみようっと。

あまぞんうぃじぇっとのれんしゅうー

投稿者 KQZ : 18:30 | コメント (298) | トラックバック

2008年07月15日

明治屋の『嗜好』100年目で休刊

 昨日のランチ時に明治屋に寄ってみたら、表題の内容のポスターが貼ってあってびっくり。

 本誌は、明治41年(1908)に創刊され、以来百年となりました。
 この間、本号で585巻、別冊73巻を刊行してまいりましたが、このたび、百年を区切りに、いったん休刊することにいたしました。
 永い間のご愛顧に対し、厚く御礼申し上げます。
 又、38年間にわたる本誌の編集者 亀澤千恵子さんに深く感謝致します。
株式会社 明治屋 社長 米井元一

 嗜好については大学生くらいから折を見て収集していたのですが、いやしかし休刊とは寂しい限りです。過去の日記にも何度か触れていましたっけか。


君は『銭湯PR誌1010』を知っているか?: KQZ on authentic
 http://www.authenticbar.com/kqz/days/archives/001060.html

明治屋の「嗜好」
これまた超絶老舗のフリーペーパー。なんと今配布している号で576号です。創刊は1908年4月というから恐れ入谷の鬼子母神。(なんか紹介文も古色がかってきてますが気になさらずに)
毎号毎号多士済々が寄稿されていて面白いのですが(先号あたりまでは小泉武夫さんの発酵食品のについてのインタビューが面白かった)、明治大正時代のバックナンバーからの記事がそこかしこにそのまま転載されているのが非常に興味深いのです。

例えば明治四十二年五月一日号からの転載記事では「燒き物に關する誤解」と題して、こんな文章を見ることが出来ます。

  • 英米より帰朝の人は異口同音に「外国の焼き物は実に堅牢だ」というが、その焼き物の名前を聞くと答えられない。
  • 機会を得て洋行するに至ったが、探してみても石焼(磁器)はない。有ったとしてもSemi porcelain(半磁器)と書いてあるのを見て、「米国人は今日まで磁器即ち石焼を作ることを知らぬ」と手を拍って笑った。半磁器とは陶器で磁器をまねることに苦心した賜物であると。
  • 確かに一時期の日本ではオランダ焼きと称して呉須畫(ごすゑ)の陶器が盛んに輸入されたものだがそれは外国品という新奇を好む考えでありほどなく飽きがきていつしか輸入も止まった。
  • その後西洋料理が盛んに行われるようになってから英国ジョンソンの硬質陶器が輸入されたが、今日に本の上流社会の人が西洋の一膳飯屋の藍筋の肉皿に満足する筈はないから、現に近頃は佛國製磁器の輸入を見るに至った。
  • 即ちもはや日本ではそろそろ第二の英国硬質陶器きがいやになった時代が来たと思われる……

と、当時ならではの西洋諸国への微妙なコンプレックスを陶器磁器という日本のお家芸的産業を通して昇華しようという姿勢が慇懃な文語体から見て取れるのです。
こういった文章が無料で読めるなんてもう大変にありがたい。ジャムとか明治屋でバンバン買っちゃう。

ちなみに呉須畫(ごすゑ)の呉須は確かコバルトのことなので、藍筋ってのも合わせて読むと青い筋の染付け陶器の事だと思われます。陶器で青い
大正三年六月一日号の『果物のサラド』を見ると当時からフルーツサラダはメニューに存在していたのだとかいうこともわかります。キルシュ酒とかマラスキーノとかもレシピに入っているし。
ホントいちいち面白いよなぁ。


 半年くらい前に明治屋の人とお話したときにはこんなこともおっしゃっていたのではありますが……

29日はクール・ド・リヨンの社長とカルヴァドス: KQZ on authentic
 http://www.authenticbar.com/kqz/days/archives/001603.html

 目の前に座っていらした明治屋さんに「嗜好が大好きなんですよ」とかいうお話をしつつ和む。「うちのオーナーが『嗜好だけはなにがあっても続けろ』と言ってまして」だそうです。明治屋でちゃんと買い物しますんで末永く続けていただきたく思うわけですハイ。

 ともあれ100年の長きにわたってご苦労様でした。
 検索してみると、こんなページもあったので勝手にリンク。

図書出版 創元社_連載・読み物【古書往来_43】
 http://www.sogensha.co.jp/page03/a_rensai/kosho/kosho43b.html

投稿者 KQZ : 12:23 | コメント (347) | トラックバック

2008年07月10日

物欲の夏、日本の夏

 ここんとこの買い物動向メモ。

ゲーム
 あんまりゲームのことを書いてなかったのですが一応ゲーム業界関係者であるのでそれなりに買って遊んでおります。
 最近ではシレンジャーとしてお約束の「風来のシレン3」をちくちくと遊んでいたり。
 もちろんシレンですからクラシックコントローラーも必須なので同時購入。クラシックコントローラーはAmazonで5,000円のWiiポイントプリペイドカードとセットで買うとお徳みたいです。(1,800円のコントローラーと5,000円のポイントカードで6,380円。さらに送料無料)
 内容はいつものシレンなのですが、村での挙動がいちいち遅くてちょっとだけイラついてしまいます。3Dなんていらんっちゅうねん。以前ひげひげ団でシレンの中の人というかプログラマーの山本さんと飲んだときに「今回のシレンはねー、RPGっぽくなっちゃってるかもしれない」と言われたのがなんとなく分かったような気も。ま、ゆっくりやってきましょう。

 同時に 「ファミ通の40点満点のクロスレビューで13点! 気になるぜ」 などと話していた生ける伝説「大奥記」は買う勇気がありませんでした。なんたって「『デスクリムゾン』と全く同じスコア」ですよお兄さん。積みゲーム棚の肥やしに買っとく?>誰に聞くでもなく

 参考:
  ゲーム博物館:くそげー博物館:デスクリムゾン
   http://www.hatsune.cc/game/kusoge/death/

 また、過日Twitterで周囲の人間ががやがやと呟いていたので大合奏バンドブラザーズDXの発売日と知ってこちらも思わず購入。
 今回はオリジナルの楽曲を作れたり、それをUpload/Downloadできるというのが面白い。しかしJASRAC楽曲を100曲選んでDLできるというのはいいんだけど、削除不可というのが世知辛い。いや仕方ないんだろうけどもね。

   

買わなかったゲーム
 てなことでゲーム売り場に行って驚いたのですが、ダービースタリオンにDS版が出ていたのですよ。
 ダービースタリオンといえば開発に時間がかかりまくって次世代ゲーム機と呼ばれていたハードがすっかり廃れてしまい次のハードに切り替わる頃にほとんど前世代機最後の大型タイトルとして華々しく発売される、というイメージが強かったものですから『すわ、DSも世代交代?!』などとかんぐってしまう自分もいるわけです。
 聞くと開発は外部に振って監修だけだったとか。なるへそ。(←前世代機的ギャグ)
 しかしPS2用にまだ開発してるって噂も聞くしなぁ……。ホントか? 高橋純子さんとマージャンするときにでも聞いてみようっと。

 


夏の定番お買い物
 毎年7月1日は浄水器のカセット交換をしているのです。
 クリンスイのカセットはなんだかんだいってAmazonが一番安いのでした。三菱レイヨン・クリンスイのいいところは、使用済みのカセットをそのまま処理場まで送り返す宅配便の送料も含まれているというところ。(新しく買った箱に詰めなおしてそのまま発送できるのだ)
 なんとなくエコエコ気分なのです。

  


東京の階段
 そして今日のこと。
 ミーティングまで小一時間会ったので本屋に行って、先日の日記でも触れた大学時代の友人が書いた「東京の階段―都市の「異空間」階段の楽しみ方」を購入。聞くと、図書館での回転がすこぶるいい反面、売れ行きは限定されているものなのだとか。柴尾英令さん周辺に見学ナイトで本を出版している人がいたりするので、時代は結構近しいところに来ていそうではあるのですが。なんかで取材しようっと。

  


衝動買いの包丁
 さくっと本を買いこんでぶらぶらと六本木AXISに歩いていくと、なんとはなしに二階にある日本が誇る世界的刃物メーカーGLOBALのショップにたどり着いていたのでした。
 すると気になったアイテムがっ。

有名包丁メーカーと「PORTER」がコラボバッグ-アウトドア向けに - 六本木経済新聞
 http://roppongi.keizai.biz/headline/1513/

 ステンレス包丁の製造・販売を行う吉田金属工業(本社=新潟県燕市)は6月25日より、同社の基幹製品となるステンレス一体構造包丁「GLOBAL」と人気かばんブランド「PORTER」とのダブルネームによるかばんを、港区・六本木のアクシスビル内直営店(六本木5、TEL 03-3568-2356)で販売する。

 「夏場のアウトドアでの使用を想定」(同社広報担当者)してつくられたかばんは、耐久性に定評がある米・デュポンのバリスティックナイロンと、工業用資材のターポリンを素材に使用。包丁を磁石と面ファスナーで固定する方式を採用し、安全面に配慮した。

Global_Porter.jpg

 にゃー。
 もうね、即買いですよ。
 しかし、デジカメのGX200に関しては慎重に検討してみたりするものの、さほど値段の変わらない包丁は衝動買いしてしまうわけで、そう考えてみると自分の趣味嗜好は「料理>写真」なのだなぁ、と思い至った次第なのです。
 そんなこんなですっかり重い荷物を抱えて打ち合わせ場所に戻っていったのでした。


投稿者 KQZ : 23:45 | コメント (367) | トラックバック

2008年07月02日

下北沢ハイラインレコーズ閉店とよしなし話

ナタリー - 下北沢ハイラインレコーズが閉店「使命終えた」
 http://natalie.mu/news/show/id/8052

 なんというか「えっ?」という感じなのです。
 昔はインディーズ系の音源を捜しに毎週のように通っていたものですが……
 その手のレーベルは配信系に流れていったりしていますし、リアル店舗としては相当厳しい状況が見えていたのだとは推測します。それであっても恐らくハイラインならまだ大丈夫だったのでしょうが、そうなってしまってからの閉店では手遅れですし。

 そういえば。
 今は全国展開しているワールド系の雑貨屋さんで「IT'S DEMO」というのがあるのですが、その店内で流れている音楽は立ち上げ当初僕がセレクトしていたのです。
 その時に音源を捜すのに真っ先に顔を出していたのが下北沢ハイラインレコードでした。

ITS'DEMO(イッツデモ)
 http://itsdemo.jp/

 当時のワールドの担当者さんは「全国どこのIT'S DEMOで」「トータルイメージとして」「ちょっと変わっていて=ありきたりでなくて」「それでいて音が主役にならない音楽をかけたい」のだと切望されていて、出入りの広告代理店にその作業を相談してきた、という経緯。
 ラウンジミュージックや、ボサノバ、ソフトジャズなんかで○○モドキに構成すれば非常にカンタンだったのですが、そこにちょっと耳変わりのするネタを…… というときに非常にお世話になったのがハイラインレコーズだったのでした。
 たしか7月いまごろの季節にはサーフコースターズとかセレクトした覚えもあるなぁ。この辺のセレクトを見ると流れは似ているかも。(笑)
 で、ダメ出しを食らいながらも(予算がなかったので没になったCDは自腹買取ねw)セレクトしてハイ終わりではなく、都内と日吉(だったかな?)という数店舗の状態ではUSENに特別チャンネルを作ってもらうことも金額的に適わなかったので、結局僕が店舗数分のCDを毎月仮払いして購入&発送という非常にアナログなことをしていたのでした。(一枚だけ買ってダビングして渡す、とかいうのは著作権的に許されないのだ)
 正直なところ、当時在籍していた巨大広告代理店では、若手として大目に見られていたとしてもまったくほめられない程度の金額の作業でしたが、新しい音楽に出会える楽しみと、店舗のスタッフさんやとりもなおさずお客さんたちからそれなりに評価されていたので続けてやっていけたのだと思います。

 しかしリアル店舗で音楽を選ぶ楽しみというのが無くなって久しいのですよね。CLUBKING周辺で選曲家協会員だったころは毎月大量にCDを買いまくり、六本木WAVEなんかでカジヒデキくんと「3枚買ったら1枚タダ」という惹句に誘われて輸入レコードを漁っていたもんです。ジャケットを見ながら、前後に置いてあるCDの並びや同じレーベルの傾向を見ながら中身を想像して……とか。懐かしすぎます。
 iTunesもいいんだけど出会いっちゅうもんがなくてねぇ……

投稿者 KQZ : 01:46 | コメント (231) | トラックバック

2008年04月24日

エバークエストの小説

 いや、これについては触れないわけにはいかないでしょう。
 タイトルはエバークエスト 連合帝国の興亡』。
 んー。そそられる。
 しかしAmazonには本の表紙はなし。(アスキー 第五書籍 編集者ブログによると登録遅れらしいです)

 個人的には吟遊詩人(Bard )の叙事詩の日本語訳は松本隆さんにお願いして欲しかったのです。
 なんなら紹介したのに……
 久しぶりにノーラスに戻りたくなったな。

 以下リンク。

4Gamer.net ― 荒俣宏氏による翻訳で「EQ」公式小説の邦訳第一弾が4月25日発売
 http://www.4gamer.net/games/000/G000000/20080410009/

Norrathに魂を引かれた者たちに捧ぐ - Backstage of WEB.ASCII
 http://blogmag.ascii.jp/web.ascii/2008/03/001327.html

投稿者 KQZ : 15:55 | コメント (155) | トラックバック

2008年03月26日

「歌合戦~桃太郎電鉄20周年記念アルバム~」が届いた

 25日の事。
 さくまあきらさんから「歌合戦~桃太郎電鉄20周年記念アルバム~」が届きました。
 朝方仕事場に向かおうとした矢先に宅急便のおっちゃんとすれ違いそのまま持って行き仕事場でパチリ。
 ありがとうございます。>さくまさま

歌合戦~桃太郎電鉄20周年記念アルバム~

 さっそくiTunesに取り込んでみたのですが、発売前ということもあってか(正式には3月26日発売らしい)まだトラック名がCDDBに登録されていなかったので手入力して送信しておきました。

  1. それいけ! 桃鉄 ~紅白バージョン~ (唄:陣内智則)
  2. 怪傑ペペペマンの歌 (唄:安田大サーカス)
  3. ボンビー・モンキーだモーン! (唄:若槻千夏)
  4. キングボンビー賛歌 (唄:ケンドーコバヤシ)
  5. 菜の花鉄道 (唄:テツandトモ)

 ここでちょっと悩んだのが「ペペペマン」の表記なのです。
 「ペペペマン」なのか、はたまた「ぺぺぺマン」なのか。
 分かりやすいのは「ペペペマン」でしょうが、個人的にはあののほほんとした表情からは「ぺぺぺマン」が似つかわしいような気もしてしまいます。だって家族いるのよ? そんなほんわかした奴は「ぺぺぺマン」という感じがするではありませんか。いや、作者はさくまあきらさんであるからして「ぺペぺマン」とか「ペぺペマン」とか「ペペぺマン」という可能性も否定はできない…… などと少々悩みましたが、Google先生の検索結果を見る限り誰も「ぺぺぺマン」とは書いていなかったのでCDDBには「ペペペマン」の方を送信しておきました。
 ん? 分かりづらい?
 もともと楽曲のクオリティの高い桃鉄(だって池毅さんとか関口和之さんとか書いてるんだぜ)の中の様々な曲をちりばめてあったりして、一回でも桃鉄をやったことがある人なら思わずにやりとするのではないかと。(逆にゲームをやったことがない人だと、いろんなバラエティ番組のジングルなんかで使われてるから「もしかしてパクリ?」とか思いかねないかも。こっちが本家本筋です)
 さて個々の楽曲内容はといいますと、一曲目の陣内智則は…… 歌じゃない、というか正直音痴。w 二曲目はあくまでも安田大サーカスっぽい。出だしからヒロくん団長のハミングから入ってアイドルばりのクロちゃんブリブリなんだもの。若槻千夏のトラックはかなり達者な歌いっぷりでなかなか良かったのですがつくづく惜し(ry ケンドーコバヤシも歌というか語りというかボンビラス星の断末魔を彷彿とさせるバリトンで無駄に重厚。だがそれがいい。テツandトモの「菜の花鉄道」は…… なんだかよくわかりませんがちゃんとした「いい曲」になっています。どうしたわけだかリピート。

投稿者 KQZ : 23:09 | コメント (326) | トラックバック

2008年01月30日

日曜日は「銀座の画廊経営」出版記念パーティーへ

 日曜日のこと。

 いつもお世話になっている野呂洋子さんが「銀座の画廊経営」という本を出版されたというので、赤坂アークヒルズクラブで行われた記念パーティーに出席。

 18時のオープンに余裕をもって到着できるように家を出たのですが、歩く道順を選択し間違えて本当にぎりぎりの時間になってしまった。あぶないあぶない。

 画廊関係のお客様も多くご年配の方もお見受けしたものの、そこかしこに昔馴染みがいるのでやたらめったらとごあいさつ。外食業態が当たってお忙しそうな久保井さん、いつもマイルドなテレビ東京の大山さん、グロービスの堀さんご一家、miximouseさんと僕なんかは河野さんと言いづらい旧姓五十嵐さん、ロボット評論家として秋葉原に住み始めた石原さん、ちょい悪おやじ風なファッションに驚いたグローバルインシュアランスの柳田さん…… などなど。こういったパーティーや勉強会には久しく顔を出していなかったのですがたまには顔を出さなきゃいけませんな。「なにやってるのー」と皆さんから心配されたりされなかったり。昔はよく柳田さんの別荘やクルーザーでの宴会にシェフとして参加していたので、久しぶりにそこらへんの話でも盛り上がってしまう。ぜひ雑誌の方に出ていただきましょうとも。(笑)

 さて、実は野呂洋子さんは高校の先輩でもあるのです。
 と言っても高校時代にはお会いしたことはなく(時期的にもかぶっていない)、旦那さんの野呂さんともどもパーティーとか勉強会などで親しくお付き合いさせてもらっていたのでした。
 銀座の柳画廊にもオープン以来なんどか足を運ばせてもらっているし、友人の結婚祝いのプレゼントに商品を購入させてもらったこともある。IBMでバリバリと働いていらした頃も存じ上げていたので、いきなり画廊の経営者へと転身されると聞いて少々面食らったものですが、今から振り返ってみると絶妙に適任だったのかもと思わざるを得ないのでした。
 野呂さんから時折送られてくる画廊奮闘物語的(?)メールを楽しみにしていたのですが、今回の単行本はこれらの文章をまとめただけではなくほぼ書き下ろしたものだとのこと。

銀座柳画廊の副社長である野呂洋子氏は、もともと日本アイ・ビー・エムでシステムズエンジニアをしていた技術者だった。ところが、老舗画廊三代目である野呂好彦氏と結婚したことで、アートの世界に入ることになった。 ところが、画廊ビジネスは、絵画の流通や価格の決まり方、宣伝など、それまでのソフトウエアビジネスとはまったく違うやり方だった。本書は、一般のビジネスと異なる画廊ビジネスを紹介するとともに、日本の洋画がなぜ世界で通用しないのかを追求、世界で活躍する画家やコレクターを育成しようと努力している著者の姿を描く。

 時間どおりにパーティーはお開き。
 三々五々と解散し、僕は坂を六本木方向に上がっていってAbbot's Choiceに行き高橋店長とちょっとだけお話をする。
 帰りしな、ひげひげ団の長老永遠のアイドルであらせられるプロ雀師の高橋純子さんがオープンしたバーに立ち寄ってみる。するとちょうどカウンターの中に純子さんがいらしたので水割りを二杯ほど飲んでようやく家路につく。
 結構充実した日曜日だったのでした。

投稿者 KQZ : 00:21 | コメント (213) | トラックバック

2007年11月01日

ひげひげ団の文集が発売さる

 新宿界隈で毎週土曜日に飲んだくれるゲーム業界のオヤジ達、それがひげひげ団。(ちなみに商標はコナミがとっているらしいが(゚ε゚)キニシナイ!)

 20年に喃々とするその歴史。
 参加者は延べで4桁を超え、東京のゲーム業界の裏情報やら制作会社や人物の評定、プログラムツールの情報交換に企画会議やら愚痴の言い合い…… 守秘義務ぎりぎりの会話が毎週交わされるゲーム業界雀が集う憩いの場なのだ。(ま、大半は酔っ払いのたわごとだがな)
 以前ナムコさんに打ち合わせに行った際に若い衆から「もしかしてKQZさんって、ひげひげ団のKQZさんですか?」と妙な確認が入ってしまったりしたこともある謎の団体なのだ。

 で、そんな飲み会の席にマイクロマガジンの編集者が現れたのは一年ほど前だったろうか。
 そして出来たのがこの本。

「ゲーム職人 第1集 だから日本のゲームは面白い」
 http://www.microgroup.co.jp/book/GAM000028.php

 今回取り上げられている10人のうち実に7人がひげひげ団員である。

 読んでみると「い、意外にあーたってスゴかったのね」な感じもしてしまいますがまぁそれはそれ。恐らく第二弾第三弾もすぐ出来てしまうでしょうことよ。
 ちなみに、ずいぶん前になりますが某オンラインゲームのゲームマスターとして応募してきた大学生が「プログラマーとしてゲーム会社に就職するため専門学校に行こうと思っていますので、半年しかできません…」と言うのを説得するためにひげひげ団に連れて行き、この7人の皆さんに加え鶴見六百さんやこばんが周りを囲んで「専門学校に行くより現場で仕事したほうが十万倍つかえる」と説得したことがあったりします。
 今から考えれば無体なことをしたものよのう。ま、それでゲーム会社に就職してるんだから間違っちゃいませんが。


なかのひと.jp






あわせて読みたい

投稿者 KQZ : 18:01 | コメント (162) | トラックバック

2007年10月02日

昼に刺身食ってたら街が泣いてたのだよ

 今日の昼飯に麻布十番魚可津で刺身定食を食べていたら流れてきたのさ「街が泣いてた」。

  ♪Oh my good-bye town 住み慣れた街

 ええ、そうです。ヤマハのポプコンのあれです。
 日曜日にコッキーポップなんて番組があったこと、小学生時代になんだか知らないけど毎週見ていたこと…… いろいろなことが一気に思い出されました。
 この辺の時期の曲は大体歌詞が頭に入っているのでなんとも懐かしい思いで刺身定食をいただいたのでした。
 で、さっき伊丹哲也で検索してみたところ、まだ活動されているらしいことが判明。

TETSUYA ITAMI OFFICIAL WEB SITE
 http://home.p02.itscom.net/fighting/

 でもってiTunes Music Storeにもありましたよ。
 コカコーラを10本くらい飲んでも当たらなかったiTunes Music Storeですがさっそくポチっとな。


投稿者 KQZ : 01:16 | トラックバック

2007年09月04日

買った本とかCDとか

 打ち合わせが一時間伸びたので暇ネタをアップ。
 なんか他にも買ってたような気もするなぁ……


「最高のサービス」セオリーNo.10

「予測する力 養成講座」セオリーNo.11

 たまに見かけると買ってしまうセオリーシリーズ。結構ちゃんと取材して作ってる感があるんですよねー。
 「予測する力」の方は流れで買ってしまったので中身はよくわかりません。


「DIRECTOR’S MAGAZINE No.114―岸田一郎特集 (2007AUG&SEP)」

 夜のABCで見つけた本。
 岸田さんとのお付き合いも不思議なもんで三年とかになるのかな。Begin編集長の児島くんとか1Hopでの知り合いは沢山いたのですが、Sさんと知り合いだということに気づいてから一気にあれやこれやと。
 とにもかくにもコピーライターとして天才的な力量があります。これは身近に見知ってからさらによく分かりました。そして極め付きにやさしい。やさしすぎるくらいやさしい。そして人を見ていないような振りをしてよく見て覚えている。
 本誌ではLEON立ち上げ前後の怒涛の日々やZINOに至る思考と行動の履歴が、編集者らしからぬ生身の言葉でつづられています。(いや、それすらも計算づくなのは織り込んでるわけですけども)
 しかしつくづくすごいおもろい人なんだよなぁ。書き足りないからどっかでアレしよっと。


「ニンテンドーDSが売れる理由」

「ゲームニクスとは何か―日本発、世界基準のものづくり」

 ゲームニクスというかなんというか。
 誰しもが気になっていて説明しづらかった事柄に「ゲームニクス」という言葉を与えるというのはいい仕事ですな。若い人はおまじないとして読んでおくべき。


「ゲーム的リアリズムの誕生~動物化するポストモダン2」

 前著も買ったので買ってみましたが、たぶん積ん読になりそう。


「bossa nova 1991 shibuya retrospective 」

 痛くて懐かしい「あの頃」の曲たち。ジャケットを見ればそれと分かるようにヘッド博士の世界塔(初版)のゴーグル越しに眺めたフラットきわまりないスペクタクル、でしかない。タイトに切り取っていた頃にはあんなにきらびやかだったのに、とかいうことは言わない。
 雑誌の音楽ライターとして、若手プランナーとして、Clubkingのスタッフとして、あそこらへん界隈でごにょごにょと遊んでいた僕らにとって大半の曲にはあれこれの思い出があり、(何人かに関しては、だが)取材をしたり、金魚鉢の外で踊ったり、レコードを交換したり、信藤さんの元ネタを暴きあったり、飲んだり、喧嘩したり、DJしたり、映画を手伝ったり、と、いろいろなことをしていた時代なのだ。
 実のところくすぐったいような変な感覚がありまだ開けてはいないのだが(アタマの中で呼び出せるしー)、小西康陽さんのライナーの文章が読みたくて買ったってのは公然の秘密である、と書いておこう。
(なんだこの文章)


「the popular music ~筒美京平トリビュート~」

(参考)「the popular music オリジナルコンピレーション」

 筒美京平40周年記念のトリビュートアルバム。
 HITSTORY~筒美京平 アルティメイト・コレクション 1967~97(1)(2)を持っているものとしては当然購入。
 スタート早々「さらば恋人/山崎まさよし」「ブルー・ライト・ヨコハマ/柴咲コウ」となかなかいいブッキングです。「たそがれマイラブ/徳永英明」もそつなくいいんですが、Vocalistシリーズのせいかちょっと食傷気味かなぁ……。関西イントネーションつながりなのか「セクシャルバイオレットNO1」でつんく♂を持ってくるところも嬉しいところですが、声の調子がいまひとつ本調子でないように聞こえたのが残念。岡村靖幸だったら、とかアタマをよぎってしまいました。そういえばReadymadeの社長(当時)に「東京は夜の七時のカバーを岡村ちゃんに……」とか話してたら事件があったんだっけ。オフィスセブン時代? 違うか。ま、いいとして。「お世話になりました」は楽曲がいいからねぇ。「魅せられて」における島谷ひとみの取り扱いとかもナカナカ趣深かったりして。ともかく楽しいトリビュートアルバムでございました。
 ちなみに原アーティストによる同じ曲順の「the popular music オリジナルコンピレーション」もありますが、全部別盤で持っているのでこちらは購入せず。(iPodのプレイリストで一発ですな)
 でも縦縞横縞で揃えるのもいいかなぁ……、でもオリジナルコンピの方のデザインかっこ悪いよなぁ……(オリジナルコンピレーションの方はジャケットが横縞なのです。上のバナーでは出ていないみたいですがamazonに行くと確認できます)

(参考)
 

投稿者 KQZ : 12:20 | コメント (124) | トラックバック

2007年08月29日

toto-yoneさん近況

 マラカス電気科学が誇る鬼才、toto-yoneさんの身辺が穏やかでないのです。
 放送作家やらゲームのシナリオ、小説の執筆なんかはマラカス電気科学的にはごく普通のお仕事ではあるのですが、ある時はB級グルメ研究家、ある時はtoto評論家、回転寿司評論家としてお茶の間を賑わしていたかと思えば来月だかのテレビチャンピオンにも出場していたり、そして今度はBIGの予想本を出版するのだとか。
 発売は9月5日。主婦の友社より税込1,050円。 (ISBN:978-4-07-258282-4)

toto-yone_book0709.jpg でけー

 あいにくamazonではまだ取り扱っていないようですが、セブンアンドワイでは予約が出来るようです。
 amazonでも予約を開始したみたいです。


セブンアンドワイ - 本 - toto BIG 必勝バイブル
 http://www.7andy.jp/books/detail?accd=R0285044

 ふるってお買い求めの程を宜しくお願い致します。

■その他toto-yoneさん関連情報

インターネット放送局 - あっ!とおどろく放送局 - 史上最強のtoto予想
http://www.odoroku.tv/hobby/toto/index.html

BIG 日本初! 最高6億円くじ:週刊BIG攻略法
http://e-toto.jp/kouryaku/index.html

※「J'Sサッカー」(ニューズ出版)にてtoto講座連載中

回転寿司サイトはこちら
http://maracas.net/kaiten/

totoはこちら
http://toto-yone.ameblo.jp/

B級グルメを愛してる!はこちら
http://b-classgourmet.ameblo.jp/


 ……しかしなんでもやってて節操ないなぁ。人の事言えないけど。(笑)

投稿者 KQZ : 21:53 | コメント (165) | トラックバック

2007年07月17日

近頃買った本など

 なんだかどんどん積ん読が増えている。こまったもんだわ。

とてつもない日本
 amazonでなんとなくポチっと。しかしまだ読んでいない。


EMOTIONAL PROGRAM BIBLE
 久しぶりにmixi上で再会した坂井直樹さんの本も購入。温故知新である。相当前の本だけどまだまだ使えるのがスゴイ。
 今だから公開日記に書いてみますが、坂井さんとは10年近く前にバーチャルな渋谷の町をモチーフにしたゲームの企画を進めていたのでした。そのモチーフを探すためにバイクのシーンがある映画のビデオをレンタルしてきて酒井さんのご自宅で観まくったり、延滞料金が3万円くらいになっちゃったり……。(笑)
 トランスコスモスとフロムソフトウェアがmeet-meで渋谷の町をメタバース上に再現したというのでこないだ見せてもらったのですが、その時に思わずしらずにこの寝ていた企画を思い出したのでした。
 …ってなつながりでポチっと購入。


料理王国7月号、8月号
 前後編に分けて日本のフレンチの系譜が紹介してあるので再勉強のために、と。
 ※立ち読みはこちらから~
  → 7月号
  → 8月号

 知り合いのお店がもれなく入っているのでこれだけでも買わなくては。
 ダニエル・マルタンさんなんかの来日フレンチシェフBIG4の対談とかこれまた濃いいのだ。
 取材大変だったろうなぁ。


ICO
 PlayStation the Bestでついつい。
 紙袋男の仲間さんであるらしい島国大和さんが嘆かれている「ストーリーメディアとしてのゲームは、映画なら見てるだけ、本ならページめくるだけで得れるお話的快感を「操作しなきゃ話が進まない」ゲーム的不自由を乗っける事で、逆に物語との一体感を演出していると言える」など思い出しつつ、も一度かみ締めながらやってみますか。
 ゲーム業界から映画プロデューサーに転身された三木さんなんかと話していて良く出てくるのは「経済的に立ち行かなくなったところから、実は芸術なんていう方向がでてくるんじゃないかなぁ。写真が出てきて食えなくなった絵描きもそうだったし、TVが出てきてからの映画もまたしかり。でもゲームはどうなるんだろ」なんて話だったり。
 ま、ここら辺のことを書くと長くなるのでまた今度書くかもしれないし書かないかもしれない。オンラインゲーム特有のビジネスのやりかたとか色々あるしねん。


もやしもん第5巻(おまけ付)
 日本酒スキーとして買っていたのですが、だんだん変な方向へ……
 もしかして白いワニとか見えてないかしら。


オペレーショナル・インテリジェンス―意思決定のための作戦情報理論
 あの「戦術と指揮」の松村さんの本。
 前にも書いたけど、「戦術と指揮」はblogで紹介するたびに結構売れていて、驚いたことに単行本(ネスコ刊)からPHP文庫に鞍替えして再発売されているらしい。へーー。

投稿者 KQZ : 19:30 | コメント (106) | トラックバック

2007年05月24日

ZINOの7月号が届いた

 今日家に帰ってみると、岸田一郎さんのところから『ZINO』の7月号の献本がありました。

ZINO200707.jpg

 んが、二冊も届いてますよお客さん!

 岸田さんのblog『キ・シ・ダ・イ・ズ・ム』によると、

zino 7月号、明日発売です!

 ということなのですが、「キミは人の倍努力せい」というメッセージなんでしょう。
 精進させていただきます。
 ありがとうございます。
 (編集部に連絡してListを修正してもらいますです)


 ということで一宿一飯の恩義ならぬ二冊献本の恩義として……


 雑誌ZINOのWebサイト『@ZINO』も日々充実しているようですので、こちらも要チェックなのです。
 (なんかHDPで連載してたころよくこんな文体で書いてたニャー)

@zino(アット・ジーノ)|ファッション、時計、クルマ、別宅、etc.|ライフスタイルウェブマガジン
 http://www.web-zino.net/


 また、ZINO編集部が総力を挙げてアイテム愛に燃えている新blog『Scoop & Focus』はこちら。

ラグジュアリーニュース|ファッション、時計、クルマ、etc.|@zino
 http://scoop-and-focus.web-zino.net/

 なる。マッキントッシュのポロシャツはいいなぁ。


 しかし @ZINO といい Scoop & Focus といい、無料でここまでてんこ盛りにしちゃってていいのかね。ホント。


 ←amazonでも7月号の表紙は間に合ってないらしい

投稿者 KQZ : 01:57 | コメント (4) | トラックバック

2007年03月24日

今日届いた雑誌

ZINO創刊号とCASAブルータス

届きましたー
ありがとうございますー>両編集部さま
いやー内容が濃いいー。
特にZINOは創刊号なだけに情報詰め込みまくり。

 @zino
  http://www.web-zino.net/
 創刊号ご購入感謝!|キ・シ・ダ・イ・ズ・ム
  http://ameblo.jp/zino-kishida/entry-10028867983.html
 EDITORS' MONOBLOG: いよいよzino創刊です!
  http://zino.typepad.jp/editors/2007/03/ino_877e.html


ちなみに昨日勉強の為に『新富裕層プロファイリング~キューブリッチを狙え!』という本を買ったのですが、こちらはイマイチ。
後付けを読んでみたらこないだ龍吟で隣になった人の事務所で書いてるらしいけど、うーん。
ライフスタイルの切り出し方が陳腐すぎかなぁ。ホイチョイが随分前に『南青山クラスライフ』という連載をカデット(だったかな?)でしてましたが、そのレベルにさえ達してませんですわ。
数字資料全くないし。

ここらへんのシャビシャビしたマーケティングには、ZINOと先月買った『日本の新・富裕層 ニュー・リッチの世界』の併読をを強くお勧めしときます。

 
  

投稿者 KQZ : 20:06 | コメント (244) | トラックバック

2007年02月22日

忙しくても本は買う

 なんだかいろいろとあって忙しかったとは昨日あたりのエントリーに書いてみたのではありますが、ではどれくらい忙しいかというと、こないだ買ったWiiの箱をまだ開けていないくらい忙しかったのですよ。
 もちろんソフトもおどるメイドインワリオは買ってある。というかファイアーエムブレム 暁の女神が出ていればもちろん玄関先で靴を脱ぎながら箱を開けていたはずだとは思うのだがそうは行かないのが2007年の2月の初旬の日本なのである。
 まぁなんというかよくわからないけどそれくらい忙しかったということであるよ。


  

 そんな中でも時間さえあれば本屋に立ち寄って仕事がらみの本を買いつつも適当に新書のコーナーに行ったりして目に付くものをホイホイと買っていくのだが、家に帰ってみて系統樹思考の世界というのがあったのに気づいた。はて、何でこの本を手に取ったのかが未だにわからない。
 恐らく『記憶の構造』というものについて下北沢のぽんぽん会でTBSの向井アナと話したことがアタマにあったのだろうか。端折って書くと、向井アナウンサーは固有名詞や数字などを詳細に覚えられるタイプ、僕は構造だけはアホみたいに覚えられるタイプ。それぞれその逆は不得手だったりするのだ。
 翻ってみると、現象をモデル化して構造を思考素として備蓄する… という夢想は学生時代からどこかに引っかかっているようなのだ。適当に探して買った本であっても自分の興味と近いのか、と書こうと思ったが「実は今そういうモデル化の思考素と組み合わせただけじゃねーの?」とも思ったりするこのメタ思考。寝るか。

 そしてもう一冊はデザインにひそむ〈美しさ〉の法則という本。ソフトバンク新書というのが創刊されたらしい。へー。
 こっちはざっと読んでみるとデザインの専門教育を受けた人にとっては「フーン」レベルの話題ではあるが、入門用としては結構よさそう。最後のほうにヴィクター・パパネックの生きのびるためのデザインを推薦図書としてあげていただけでもプラスポイントである。
 わが心の名著『生きのびるためのデザイン』については以前にも書いていたのでLink。
 →暑い打ち合わせ: KQZ on authentic

 その他に銀座を移動していたらば角川春樹氏の『魂の一行詩』を金田石城氏が書き起こした展覧会があったのでじっくり打ち合わせ時間まで見入ってしまったらば、『河』という俳句(ではなく一行詩)の句集を二冊もいただいてしまった。ありがたや。
 俳人としての角川春樹氏はすばらしい。吉祥寺Woodyで隣り合わせになると結構どぎまぎしてしまうんだけども俳句は力強い。
 展覧会の中でもいくつか気になる句があり、その中でも『存在と時間とジンと晩夏光』という句の書画は、和風なバーだったら店に飾ってもいいかと衝動買いしてしまいそうになるくらいだった。まぁAbbotには似合わないだろうからやめたんだけども。
 あとは『どの山も霞てをれば大和かな』とか。これもかなり気に入った。
 特殊な語法としての「晩夏光」「健次なき」「亀啼く」といういわば決まり文句が会場全体のリズムとなりなんとも心にささくれ残るのだ。
 でも俳句とかはじめちゃうと編み物とともにはまる事必至そうなので封印封印。


    

投稿者 KQZ : 01:35 | コメント (2) | トラックバック

2007年01月17日

ウルトラ・ダラーと鄧小平

 utoさんの1,000エントリー目記念トラックバック。

Higashi Ginza Sweet Life | 本の忘備録 ウルトラ・ダラー
 http://uto.jugem.cc/?eid=1000

手嶋龍一「ウルトラ・ダラー」
FACTAの広告で知り、読もう読もうと思って読み忘れていた本。感想としては、面白くて一気読み。
にしても、中国の腰を据えた戦略というものは恐ろしい。時間の流れがクォーター毎に区切るアメリカとは明らかに異なる。
日経のインタビューを読むとなるほどとより分かります。
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/feature/news/070115_taiwan/

 同じく僕も先日「ウルトラ・ダラー」の積読を消化したわけですが、「中国の腰を据えた戦略というものは恐ろしい。」には同感。
 ちなみに中国という国の交渉術については明石散人師匠の「大老猫の外交術―鄧小平秘録」もお薦めです。
 そういえば日曜日に「インテリジェンス 武器なき戦争」も買ったんですがまだ未読にして馬から落馬で頭痛が痛い。

  


 で、今さっきamazonで発見したのですが、↓こんな本も出るのね。
 それも今日発売だし。
 共著の浪川政浩さん… 福岡の方だっけか。
 平成元禄の世に男伊達という見立ては明石先生らしい。
 明石さんには常々「金持ちの究極の贅沢遊びはなんだか知ってる? 女とか美食なんてのは誰だってやるんだからさ。ん、たしかに映画もやりたがる。相撲のタニマチ? あーいい線いってるね。ヤクザだよ。そ、極道」なんて話をレンガあたりで伺ってましたし。
 で平成の町奴に目を転じてみれば金銀前歯の代わりに冷静に眺めてみればさしてかっこよくもないマイバッハを乗り回すというのは少々さもしい感じもしますが。さぁさそれそれかぶいてたもれ。
 久しぶりに御挨拶に伺ってサイン本にしてこようっと。

投稿者 KQZ : 12:02 | コメント (209) | トラックバック

2006年11月17日

社長ギタリスト

「大人ならすぐ聞け、今買え」と某所で吠えたこともある 吾妻光良 & ザ・スウィンギン・バッパーズ のリーダーであり世界に誇るスーパーブルースギタリストである吾妻光良氏がこのたび出世なされたようでございます。

NTV映像センター会社概要
 http://www.ntvec.co.jp/01.htm


#この出世で音楽活動が減ったりするのはいやかもですが


投稿者 KQZ : 01:00 | コメント (129) | トラックバック

2006年10月04日

伊集院光が病床にあるという

謹んでARAKAWA RAP BROTHERSを聴く。
すばらしい。
日本語ラップのある種の頂点であったことは疑いがない。

Yahoo! オークションにもあるではないか。

 Yahoo!オークション - アラカワ・ラップ・ブラザーズ/CD「ARAKAWA魂」伊集院光?
  http://page13.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r27995009


久保こーじさんとか藤井青銅さんという名前を思い出したり思い出さなかったり。


興に乗って電気Grooveの「662 BPM BY DG」なんぞも引っ張り出してリッピング。
人生とかまりん以前とかナゴムとかいらぬ単語が頭をよぎる。
やはりB・A・S・Sは名曲である。

しかし、このままいくとMESS/AGEとかも聴きたくなってしまいそうなのでこの辺にしておこう。
静かな秋の夜である。

追記:
何度かARAKAWA魂を聞いてみたのですが、なんというか「無駄に真剣すぎる」においがしました。
当時は気付かなかったんだけど、そういうことだったのかー。

投稿者 KQZ : 23:34 | コメント (142) | トラックバック

謎の蔵書シリーズ: すし通

sushitsu.jpg


「すし通」といっても電通テックの若造が渋谷で屋台を出したとかたたんだとかそういうわけではない。

四六書房発行、三省堂発売。
昭和5年刊。七十銭。
永瀬牙之輔著作。

ウチと実家の自分の部屋にはなんだかよくわからない本がたくさん渦巻いている。
神社の方の爺さんの離れにも神社庁だか宮内庁だかの派遣で満州に国学を教えに行ってた頃に仕入れてきた希少な漢籍の類がたんまりあるらしいのだが、そういったところは似てしまったのだろうか。

さてこの本はもう十年とか前にどこかで入手した戦前のグルメ本だ。
まず様子がよい。美本である。
モノクログラビアも楽しい。
発行当時ですら「約五十年前の」と但し書きがしてある(つまり明治中ごろだ)寿司屋番付が面白い。
行事が「けぬき寿司」「与兵衛鮓」だったり宗御免ならぬ為御覧だったりするのも時代の妙である。
はじめに食べるのは玉子焼きだ巻物だ酢の物だという談義はこの頃からかびすましかったようだが、著者は一通りの説を開陳した後に

「鮨を玉子焼きから食うのは丁度会席料理でキントンから食い始めるようなもので、次に食うものの味は台無しである」
「そうすると玉子焼き党は『味わうより寿司屋の腕を見る為だ』という」
「ところが現今の屋台ではどこの店も玉子焼きなんてつけたりだからそんなもので寿司屋の腕がわかろうはずがない」
「いまさらそこの主人の腕を見ようなどというのはあまり鮨を食った事のない田舎出の客である」
「第一物を試そうなんて客は、半可通か駆出し者で、ほんとうの通人は試すという事より如何にして旨く食うべきかということを心掛けているものである」

とまぁ手厳しくも読んでいて気持ちいい。
というか、こういった話って今もずーーっとやっているわけで、今のグルメライターといわれる人たちはなんだかうろうろとここら辺をめぐっているだけでちっとも進歩していないような気さえしてしまうのだ。

あ、ちなみに 「鮨はコハダに止め刺すというが、これは最後という意味でコハダは鮨中で一番生臭いから、初めに食うと他のものを不味くしてしまうからコハダを一番最後に食えと言っているのである」 とも書いていますが、これは70年も時代が下った今では冷蔵技術やらなにやらの進歩でそういうわけでもないのだと逆バイアスを掛けて読まねばならないだろう。

そういう意味では古いものに対してなんでも鵜呑みにしてしまう人にとっては難しい本かもしれない。

投稿者 KQZ : 00:35 | コメント (213) | トラックバック

2006年09月28日

漫画本をいただいたのでした

いつもなにかとお世話になっている放送作家のふくぽんが原作をした漫画の単行本がそろそろ発売なのだとか。
タイトルは『ハゲルヤ!』
「ハゲルヤ!」第一巻 漫画:北河トウタ 原作:福本岳史
「ハゲルヤ!」第一巻
角川コミックスドラゴンJr.
漫画:北河トウタ 原作:福本岳史
発売日:2006年 10月 01日
定価(税込): 651円 B6判
ISBN 4-04-712466-4-C0979

 web KADOKAWA ハゲルヤ!1
  http://www.kadokawa.co.jp/comic/bk_search.php?pcd=200606000383

帯はなんとニコラスケイジとのタイアップ、もとい、「ヅラ刑事」とのタイアップでモト冬樹のにこやかな笑顔が踊っております。
まぁそこはかとなく似てるからな、ニコラス&モト。

どうやら内容的には育毛啓発漫画という新ジャンルを切り開いているようです。
ということで頭髪に秋風が厳しく吹きすさぶような方々はぜひお買い求めを。

投稿者 KQZ : 02:09 | コメント (6) | トラックバック

2006年09月11日

風呂哲は生きていた

いや、別に死んでたとか思ってたワケではなかったんですが、ひょんなところで名前を発見したのでびっくりしたのでした。
キムチ炒飯が好きなわけでもないのです。

いやはや、懐かしい。
彼が嘉門達夫さんの付き人だったときに「爆裂スーパーファンタジー」という番組の構成作家をしていて毎週のように会っていたのは10年もまえになるでしょうか。
その後故郷広島に帰ったところまでは知っていたのですが、最後に電話で話したのは数年前に秋葉原のライブハウスに来た時だったでしょうか。
でもその時には結局会えなかったんだよなぁ。
そして今は芸名も「風呂哲州」としてシンガーソングライターとして活躍されているようです。
当時からしみるようないい歌や実にくだらない歌なんかを弾き語りしていたもんでした。

哲州庵:風呂哲州ホームページ
 http://homepage.mac.com/ryokan/furo/

風呂哲州:おふろ畑~三番風呂~
自主制作のCDも買おうっと。

投稿者 KQZ : 23:02 | コメント (161) | トラックバック

2006年08月17日

今さら涼宮ハルヒを読書

相当初期に「これはスゴイ」と友人に薦められていたのだが放っておき、
アニメ化されてからすぐに切込隊長のblogに書いてある「某汐留の広告代理店の人」からも
激しく薦められていたのだがこれもあふーんと眺めるだけにとどめ、
そして今頃になってやっと読み始めているというのは、
単に薦めてくれた人の「人徳」というものだろう。

ということで、漫画家でイラストレーターのめざしさんから借りてしこしこと読み始めているのでした。
(だってめざしさんにこれまで薦められた漫画でハズレってないんだもの)

さて、涼宮ハルヒのアニメーション放映初期にSOS団のサイトを「いかにも高校生が作った」感じに作って公開したり、となんというか「Web2.0的な展開だ」とはやし立てられていたことは広告屋として見聞きしていたのではありますが、大昔に自分がやってきた作業から、例えば「White Out」という映画の広報を担当していたときに、主人公が勤めているダムのサイトを織田裕二扮する富樫が作ったように見せかけてしばらく公開していたことや、「テロリスト集団のサイトもgeocitiesあたりに作っちゃいましょう」「で、毎週違うURLに変更してくの」などと悪乗りしすぎてNG食らったことなどを思い出したりして、6年経ちようやくネットでも色々面白いことができる素地が(受け手側にもIPサイドの偉い人側にも)できてきたのだなぁ、と隔世の思いがあるのですがそれはまた別のお話。
ちなみにそのときに偽のダムサイト用につくったコンテンツが「ホワイトアウト」のDVDのおまけとして見ることができるようです。本編にもちょっと使われてたし。
ちなみにちなみに、ダムのオタクの人ってのはかなり広範にいらっしゃるらしく、僕の手がけていた偽のダムサイトは瞬く間に本物のダム愛好家さんたちのサイトからリンクを張られてしまい、閉じるときにかなり忍びなかったことを思い出しました。

さて、小説についてです。
一冊目「涼宮ハルヒの憂鬱」は、人称の配置が面白かったのです。
トリックスターのすぐ近くにいる一般人という構図は、京極堂シリーズの関口のようというか。
絶えずブレない狂言回しっぷりも見事。
SFとしてはさしたるアイデアはない… とかいうコメンドクサイことはうるさ型に任せておいて、楽しければ正義です。
が、二冊目「涼宮ハルヒの溜息」を読みつつ三冊目「涼宮ハルヒの退屈」に差し掛かったところで、名古屋方面の大学教授がローン返済のために書いた萌え系探偵小説(こういう認識でいいんだっけか?)みたいになっちまうんじゃねーのか?と一抹の不安を抱いたのですが(特に南の島に閉じ込められるくだり)、四冊目の「涼宮ハルヒの消失」でつっかえていたものが一気に雲散霧消したのです。
喪失感。そして時間を超えて駆けずり回り、その後の日常への回帰、しかし日常だけではなくそこには成長が残った、という構造は正しくロードムービーのそれでしょう。もっとも「涼宮ハルヒの消失」の場合には町自体は狭いですが。
野郎どもが長門有希長門有希長門有希とうるさいのにも理解ができたような気がしましたし。

そして先ほどから5冊目の「涼宮ハルヒの暴走」を読み始めたわけですが…
いま30ページを過ぎたあたりなんですが、これってもしかしてビューティフルドリーマー?

これ以降は明日にするとして寝るか。(一回書きこんだ文章が飛んじまったしな。ケッ)
#ちなみにアニメーションは観ていませんので言及できず。モノには順序ってものがありますんで。


投稿者 KQZ : 01:35 | コメント (205) | トラックバック

2006年08月08日

なんだかすごいリメイク

10年以上昔、カラオケなんかで歌うと女の子受けの非常に悪い曰くつきの曲があった。
それがclassの「夏の日の1993」だ。
著作権侵害にならないように記憶の限り内容をざっと書き出すと

別に気にして無かったおねーちゃんだったが、プールだか海だかで水着になったところをみたら別人のようなプロポーションにびっくり。服の上からはわからねーもんだぜ。おおキミに夢中。いきなり恋してしまったよ。夏の日のキミに(耳に美しいボーカルで歌い上げる)

といった具合。
うろ覚えだがまぁ間違いないだろう。
んが、その迷曲がリメイクされて「夏の日の2006」となって絶賛発売中なのだそうな。
田嶋陽子センセに聞かせたら三回は卒倒するね。間違いなく。聞かせてやりたいけど。

 

投稿者 KQZ : 01:11 | コメント (263) | トラックバック

2006年07月31日

外道戦記

いつも無駄にクオリティが高いこばん先生によるゲド戦記レビューとそれに対するツッコミなど。

荒れた海、曇った空。一艘のボートが海を行く。
船長(哀川翔)がスピードをあげるよう操舵手に声を荒げる。

船体に大きく「竜」とかかれたボートが2台、
銃を撃ち合いながら、せまってくる。
流れ弾がとんでくる。
「ひゃあ」と声をあげて船室でしゃがむ船長。
そのまま「竜」は通り過ぎていった。
呆然と見送る船長。
「仲間割れかよ。何かが狂ってきてやがる。どこもかしこも戦争ばっかだ」


「外道」と呼ばれる男(菅原文太)がいた。
様々な抗争に参加して、多くのタマをとってきた。
使い捨ての鉄砲弾から始めて、一家を構えて全国に権勢をふるうまでになったが、
今は組を解散し、全国をまわり、争いを治める旅をしている。
説教好きなところはうざいが、彼は派閥や世代を越えて
「外道のおじき」としたわれていた。
外道は、逃亡の旅を続ける暴力団組長の息子(神木隆之介)と出会う。
極道を憎む少年は跡継ぎを強いる父に刃を向け、「影」と呼ばれる刺客(大森南朋)に追われていた。

外道は身を隠すために、かつての愛人の娘、テル(栗山千明)の家に身を隠す。
ヤクザ者を嫌うテルは外道にも少年にも冷たくあたるのだった。
-----------------------------------------------------

その後、少年は冒頭で銃撃戦を行なっていたボートの男
邪竜会を抜けた極道「竜」(竹内力)と出会い、さらに成長していく。

少年と竜の交流、 そして、テルは心を開くのか。
激化する戦争。人々の心は、戦乱の嵐へ飲み込まれていく。

となれば、ル・グィンがフェミニズムにとち狂ったあとの『アースシーの風』は『極道の妻たち』なわけだ。 腑に落ちた。
かのキムチ臭い国なら「ゲドの起源はウリナラニダ!」とか言い出しそう。
もっとも、エターナルハーフであるところの影(パンチパーマ)に取り込まれつつあるところあたりも忠実なのかもしれんが。

そして監督が世襲。これ最強。(byこばん)

喜び組はもしかして幼女か。
そんなことしてると民が飢えるぞ。
(ビデオとキャラクターマーチャン、ジブリ美術館のあがりがあるから大丈夫だろうけど)

  


投稿者 KQZ : 17:55 | コメント (192) | トラックバック

でるぜバッパーズ

吾妻光良&The Swinging Boppers の新譜がでるそうな。

@Victor Entertainment 作品詳細 吾妻 光良 & The Swinging Boppers Seven & Bi-decade The Great Victor Masters 2003-2006
 http://www.jvcmusic.co.jp/-/Discography/A002794/VICL-62027.html

日テレの音声さんの一番偉い人(だよね?)にして、北半球最高のブルースギタリスト。
それが吾妻さんだ。吾妻チャンなんて呼ぶなよ。
「善人に悪い人なし」
大人ならまずは聴いてからだ。
SQUEEZIN’&BLOWIN’の頃にゃ狂牛病なんてなかったから
なんにも気にせず「やっぱり肉を食おう」なんて言ってたけどそれはそれ。
「嫁の里帰り」に共感を持つ人も「おもて寒いよね」にズキッと来る人もとりあえずは新譜を聴くしか。


   

#そういえばインターネット博覧会の前後に、PVINE/ブルースインターアクションから
 「サイト作って」とお願いされててそのまんまだったことを思い出しました。
 今ウチとP社って近いんだよね。遊びにいってみようかしらん。

投稿者 KQZ : 17:38 | コメント (136) | トラックバック

2006年07月22日

評判の映画2題

ひとつはCFやらなにやらで話題騒然の『ゲド戦記』
かたや広告展開という意味ではあまり目立ってはいないものの、
見た人の評判はすこぶるよろしい『時をかける少女』

どちらも小学生の頃から何度と無く読んでいた大切な本が原作である。
「時をかける少女」に関してはテレビ版・原田知世の映画版という名作もあった。
しかしこれほど評価の分かれる二作もないようでして。

Yahoo!ムービー - ゲド戦記
 http://moviessearch.yahoo.co.jp/userreview/tymv/id324031/

Yahoo!ムービー - 時をかける少女
 http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail/tymv/id324826/

もうね、なんというか「月とすっぽん」という日本語を久しぶりに思い出したくらいの差があるのですよ。

双方ともに知り合いが絡んでないこともないのでなかなかアレなんですが、
同じ時間を費やして(なんか違うな)経験するのであれば、
おのずから「時をかける少女」を選びたくなるというもの。

知り合い関係の感想を聞いて判断するだに、
ゲドの広大な物語世界を矮小化させてしまったかのような前者と、
原作の後日談という時間軸を逆手にとって、まさに時をかけた後者と。
ふむふむ。

大体、「監督」という職業に世襲がありうるのかというのもはなはだ疑問ではありますが、
もしかしたら駿→吾郎間で偉大なる叡智を授けていたのかもしれません。
かもしれませんが、これで宮崎駿のことがあまり好きではなくなったのもまた事実。
(もののけと千と千尋とで「おんや?」とクエスチョンマークが点灯したのは確かですが)

映画監督の世襲で成功した事例というと日本じゃマキノ、円谷一族以外はだめなのかも。
黒澤明とクロパンもひどかったけどな。欣二・健太も。
ということで、昔のエントリーに追加しとかなきゃだわ。
どうでもいい世界のどうでもいい世襲とか:
  http://www.authenticbar.com/kqz/days/archives/000964.html

しかし「時をかける少女」の上映館って、東京じゃテアトル新宿だけなのかよーーー。
 → http://www.kadokawa-herald.co.jp/official/tokikake2006/jouei.shtml
もうちょっとがんばってくんねーかなぁ。

しかし返す返すも僕らのゲドをどうしてくれたのかと心配なのです。
子供の頃にアニメ版の「指輪物語」をみて(あったのだ、こういうのが)
「これ作ったのアメリカ人か? ざけんじゃねー!」と無駄に思ったのと同じように、
まだ分別のわかってない、もしくは原作本を読んだことの無い子供たちにとって
悲しいファーストコンタクトになってやしないかと心配なのです。
だからやはりこちらのほうも見に行ってしまうかもしれません。


ゲド戦記
 http://www.ghibli.jp/ged/

 

時をかける少女
 http://www.kadokawa.co.jp/tokikake/

 

投稿者 KQZ : 01:34 | コメント (143) | トラックバック

2006年07月19日

「シャークボーイ&マグマガール」とまだ見てないロドリゲスのオーディオコメンタリー

雨の三連休の最後の日に今さらながら「シャークボーイ&マグマガール」を観たのだった。

シャークボーイ&マグマガール公式サイト


さっすがロバート・ロドリゲス。
薄いストーリーも気にせず楽しめた。
さすがにネタばれはアレするとして、
内容自体はマトリックス悪ふざけバージョンなのだろうが、
主人公の一人「マグマガール」ちゃんをよーく見てみると、
あらやだスペースピンチーじゃんかさ。


マグマガール スペースピンチー


溶けちゃうとことかそっくり。
ロドリゲスがトニーたけざきを読んでるとかそういうことか? 知らんけど。

  

トニーたけざき氏のサイト(らしい)
 http://www.osk.3web.ne.jp/~tonitake/index.html

ロバート・ロドリゲスといえばスパイキッズで名を馳せた(馳せたのか?)気鋭の(気鋭なのか?)監督である。
#ホントは他にもシンシティとかレジェンド・オブ・メキシコとかフロム・ダスク・ティル・ドーンとかたくさん
 →ロバート・ロドリゲス - Wikipedia

スパイキッズ3Dといいこのシャークボーイ&マグマガールといい、近作は3D作品なので本来なら映画館で見るのが筋なのだろう。
だがしかし、ロドリゲス作品の真骨頂は、というかスパイキッズシリーズの真骨頂は、DVDでしか見ることができない監督のオーディオコメンタリーにこそあるのだ、とさえ思っているのだ。

映像系、コンテンツ系の授業のある大学とか専門学校で「なにか話してくれ」と言われるとき、ごくたまに
「いーからスパイキッズ、スパイキッズ2、スパイキッズ3Dのオーディオコメンタリーを見ろ」
「金がなくてもレンタルくらいできるだろ。いーから見ろ」
ということがあった。数回かな。

オーディオコメンタリーの中でロドリゲスは惜しげもなく撮影の秘密を饒舌に公開している。
それもまるでAppleから金貰ってんじゃねーかと思うくらいに

「このシーンはね、iMacで編集したんだ。そう、ごく普通に売ってるマシンさ。メモリだけ多めにつんでね」
「ここはプレミア。お金が無かったからセットを作れなくてさっきのシーンと左右反転してるんだ」
「時間が掛かるかって? 大丈夫だよ。一日で撮影したシーンを取り込んで、寝ている間にレンダリングが終わる。その繰り返し」
「彼は俳優じゃないんだ。近所の友人」
「この曲も僕が書いた。Macintoshに同梱のソフトで」
「これから映画を撮りたいって人に言いたい。安いビデオカメラとMacintoshさえあればこんな映画すぐにできるって」
「編集ソフトなんてMacに付属しているiMovieで充分さ」
……

なぁんてセリフがマシンガンのように連なっているのだ。
要はなんというか、普通の人とこういうパワフルでいけてる人の差というのはこういうところなんだろうと思う。
まず動く、というか動き始める。
予算が無いとかツールが揃ってないとか、そういうディスアドバンテージはアイデアとノリでかいくぐっていく。
動きを止めない。
無駄に悩んでアイデアをつぶさない。
「時間が掛かりそう」だとか「これはプロ用じゃない」とか、そういう些細な差なんて、実はパワーと工夫とで乗り切れてしまうってこと。
想像力と手の間は動き始めてしまえば意外に埋まってしまうもので、むしろ手に道具が無いと思って動かないでいるからいつまで経っても埒があかないってこと。
そういう熱さが、どこかでミラクルを起こしてくれることがあるってこと。

おそらく、世のすべての『プロとして生きている人』は、こういう楽しい修羅場を経験しているのだと思う。
けど、そういった経験を(講演会や授業や講義録なんかではなく)こうまで有体に言葉に残して、それをDVDという形式で世界中に売り歩いている男は、7泊8日350円で手に入れられるように大盤振る舞いしている男は、寡聞ながらロバート・ロドリゲスしか知らない。

なわけで、暇を見つけてシャークボーイ&マグマガール」のオーディオコメンタリーを見なければなのだ。
日曜まで5日しかねーじゃん。



↓ランダムで「映画論」の本を出してみたけど↑のロバート・ロドリゲス作品のオーディオコメンタリーの方が役に立つかと

投稿者 KQZ : 00:22 | コメント (152) | トラックバック

2006年06月27日

びんちょうタン、デトロイトメタルシティ、和泉元彌

ここのところ読んだ本たち。

まずは漫画家/イラストレーターのめざしさんから教えてもらったマンガ。「びんちょうタン」

想像通り「●●タン」という人称に備長炭のゴロを合わせてみたOne Idea(邦訳:一発ネタ)もの。
「いたいけな」というか、逆に言うと「にくげなる」というか、どうもこの不幸っぽい設定&けなげな少女という図式がみていてつらい。
嫌いなわけではなくて、なんともイタイのです。
「ぜんぜんこんなのにはひっかからないんだからぁ」とか思いつつ読み進むにつれて「あぁ、けなげよのぉ」と思ってしまうところあたりが。
どっちかというと悔しい部類かな。
まずまず面白い。


続いては「デトロイトメタルシティ」
http://www.younganimal.com/detroit/

構成としては「エリートヤンキー三郎」と同じでしょ? ちがうの?
もとい、カジヒデキのことが記憶にうっすらと残っている2006年のいま読むべきマンガといえるでしょう。
文句なしに面白いんでそこらへんお間違いなく。
そういえばカジくんと六本木Waveで「VINL5枚買ったらサンプル1枚プレゼント」というキャンペーンのためにレコードを一緒に買ったこともあったっけか。今なにしてんだろか。


そして「狂言師がそんなに偉いのか」

僕と狂言和泉流宗家との関係については何度も書いてると思うので割愛するとして、
この一連の宗家簒奪劇を間近で見てきた身としては読み進めながらも
裏に透けて見える諸事情とそれを声高に言うことのできない別の事情とがなんともやるせない。
もとより弟子家職分会というものは宗家を守り立てるために存在するのは論議の暇も無い。
はずであった。
六十年前、そして十数年前に遡る三宅藤九郎の大名跡の来し方がここまで尾を引くとは。
人の欲と恨みとは恐ろしいものだ。

先代・元秀氏が亡くなった折、師匠明石散人氏は
「めったに見られないことがおきるからKQZさんよぉく見ときな。
表千家裏千家武者小路千家が割れた時とおんなじことが起きるから。
それでもって誰もそのことを見ようともしないんだから…
それをKQZさんは伝えてかなきゃならないンだ」
と声を顰めてつぶやいたものだった。

ただし、希望はある。
先代の披いた秘曲は和泉流宗家・和泉元彌の裡にしか、ない。
九歳の三番叟、十六歳の釣狐は伊達ではない。
それは動き捌きを見ればよく判る。比類なき華麗。
較べてみれば、碌に修行もしていない輩がNHKドラマの時代考証なる役を仰せつかった時、
ニュース特番の取材で伝世の着物を床に広げて説明していたのを見たことがあるが、
ばさり広げた反物の真ん中をにじった膝で踏みつけたのを見て「やはり付け焼刃」としか感じなかった。
(まぁ声からしてひどいわけだが……。これ以上はアレなんでmixiあたりの非公開の場所でやりますわ)

惜しむらくは和泉家には現在男子は一人しかいないわけで、掛け合いに関してはどうしても落ちてはしまう。
15年ばかり経った時にはきっと長男との掛け合いが行われることだろう。
それまで気長に待つかな。

投稿者 KQZ : 02:40 | コメント (262) | トラックバック

2006年05月31日

サードステージの恋愛戯曲で鴻上尚史さんにご挨拶

ということで御呼ばれしたので初日に顔を出してみる。
元松竹で日テレに転職したMくんありがとー。

皆さん楽しみにしている鴻上さん手書きの「ごあいさつ」は予想通り(笑)間に合わず。
これから行かれる人は、配って無くてもめげずにアンケートに「ごあいさつ送ってください」と書いておけば送ってくれるかも。たぶん。

席は前から6列目の9番。よすぎるー。
客層は若い。若すぎる。
アンジャッシュ渡部効果か、斉藤慶太効果なのか。
大和田美帆って大和田獏&岡江久美子の娘さんだっけか。
主演の女流脚本家は牧瀬里穂にマネージャーは安原義人氏。
5人だけで演じられる入れ子にしてマトリョーシカ、そしてクラインの壷なターンテーブル戯曲(そんな言葉あったっけ?)なだけに組み合わせの采配が気になるところ。初演は永作博美と筒井道隆だったかな?
まぁなにはともあれ公式サイトにLinkしておきましょう。

恋愛戯曲 06/05/30~06/06/10 於:サンシャイン劇場
thirdstage.com:恋愛戯曲
 http://www.thirdstage.com/knet/renai2006/1.html

内容は有名だから端折るとして(ぉぃ)、初日のがやがやとしたドライブ感がたまらなく面白い。
アンジャッシュは普段のコントからして演劇センスが高いことで有名だとしても、渡部君は舞台に出ずっぱりなのにまるで違和感がなかった。巻き込まれ系のキャラに見えてしまうのはちょっと残念だったか。
安原義人さんがいいなぁ。雲のジュウザだし。落ち着く。
牧瀬里穂演じるとうのたちはじめた脚本家(Level1)と普通の主婦(Level2)とゴージャス系の脚本家(Level3)の暗転の間のスイッチが妙に艶めかしい。Level2あたりが実際に近いのかもしれない。昔は3だったはずだが。(えっ?)
大和田美帆もよい。特に動きがいい。けど各Levelの差がわかりづらかったかな。これはそういう役回りだからしかたないか。メリハリハリハリでメリ少なめ。
斉藤慶太がバカそうな役をバカそうに熱演していてバカじゃないことがとても良くわかった。これで最後の締りの覚醒がもう少し重く張り詰めていてくれれば最高。

…と、まぁとても楽しめたのでした。
ぐるぐる回ってバターになって… という煮詰まり方にはもう一歩だったけれど、それは初日だからでしょうか。
たまには舞台もいいなぁ。

帰りにM君に挨拶。
日テレでこの立ち位置にいるってことは主人公の役回りじゃーん、とか軽口を叩こうと思っていたのだが、お偉いさんに囲まれていたので軽く新しい住所の名刺を渡すにとどめる。

鴻上さんもいらしたので久しぶりにお話。
眠そうなお顔でした。
「寿ジャパンさんが来たそうだったんですがどーしても来られなくて…」てな話を振っておきましたー>寿ジャパンさん
そういやみんなでディズニーランドやらナムコワンダーエッグやらに行ったりしてたのはもう10年近く前でしたっけか。

帰り道に赤坂某所により仕事の打ち合わせ。
なんだか仕事が終わらない。

 

投稿者 KQZ : 19:20 | コメント (229) | トラックバック

2006年05月05日

虎屋から文教堂という休日午前中

朝起きてへろへろと虎屋まで柏餅を買いに行く。
いい陽気である。
柏餅は11時半にならないとできてこないということだったので粽(ちまき)を購入。
三種類の味があるとのことなので5本の束を三ついただく。買いすぎであることに支払いの段で気づくがまぁいい。
一ツ木通りを自転車でつぃっと流して文教堂へ。
目に付く本をつらつらと購入。

文庫コーナーで鯨統一郎さんという人の「邪馬台国はどこですか?」と「新・世界の七不思議」というのが平積みになっていたのを見かける。
ざっと中を斜め読みして把握した内容はというと… 手っ取り早くamazonを引くと

カウンター席だけの地下一階の店に客が三人。三谷敦彦教授と助手の早乙女静香、そして在野の研究家らしき宮田六郎。初顔合わせとなったその日、「ブッダは悟りなんか開いてない」という宮田の爆弾発言を契機に歴史談義が始まった…。回を追うごとに話は熱を帯び、バーテンダーの松永も教科書を読んで予備知識を蓄えつつ、彼らの論戦を心待ちにする。ブッダの悟り、邪馬台国の比定地、聖徳太子の正体、光秀謀叛の動機、明治維新の黒幕、イエスの復活―を俎上に載せ、歴史の常識にコペルニクス的転回を迫る、大胆不敵かつ奇想天外なデビュー作品集。
とのこと。
つまり、明石散人師匠の初期作品みたいな感じですね。
明石さんの場合には築地の事務所にとっかえひっかえいろんな人がやってきてリアルに古今東西のあれやこれやについて情報が飛び交っていたから(例えば総務省のお偉いさんから星占いの鏡リュウジさん、芸能界の某大御所、某大使館の若手…、下々は僕みたいなぺーぺーまでがコーラをいただきながらあーでもないこーでもないとしてたわけで)、実際にこういう場所があってもおかしくないだろうし、なんとはなく懐かしかったので購入してみる。

 


雑誌コーナーにいくと、東京人の6月号が「マニアが教える東京ヴィンテージショップ」の特集だったので購入。
こういうのはネタ元として意外と役に立つのだ。
Barに「幻の桜」が入っているというのはご愛嬌。
でもこういうところには赤坂のグレースはでてこないんだよなぁ。
ってなとこで「東京人といえどもセレクトはいまひとつなのかもねん」とか思ったりして。
Dancyuの6月号が居酒屋特集だというので探してみたがまだ配本されていなかったらしい。
四谷のおかげさんが取材されてたはずなんだけどなぁ。

続いて漫画コーナーで柴尾さんが面白いと薦めていた「範馬刃牙」の1巻と2巻があったので購入。
しかしバキシリーズも長いねぇ。そういえば極新(元)の数見くんや岩崎くんと仲良くなったときには既に始まっていて「花山薫はかっこいいねぇ」なんて話をしていたっけか。
今シリーズでとうとう親子喧嘩の決着がつくらしいが、1巻2巻の見所はというと想像上の体重100kgの蟷螂とのシャドウスパーリング。
もうなんだか凄いことになってるですよ。

 

レジで支払いを終えて帰り際に「細木数子の黒い真実」(野崎 輝・著 ぶんか社)というのを見かける。
ざっと目を通してみるが知ってること未満で特に目新しいこともなし。
んなもんだまされてる方が悪い。というか人相で分かりそうなもんだけどなぁ。着物姿の人相の悪いスピリチャルなんたら、とかも。


さて、午後になったら実家に粽もって顔出すかなっと。

投稿者 KQZ : 11:06 | コメント (2) | トラックバック

2006年04月27日

行きそびれた展覧会

いつの間にかTDC(Tokyo Type Director's Club)の展覧会が終わってしまっていた。
近かったのに…
ということで逃した魚の大きさを測らんと、どんな内容だったかをネットでチェック。

まずはオフィシャルサイト。

TOKYO TDC
http://www.tdctokyo.org/index_j.html

そして会場であるggg(ギンザ・グラフィック・ギャラリー=DNP Gallery)のサイト。

The 239th Exhibition : 06 TDC Exhibition
 http://www.dnp.co.jp/gallery/ggg/gki/g239/g239ki.html
 会場風景と展示作品:
 http://www.dnp.co.jp/gallery/ggg/gki/g239/g239ka.html
 http://www.dnp.co.jp/gallery/ggg/gki/g239/g239sa.html

で、とあるblogを読んでみてやっぱり行けばよかったと痛感。

paint/note
 http://d.hatena.ne.jp/eyck/20060426

大日本タイポ組合の出品作は大判の写真プリント6点でひと組にされたものと、モニタで流されるカラオケ風の映像の2点だ。写真プリントは、缶ビールの缶、都心の商業ビル群、ドラッグストアらしき店の商品棚、新聞の1面、スーパーのちらし、街角の公営くじ売り場の6ショットが上下2段、各3点づつ並べられている。映像作品は、この写真作品をフレーミングしながら、歌詞抜きの音楽が流れる。それだけでは何が「作品」なのかわからないが、大日本タイポ組合は、これらの画像に含まれる「文字」だけを、完全に消去したのだ
(強調はKQZが施した)

これはカッコいいよなぁ。
受賞していない=無冠というところもイイ。TDCもエライ。
してこれは『NEUT. 006』に載せた「NO FUTURE WITHOUT『  』」というやつなんだろうか?
NEUT. 006買わなきゃ。


(10秒後)


↓発見

NEUT〈006〉“NO FUTURE WITHOUT?”
アジール・デザイン
アジールデザイン (2005/10)

以上、脳内垂れ流し。

投稿者 KQZ : 18:50 | コメント (158) | トラックバック

2006年04月12日

めざしさんともやしもん

健康な日本の朝食メニュー…… ではありませぬ。
各種イラストや4コマ漫画で活躍されている「めざしさん」から「もやしもん」という漫画を薦められたのでした。
なんだか日本酒の話もあるとか。利き酒師としては読まずにいられませんね。(関係ないけど)
で、一読。
うー面白い。

「東京近郊の農大」というから東京農大をイメージしたと思われる学校が舞台なのでしょう。
地方の酒蔵の跡取り息子と麹屋(蔵で麹を担当している人の役職名)の孫が二人して農大に入学して… というシチュエーションなのですが、この麹屋の息子が菌を目で見ることが出来たり意思の疎通ができたりするという特殊体質の持ち主。
あ、ちなみに「麹」のことを蔵人用語で「もやし」と呼ぶ事があるのです。だから「もやしもん」は麹屋さんのことですね。
なにかというと菌たちが「かもすぞー」「かもすぞー」というのがかわいらしい。
醗酵学の泰斗である教授やら謎の酒屋やら登場人物もなにかとキャラ立ち。
また、米が麹と酵母によって並行複式醗酵されていくさまや乳酸の働きなど、たった数ページで日本酒の造られ方が非常に良くわかるように描いてあります。
「大吟醸の原酒生酒の中取り」を200年物の泡盛の古酒と同じように「ものすごく貴重だ」と言ってたりするのにはちょっと疑問が残りますが(貴重だけど度合いが違うような…)、蔵元の背景に松尾大社の札が貼ってあったりとナカナカ芸が細かいところも好感がもてます。
作者の方はどうやら「大吟醸龍神丸」がお好きな様子。うまいよね。
→Link 生原酒「龍神丸」(りゅうじんまる)和歌山酵母 http://www.kinosake.jp/ryujin.html


んで、きんとき情報によると

こんなお酒も造っちゃったみたいよ。
http://www.kinosake.jp/kamosuzo.html

おぉ、こんなのまであるよ(中身はほとんどないみたいだけけど)。
http://homepage2.nifty.com/mmmasayuki/framepage15.htm


もうなにがなにやら。w
3巻の発売が楽しみなり。

↓amazletを使ってみた

もやしもん 1 (1)
もやしもん 1 (1)
posted with amazlet on 06.04.12
石川 雅之
講談社 (2005/05/23)
売り上げランキング: 922
おすすめ度の平均: 4.41
3 遅れてきた漫画家は失われた時間を取り戻せるか
5 「菌」が見えるという
4 農大細菌マンガらしいです
 
もやしもん 2 (2)
もやしもん 2 (2)
posted with amazlet on 06.04.12
石川 雅之
講談社 (2005/10/21)
売り上げランキング: 1,125
おすすめ度の平均: 4.75
5 こんな農大いきたいっす
5 菌が!
4 発酵パワーよよみがえれ!

投稿者 KQZ : 02:33 | コメント (121) | トラックバック

2005年10月13日

物欲ジャングルアマゾン

京都旅行日記もまだまとめていないのではありますが、物欲ジャングルamazonからのお知らせメールで気になったものをだらりと書き連ねてみたりして。


投稿者 KQZ : 01:42 | コメント (158) | トラックバック

2005年09月18日

高野さんの書かれた本

「来月食事をしましょう~」とスケジュール確認のメールに書かれていて知ったのですが、仲良くしていただいている高野さんが物された本が売れているとのこと。
リッツ・カールトンが大切にする サービスを超える瞬間
ふむふむナニナニ…。

高野さんは現在六本木再開発の要となるリッツ・カールトン東京の開業担当マネージャー。
amazonにある著書略歴をみれば分かるように、いわば日本のホテルマン・サービスマンの最高峰に君臨しているともいえる方で、そもそも僕なんかのような小僧っ子とはなんのご縁も結べないような方なのですが、ベニスビーチに住むOne Eye EMIさんからのご紹介で親しく付き合っていただいているのです。
前にCasitaに行った時にも高野さんと一緒だったからものすごいサービスを受けたのも当たり前といえば当たり前。(Link→Casitaとミスタースタンプス

EMIさん自体伝説のサービスウーマン(=女傑)なので紹介するだけで大変なのですが過去に日経WOMANに取材してもらったことがあるのでとりあえずこの場は割愛するとして、いやしかし高野さんといいEMIさんといいやはり世界を舞台にして鍛えられたサービスマンはなんとも違う。
本の概要を読むだけでも、ちょっと面白そうだ。

  • どうすればお客様に感動を与えられるのか
  • 従業員が誇りと喜びを持てる職場環境とは何か
  • お客様が言葉にされない願望を先読みして満たすためのチームワークとはどういうものか
豪華な建物と完璧なサービスマニュアルがあっても、こうした企業の熱いパッションが根底に流れていなければ、ホテルが宿泊産業の域を超えることはない。企業の“心”と“魂”が従業員を通してお客様に伝わって、初めてホテルは、ひとつのブランドへと昇華されるのです。
むぅーん。
色々とためになりそうナリ。
来月の食事会の前にその秘密のクレドとやらを勉強するために読んでおきますか。
ぽちっとな。

投稿者 KQZ : 01:04 | コメント (4) | トラックバック

2005年06月28日

本のお伺い

以前書いたエントリー『恵比寿でフカヒレ麺の後ビール、XO醤をつくる(後編)』に対してコメントが寄せられました。
『中国料理百科理論~名菜譜抜萃600選』(編著・翻訳 : 顧中正 / 監修: 陳健民)という本を探してらっしゃる方がいるようですので、もしお譲りいただける、もしくは見かけたという方がいらっしゃいましたらコメントにてお知らせいただければ、と。
かなり分厚い本でして(広辞苑より一回り小さいサイズです)、扉から数ページはカラー写真で飾り切り料理が掲載されているのですぐお分かりになるかと思います。

投稿者 KQZ : 11:34 | コメント (180) | トラックバック

2005年05月09日

母の日は 真夜中の弥次 さん喜多さん with 諦念プシガンガ

母のんきだねの日だったので実家に帰る。
塩野で栗最中と常盤松最中の詰め合わせを作ってもらったのと、先日焼いたコロネ(チョコではなくきなこピーナツクリーム)を提げて大江戸線でびゅびゅーんと。

エロ毛蟹の愛称でおなじみのマガジンハウス最高(身長)の編集者から送ってもらっていた「合本 真夜中の弥次さん喜多さん」を読みながらiPodを聞いていると、全体シャッフルでいきなり戸川純がかかってしまった。500以上入っているアルバムリストから「SUPER BEST OF 戸川純」とはiPodってばセンスありすぎ。
そんなこんなで諦念プシガンガ。

空の守がアポロンに似てるとは思ってたんだよなぁ。うんうん。

しかししりさんは計算づくだったんだろうか?
しりあがり寿さんのサラリーマン時代の最後の最後でお仕事ですれ違っているのではあるが、当時からものすごくおだやかーな人でこういったすさまじいものを抱え込んでいるとは普通にはわからない人なのだよなぁ。
その後NASとかのうちあわせでも朝までなんきんさん、安斎肇さんと飲んでたりしたこともあるが、どうにもさっぱりにこにこ星人さんだったのだ。
天才のことはよくわからん。

そんなこんながありつつも実家にたどり着き、筍ご飯を食わされながら親戚あたりの噂話を聞いたり神棚に御参りしたり夏用のジャケットとか昔買った本とかCDとか作詞印税の振り込まれ証明書とか場所っぷさぎになっていた革靴とかもろもろを抱えさせられて帰ってくる。
しかしこういったかしこまった革靴ってもう何年も履いてないよなぁ。
なんでイタリアものとか革底とかにこだわってたんだろ。


※いまちょっと調べてみたら、「諦念プシガンガ」が入っている戸川純のCDはどれも売り切れの様子。レンタルでもいいので聴いてみよー。

なかのひと.jp

あわせて読みたい

投稿者 KQZ : 01:40 | コメント (7) | トラックバック

2005年04月30日

青山でふらふら、な土曜日

青山のカフェコムサでお茶。
なんでも宮崎県産の完熟マンゴーがお薦めだというのでそれにのってみる。ちなみにフィリピン産マンゴーの1.8倍くらいのお値段しはるんどす。(変な京都弁)

宮崎産完熟マンゴーのタルト ゴールデンパインのミルフィーユ

味の方はといえば、「そりゃうまいだろ」てな感じ。フルーツのおいしさが圧倒してます。技とかはあまり感じられず。

その後クレヨンハウスナチュラルハウスの自然食スーパーをはしご。

クレヨンハウスの上の本屋で「スローな手づくり調味料」という本を購入。
なんてったって晶文社ですぜダンナ。こちとら小学2年の秋に「生きのびるためのデザイン」を読んでっから晶文社萌えなわけで、なんかし点数が甘くなっているのは除くとしても目次を眺めるだにとても面白そうな本なのだ。柚子こしょう、トマトケチャップ、ウスターソース、豆板醤、XO醤、共麹などなどすぐにも試してみたいレシピが満載。
ためしにXO醤のレシピを見ると、干し貝柱(乾貨)、金華ハム、干し蝦、大蒜、赤唐辛子、紹興酒、胡麻油と全部家に転がってるものばかり。よーしゴールデンウィーク中に作ったろーっと。


Cafe comme ca(カフェコムサ) 青山店
港区南青山5-10-19 真洋青山ビル1・2F
TEL: 03-5774-7130
年中無休
営業: 12:00~22:00

クレヨンハウス
港区北青山3-8-15
TEL: 03-3467-9568

ナチュラルハウス青山店
港区北青山3-6-18
TEL: 03-3498-2277
営業: 10:00~22:00

スローな手作り調味料
スローな手づくり調味料

↓これは中学生以上なら人として読まなきゃダメ(かなり大げさ。古いし)
生きのびるためのデザイン
生きのびるためのデザイン
 ちなみにユーズドで2,360円だそうな。

投稿者 KQZ : 23:59 | コメント (181) | トラックバック

2005年04月29日

エアコン掃除と柿渋塗りとDVDを借りて麻婆豆腐な金曜日

なんだか暑い。
なんてったってセミが鳴いている。
セミって言ったら7年とか13年とか地下にもぐってるわけで、このところの暑さに誘い出されてついうっかり出てきてしまったんだろうな。いたわしや。

ということでそろそろエアコンを稼動させる日も近くなり、3台のエアコンのフィルターを一気に掃除。
うっひゃーすんごい汚れなんですけど。
ついでにあたらしく買ってきた風呂用の椅子と手桶に柿渋を塗って黴止め作業。
夕方はツタヤでDVDを借りてくる。
イノセンスシカゴフリーダ
それからなぜか稲垣潤一 SUPER BEST COLLECTION
このセレクトは暑いからだなきっと。だって「夏のクラクション」とか「思い出のビーチクラブ」とか聞きたいっしょ?


帰ってきてから麻婆豆腐を作ってはふはふ食べる。
大地の宅配で届いた粗挽き豚肉がホントの粗挽きでうまい。ニンニクと生姜を熱したごま油でサクサクになるまで火を入れるのがポイント。肉汁が透明になるくらいか。
そこに刻んだ豆鼓(とうち)と長葱、豆板醤、紹興酒、豆腐、鳥スープを入れてぐつぐつ。最後に乳鉢で擂り潰したての花山椒をたっぷり入れて出来上がりっと。

投稿者 KQZ : 23:59 | コメント (151) | トラックバック

2005年04月03日

はっぴいえんどトリビュートアルバムと松本隆さんとビデオカード

今朝方amazonからCDが届いたのだった。
HAPPY END PARADE~tribute to はっぴいえんど~
同時にカラープリンターのインクと花めくりウルトラマンも到着。

苺をつまみながらCDを眺める。
へー。キリンジが「夏なんです」をカバーしてんのかー。へー。
そんなことをしていると外で郵便が届いた音がした。
今度はぴあからの献本だった。
んー、ぴあなんて何年も書いてないけどなぁ… と訝しがりながら開けてみたら松本隆対談集 『KAZEMACHI CAFE』だった。
著者謹呈
あらま、松本隆さんが送ってくださったらしい。

松本隆対談集 KAZEMACHI CAFE

ご自身のサイト風街茶房での連載や、色々な雑誌での対談が16人分集められているとのこと。
うひゃ。
谷川俊太郎に太田裕美、筒美京平、大瀧詠一、藤井隆…
対談相手がすごい豪華ですわ。
楽しみに読まさせていただきます。>松本隆さん

しかし、このタイミングで本を送っていただいたということはアレですか。
EQ2JEやるぞー」「で、タンクやってねー」と、そういうことですか。やはり。
しかしウチのPCのビデオボードじゃちょっと描画がつらいのだなぁ。845GE時代だからAGP4xとPCIしかないし…
せっかくだからマシンも買い替えますか。



あと追加で思い出した
IMJさんから松尾スズキさんの本が送られてきたのでした。
「手塚治虫の生涯」と「鼻と小箱」の2冊。
手塚治虫の生涯 鼻と小箱

そういえば三木さんに某社のCFの件で電話したっきりだった。あわわわわ。連絡取らなきゃだわさ。
本も読まなくては。

しかし「鼻と小箱」で思い出したけど、花登筐のこと知らない人も多いんだろうなぁ。
「どてらい男(ヤツ)」から「アパッチ野球軍」まで幅広く活躍された大御所。
確か  ♪俺たっちゃ裸がユニフォーム〜 も作詞されていたはず。


ということでしばらくは読む本がいっぱいなのでした。
感謝感謝。

風街茶房
http://www.kazemachi.com/

投稿者 KQZ : 23:59 | コメント (228) | トラックバック

2005年03月26日

赤坂早春賦

朝起きてみるとすんごい暖かいのでびっくり。
突っ掛けを履いて近所の酒屋に買い物に出かける。
途中氷川さんにお参りしてから行ってみるとアラすんごい行列。
今日は川越という近ごろ人気な焼酎の店頭売り出しの日なのだな。

なかにはどうみても転売目的の雇われがいたりもするがそこらへんは大らかなもんだ。
最後尾に着けてぼんやりしているとどうやら最後の一本に当たったらしい。
今日は日本酒を買いに来たので冷蔵庫を見せてもらうと貴がずらららんと新入荷。へー、ここでも扱うようになったんだ。
そんなに買えないので農産農酒の竹林と川越を一本ずつ提げてぶらぶらと家に帰る。
いつもすいませんねぇ、と親父さん。いえいえどもども。

ぶらりと家に帰るとピッツァ生地を練っている。むー、時間がかかりそうなので冷凍してあったコロッケをパンに挟んでつまみ食い。
何本か電話やメールをしてるとピザが焼けてきて朝ご飯つかブランチ。

ほどなくして再度買い物に出かける。
出がけに五郎八がにゃーとやって来たので煮干しを与える。しゃくしゃくしゃく。
近所の本屋に寄ってみるとけなす技術が発売されていた。
その隣に杉村太郎のアツイコトバが置いてあったのをみてちょっと笑った。
どうせだからとおちまさとの「自分プロデュース」術とで緑色の本を挟んであげた。企画の教科書は判型がでかすぎて収まりが悪かったので断念。色彩的にはあってたんだけどもね。

ともあれ、文教堂赤坂店の平棚は香ばしさでいっぱいの春です。
どーか隊長もどーでもいい女に囲まれてうひゃうひゃしますよーに。パンパン

結局買ったのはNANA12巻と日経おとなのOFF「おとなのマナー実践講座」の2冊。


んで思い出したんだが、そういえば何年か前のおちまさと企画の深夜番組でひっどい仕事させられたんだよなぁ。
TOKIOの山口くんが司会の番組で、素人さんに渡した謎掛けの文をヒントにして目的地まで導くって番組だったんだけど、20時くらいにADから電話が掛かってきて「明日ロケなんですけど、どこいけばいいですかね? 鎌倉方面ってだけは決まったんですけど」とか言ってくんの。
しかたねーからそれまでに書いてた雑文をひっくり返したり、記憶を辿ったり、ABCまでタクシー飛ばして資料集めたりして朝までかかって問題文やヒントを作って… ってのを1クールやったのだ。「時間もないから住宅展示場とかでやんない? 現場に2時間先にはいれば適当にその場で文章作るから」とか提案したけど、それは今ぷっすまとかでやってるアレになったらしい。
ま、そんなこんなもありーので収録も終わり、最後の最後にギャラの話になったら「1本7,000円でどうでしょう?」だと。どうでしょうじゃねーだろ、って怒ったら「いやおちさんもものすごい安いお金でやってますんで」とか返して来やがる。しらねーよそんなちんけな野郎は。当時はその番組に広告料を入れる立場の会社員でもあったので桁が4つくらい違うお話にもクラクラしてしまったのだな。
結局売れっ子放送作家の小笠原英樹さんに間に入ってもらったりして15,000円まで上がったのだが(ショボッ)、何が言いたいかというと、素晴らしいプロデュース企画が学べるらしいので企画の教科書2 企画火山!も併せて買いましょう、ってこってす。

そんなことをつらつら考えながらエッセ・ドゥエの前を通りがかったらイタリア人のお兄ちゃんから挨拶されたりしながら帰宅したうららかな早春の日だったのでした。

投稿者 KQZ : 14:28 | トラックバック

2005年03月15日

昨日買った本、買わなかった本、今日届いた本

買った本:
「鴻上尚史のごあいさつ―1981-2004」鴻上 尚史

第三舞台を見に行く楽しみの一つには、早めに会場について鴻上さんにご挨拶をして、その後うす暗い座席で開演のブザーを待ちながら手書きコピーの『ごあいさつ』を熟読することにある。
たぶん実家には20枚くらいの『ごあいさつ』が束になってどこかに眠っているはずだ。黄色くしわくちゃになりながら。
何年前だったか、いい大人が大勢してディズニーランドに遊びに行った帰り、僕が運転する車で鴻上さんを家まで送って帰ったことがあるのだが、その時に「実は『ごあいさつ』を家に取ってるんですよ」となんとなく気恥ずかしくもお話をしたこととかを思い出した。
その時々で紙の大きさも密度も違う『ごあいさつ』だが、語り口や呼吸の細やかさなどは鴻上さん本人そのものを髣髴とさせてくれる。恵比寿の焼肉「徳ちゃん」のオヤジさんにも似てるけど徳ちゃんのオヤジさんは本は書かないのだ。当たり前だが。
けど車で送った次の週に電撃結婚したんだよねー。何にも言ってなかったじゃんかさ、と当時一緒に遊びに行ってた仲間ウチはみんな驚いてたけども。
何はともあれ20年以上の『ごあいさつ』の集大成は買いなのだな。

買わなかった本:
「業界人がススめる魂の〈死ぬほど美味しい〉レストラン」すずきB

比較的ちゃんとしたほうのSNSのなんかのコミュニティですずきBさん本人が売り込みをしていたのが記憶にあり店頭で立ち読みしてみた。すずきBさんって人は放送作家仕事では一緒になったことがないのですがすれ違ったことはあるかなぁ。
さて本の中で紹介しているお店は大体知っているところなので、それはまぁいいのだが、ちょうど開いたページで浅草の「鷹匠 壽」を評して「死ぬ前の最後の食事に…」とか大絶賛していたのでちょっと萎え萎え。10年以上も前から行ってるけど、そこまではなぁ…。逗子の獣肉の店に行くようになってからは値段三分の一で味は数倍なもんで。大体若店主が焼いてくれないとぜんぜん美味しくないし、大根おろしは赤ワインに徹底的にあわないし。宮下裕史さんとかに誘われると行くけれど、今年は3回誘われて一度も行かなかったくらい。(笑)
ということで購入せずでございます。ま、わりといい本なのではないかと思われますが。
しかし別に「業界人」に薦められてもねぇ…。編集者がこういうタイトルに決めたんだろうけど、深夜も休日もやってて野菜とかちゃんと採れる店ならともかく、普段弁当ばっかし食べてる業界人に薦められたくはないなぁ。ブツブツ...


今日届いたCD:
岡村ちゃん大百科 [8CD + 2DVD] (完全生産限定盤) [LIMITED EDITION]

いやもう岡村ちゃんでしょう。19歳の男の子はすべからく全身全霊が岡村靖幸なわけです。当時Dog Daysでガツンとしびれっちゃった30代中盤選手は世間に数百万人はいるはず。そして何PPMだかはしらないけどどこか毒され穢され浄化されたはずなのですよね。
んで当時eZっていうとんでもなく豪勢な深夜番組があってだね、それがDVD化されているわけですよお客さん。しかもamazonなら二割引! 新品なのに! なぜだ!? もっと払ってやるってのに。
何年か前の雌伏時代にEPICの人に紹介されて飲んだことあるけど、実物もいいけどもさ、すごく、でもさ、この時代の岡村靖幸ってのがどどどどんとある一定の物量でもって家に届いたってのはまた別の感動というかなんつかあるわけですよ。パッケージされたリアルというか。


…しかし、amazonのタグ使うとへんなフレーム切られっちゃうんだよねー。なんかいやん。

投稿者 KQZ : 12:30 | コメント (172) | トラックバック

2005年02月25日

購入

半分くらいの音源は持っているはずだけど購入~

yellowmagickayoh.jpg
イエローマジック歌謡曲

technomagickayoh.jpg
テクノマジック歌謡曲

しかしこの時代の曲って大体がフルコーラス詞曲ともアタマに入っているってのが脳細胞の無駄遣い的でなんとも萎える。
ま、無駄とは言ってもひげいとうの無駄な知識や小林正和の無駄なテンションよりはましだと自分をなだめよう。
H口さんのテンションは禁断の恋の予感だからアレとして。(謎)

真鍋ちえみの『不思議・少女+』は…
ボクチンおたくじゃないからいいや。
こっちのCD化にはそそられるけど…。
買うしか? ←amazonの思う壷

でもって、amazon君の使い勝手を試してみる。

でかっ。

なかのひと.jp

あわせて読みたい

投稿者 KQZ : 14:09 | コメント (165) | トラックバック

2004年12月27日

ハリーポッターを観て

いまさら「ハリーポッターとアズカバンの囚人」を見ました。

できれば映画館で見たかったのですが、物凄い忙しさでそれもままならず、結局ビデオが出るまで見ることが出来ませんでした。

…と書き始めていたら大四畳半社長Shi3zさんも同時期に見ていた様子。あらあら

シナリオからいうと、定番のところを抑えているという印象。
ゲドでいうところの影(=自分の心の弱いところ)との戦いとかもそつなく、「対抗する魔法を使うためには、今までで一番楽しかった記憶を思い起こして…」とかいうくだりはなんだかカウンセリングの教科書っぽいし。
もしかしてそういう読まれ方で人気なんすか?>ハリポタ信者の方々
ネタばれになりそうだからアレしときますが、大の男三人が暴れ柳の木の前で押し問答するくだりはもうちょっと遊べたかも。原作者にシェイクスピアとかの素養がさほどないのか、それともここらへんが欧米のメジャー層に対しての寸止めなのかは知らないですが、少なくともタイムワーナーのシナリオ製作チームにとっては自家薬籠中のものなはずなのできっと意図したものなんでしょう。
ここら辺については原作本とか読まないとわからないんで放置。
まぁいくつかの伏線(月夜が怖い→風船に変化させる、とか)が分かり易すぎなくらいなんできっと子供向けにしたんでしょう。

しかしShi3zさんと見ているとこがぜんぜん違うのは世間に対する立ち位置の違いというものでしょうか。

ハリウッドが真面目にCGを作ると、ゲームのムービーはどうしても見劣りしてしまいますね。

この画質の差は、一体何が原因なのでしょう。
単に手間ヒマの問題とも思えないのですが

これに関しては手間ヒマ プラス、お金と人材の問題だと思っているのです。
数年前の広告代理店社員時代に某映画会社のコンサル(?)業務をやっていたことがあるのです。
その会社では数十年にわたる海外からの映画買い付け作業を通じて膨大な映像ライブラリーを所有しているとの事だったのです。
だが蓋を開けてみると有名どころはほんの数パーセント。あとは抱き合わせ商法のような感じで買わされた誰もしらないような映像ばかりで、正直「どーすんのよコレ?」的な雰囲気が広がったものでした。(結果的にはいろいろと配信できたり廉価版のDVDなどのルートが広がったのでなんとかなるわけですが)
で、ぼんやりと数本を見てみると、実に映像に力があるんですね。
名前が知られているいないにかかわらず特に映画黄金期の無駄に金と人材が集まっている時代のものは押しなべて。背景の絵画の選び方とか衣装とか小物とか。なんとも凝縮されているんですね。なんだか力がある。(もちろん駄作も一定比率であるのですが)
んで、そのときに提案したのが「これら映画のなかでキスシーンだけを100連発で編集して売りません? BGV的な使い方もできるし、音楽とシンクロさせれば思わず見入ってしまうくらいの力はありますよ。そのあとは決闘シーン集やらダンスシーンなんかも…」とかいう二次的使用だったわけですが、それはまた別のお話。

つまり「まだまだゲーム業界にはお金も人材も(映画業界に比して)集まってないからなのでは?」ということでしょうか。
そこらへんは大四畳半社長にターボかけて頑張っていただき、後に続く僕らを引っ張っていってもらいたいものでございますです。
平身低頭。

投稿者 KQZ : 09:45 | コメント (163) | トラックバック

2004年10月09日

九州出発から雨のキャナルシティそして二日市温泉

折からの台風襲来。
起きてみるとやはり雨雨雨。
9時20分のフライトなので朝8時前に家を出たところ、8時30分には羽田に到着してしまった。
しかしすごい混んでるなぁ。
嵐の直前の3連休ということで午後の便は軒並み欠航してしまいそうな雰囲気。みんな午前中の便のキャンセル待ちを狙っているのだろうか。
早く来て正解だったとほっとする。空弁を買っていざ出発。

んでもって飛び立ってみれば2時間足らずで福岡に到着。さらに空港から地下鉄でたったの2駅で博多なのだな。らくちーん。
旅館は博多からさらに電車で30分ほどの二日市温泉という場所だし、チェックインは3時以降ということなので荷物をロッカーに入れて駅前の紀伊国屋へ行き、まずは情報収集。九州版の東京ウォーカーみたいなのを買って、アフタヌーンティーでお茶をしながら作戦会議。
「紀伊国屋」「アフタヌーンティー」って、ここまでは東京とおんなじですな。
事前に柴尾さんに聞いていた通り、とりあえずキャナルシティへ行ってみることにする。

canalcity.jpg

しかしここはLAWSONが多い街です。街中で見るコンビには大半がローソン。
そういえば広島はポプラが多かったような記憶があったりして。広島といえば夢番地のみなさん元気かなぁ。

館内を見回してみるとシネコンがあったので、ちょうどはじまるところだった「アイ、ロボット」を観ることに。主演はウィル・スミス。

で、終わるや否やMIXIに「金田飛び満載」という一言コメントをアップしてみると、

  • わはは、そういう感想で来ましたか。 それならブラックマジックマリオ66っぽいとも思いました。
  • おおw
  • 原作ものは終わりのクレジットでbased on the novel ~とよく書いてありますが、I,Robotはsuggested by the novel ~と。かけ離れている事を憚らないその意気やよし。

といった感想コメントがすぐにやってきた。
こういったところが閉鎖型のコミュニティの楽しいところなんだろうなぁ。

さてさて、映画を観おわってからキャナルシティをひと通りブラブラして博多へ戻って宿に向かう。
旅館のフロントには白熊の剥製があるわ相撲取りの化粧回しがあるわ中曽根康弘の書はあるは、なんだか絵に描いたような田舎の金満旅館という感じですか。
チェックインして部屋で「ネムキ」を読みながらダラダラしていたら、後発組がかなり遅れて到着した。新幹線は徐行運転だったのだな。やっぱり台風はすごいらしい。
ふーんと思いテレビでニュースを見ていたら新宿がすごいことになっている。しかしひげひげ団は集会しているようだ。だいじょうぶなのかしらん??? それに五郎八も心配だ。

夜は地方の温泉旅館ならではの食べきれないほどの量の夕食をすませて、温泉に入って早めに就寝する。

投稿者 KQZ : 11:48 | コメント (150) | トラックバック

2004年08月12日

シュマンでランチでMOTで漫画映画

仕事もさほど忙しくなかったのでご近所フレンチのシュマンにランチに。

パスティスの水割り(金時はサンペレグリーノ)を貰ってメニューをしげしげ。
いつも食べ損ねているスペシャリテの「人参と雲丹のムース」と「魚介類とアスパラのリゾット」を前菜にして「イベリコ豚舌のフライ」をメインにチョイス。金時は「人参のムース」と「自家製サーモンマリネのトマトファルシー」「鯒(コチ)のソテー、バイマックル(コブミカン)風味のソース」にする。
取口の胡桃とゴルゴンゾーラのシューの皿にさっき前菜で悩んでいた仔兎のパテを少しだけ切り分けてくれた。仔兎は初めて食べたが淡泊でしみじみと滋味深くうまい。さほど肉に主張があるわけではないんだけども。やっと食べられた人参のムースは流石スペシャリテにするだけはあるやね。パステルオレンジのムースが目にもやさしい鮮やかさ。上に載っている濃いめのコンソメのジュレがちょっと硬いか? と思ったが夏の昼間なのでクーラーの中とはいえすぐに馴染んでじゅくじゅくと丁度美味しい。こういうのは溶けかけがうまいんだよねー。
リゾットは十五穀米だとか言ってたけどホント? さらりと塩味でこれまたよろし。豚舌はかなり柔らかくそれでもって独特のしゃりしゃりとした噛み心地も残るよう仕上げてあり手間ひまかけてる感じ。んまい。
今日は昼間だったのでロゼと白をグラスで一杯ずつ貰うのみ。
締めにエスプレッソをダブルで貰ってケーキの盛り合わせまででお腹一杯。シュマンに来てチーズを食べなかったのは初めてかも。ここのチーズはいつも食べ頃なんだよね。実はユーロアールに行くってんで仲良くなったというつながりでもある。
こちらからはお土産にパスカリを一本あげる。

関係者向けメモ:シュマンのスタッフのみんなと逗子に飯を食べに行くのは31日になりそうだとのこと〜
その後東京都現代美術館に向かい「日本の漫画映画の全貌」という企画展を見る。
あっという間の三時間。「くもとちゅうりっぷ」はかわいいなぁ。DVDが出ているらしいので買おうっと。「捨て猫トラちゃん」も。ルパン三世の愛車FIAT500のカリオストロの城バージョンの実物大模型があったのでTALISKERの内田さんに自慢するために写真を撮る。常々「僕は日本一のルパン三世マニアですから」くらいな事を言ってるだけに悔しがること必至。
バスに乗って門前仲町に行き赤札堂で買い物をして帰る。呆れるほど何でも安い。刺身用の烏賊があったので二杯分塩辛をつくる。
烏賊を焼いて、イナダの刺身とゆし豆腐とで軽く夕食。

このところご飯を食べにくるのがすっかり日課になっている五郎八にイナダのサクを切り分ける時にでた端っこをあげてみる。いつもの高級煮干しでないので怪訝そうな顔つきだったが、食べはじめると目の色がちと変わる。しゃくしゃくしゃくりと味わいながらゆっくり食べつつ一口ごとにガラス越しに見ている僕らの方を眺める。いいの? こんなの食べていいの? とでも言わんばかりに。最後にはタイルを名残惜しそうに舐めながら夜の街へと去っていったのだった。(いや、そんなにかっこよくないんだけども)

塩辛は土曜日の高木さんの家の花火大会に持っていきます。>関係各位

投稿者 KQZ : 08:53 | コメント (174) | トラックバック

2004年07月11日

本の仕込み

昼過ぎに芋洗い坂のストライプハウスに本を買いに行く。
いま和食屋さんのサイトを作っているので、衒いのない日本っぽいデザインのネタ本を仕入れるのが主目的だったのだが、ここの棚は結構面白い並びなのでついつい沢山買ってしまう。
あっという間に一時間。重過ぎて持ち帰り不可能になるまで買ったが正直まだ物足りない。今日の収穫は以下の通り。
「インドスパイス料理」レヌ・アロア(柴田書店)、「デザイン脳を開く〜建築の発想法」宮字地一彦(彰国社)、「美の呪力」岡本太郎(新潮文庫)、「花鳥風月の科学」松岡正剛(中公文庫)、「誰も教えてくれない聖書の読み方」ケン・スミス(晶文社)、「物語の作り方〜ガルシア・マルケスのシナリオ教室」岩波書店、「東京生活2004No1 吉祥寺大特集」(出版社)、dancyu(プレジデント社)、「西遊妖猿伝」13巻&14巻 諸星大二郎(潮出版社)。
しかし株主優待の5%引き狙いで教文館の株主になってはみたものの、赤坂の教文館の棚揃えとがいまいち合わないんだよなぁ。やっぱり大きな開架式図書館の近くに住むのもいいかもしれない。
夜にパンを捏ねてやっと日曜日らしくなってきた。今回はマスタードシードオイルを使用。

投稿者 KQZ : 09:16 | コメント (220) | トラックバック

2004年07月02日

読了

「ダ・ヴィンチ・コード」下巻を読了。
んー。なんとも。
二つ目の暗号にいたっては70ページも前からバレバレ。
暗号の仄めかし方とかに関しては翻訳物だからしかたないのかもしれませんが。
しかし導師にしたってなぁ…。
オチも…。
伝奇小説は日本のほうが進んでいるような気がしました。

投稿者 KQZ : 02:30 | コメント (228) | トラックバック

2004年06月30日

梅雨さまさまで読書

昨日今日と雨が降ったお陰で電車内で読書ができた。自転車では読めるわけないし。
ということで「ダ・ヴィンチ・コード」上巻を読了。
んー…

これは荒巻義雄の新書の翻訳かい? 20年位前の祥伝社版の伝奇小説の。
これくらいならあたしらの大師匠・明石散人さんの方が深いと思うのだが。
というのが第一印象。

んで、物語の発端の暗号がひと目でバレバレなのだが、きっと下巻で大どんでん返しがあるのだろう。ちょっと期待。
しかし図版が全然ないのが痛いのう。図説金枝篇とか世界シンボル図鑑とか占星術入門とか持ち歩くわけにもいかんし。編集者ガンバレ。
あ、家で読めって? 正解。

投稿者 KQZ : 11:59 | コメント (183) | トラックバック

2004年06月12日

ご近所点検隊でベジタリアンでぼくんち

朝は自家製パンとカポナータの半熟卵乗せとコーヒー。
んで近所にできた洋菓子店アラボンヌーにケーキを買いに行く。キルフェボン出身らしい。
以前ガトーキャラメルがさらっとふわっときめ細かく美味しかったので楽しみだったり。
イートインも出来るらしいがかなり混んでいる。
帰り際、たった一人でおじいさんが入ってきた。席は一人分の小さなテーブルしかない。
おや、ここでいいらしい。そっか、おじいさんでもケーキ好きなんだね。
ステッキを椅子の背にかけると、ケーキのメニューをゆっくりと楽しそうに見ていた。
なごむ。

ケーキを食べてから麻布十番方面にお買い物。コーヒー豆を買いに来たのだがいつもの麻布珈琲がもう閉まっていた。仕方なしにぶらぶら。地球人倶楽部で三年番茶、野菜ソーセージ、胡麻豆腐、タングロン、じゅんさいなど。豆源で塩おかきと茹でピーナッツと南京豆。TSUTAYAで「ぼくんち」「ザ・リーグ・オブ・レジェンド」「マトリックス(最後のやつ)」「HERO」という見事に一周遅れのDVDを借りる。いいのかこんなんで? (←今は広告屋も放送作家もお休み中だからいいのだ。そろそろ復帰かもだが)

夜は金時母に貰った赤飯とじゅんさいのお吸い物、モロキュウ、茹でピーナッツ、胡麻豆腐、松前漬けで満腹。
初亀の村上くんに貰った鰤の塩漬けを食べるのをすっかり忘れてしまっていた。蔵人の保存食だとかでつまんでみたら美味しかったのにぃ。すっかり菜食主義者だわ。

借りてきた「ぼくんち」を観る。原作は好きなのだが… とちょっと引きつつ観ていたのだが違和感はない。むしろ好感。ダンスはよく分からなかったけども。
見終わってからやおらパンを捏ねる。捏ねに捏ねる。
続けてオーディオコメンタリーまで全部観てたら27時! 寝る!

アラボンヌー
港区赤坂4-3-13
Tel: 03-3583-7665
営業: 11:00〜20:00 (土曜は12:00〜19:00)
定休: 日曜祝日
http://www.alabo.jp/

※お菓子は旨いがサイトはイマイチ。なぜ店名の綴りや開店時間、メニューまでも画像にするのか分からん。
 コピペさせやがれってんだいチキショーメ。検索だってひっかかんねーぞコノヤロめ。
 ま、そういう戦略ならいいんだけどね。いやよくない。

投稿者 KQZ : 11:59 | コメント (149) | トラックバック

2003年11月24日

スパイキッズ3と江戸の粋

今日はスパイキッズを観に行くのだ。と意気込んでいたらばアララもう上映館がすんごく少なくなっている。今回は3Dメガネをかけて観るので映画館で観なければ迫力も半減以下になるのが分かっているのでちょっと遠くても観に行くことにする。で、結局ワーナーマイカル板橋でやっていたので即座にゴーゴゴー。16時からの回に入ろうと思ったらおや頑張れば2時からの回に間に合うじゃんかさ。前から2列目だったけど迫力は堪能。筋は相変わらずよわよわだけどいいのいいの。
16時からの回だったら板橋近辺で食事しようと思いワーナーマイカル板橋の魔人・柴尾さんに教えてもらった神威古潭下赤塚店を考えたのだがいかんせん映画が終わったのが16時。早過ぎるということで断念。時間潰せないもんなー。で、場所を移動することにする。
『電車の路線を決めてしらみつぶしに各駅停車で降り、行き当たりばったりで店を探す』という遊びをしているので、それの大江戸線バージョンの続きをすることに決定。今回は森下なのだな。冬に森下というと蹴飛ばしですかなぁ。ということで森下駅に降り立ったのが5時くらいか。おお、みの家の看板がそこここに光っている。じゃ入りますか。中はというと夕方5時というのに6割方席が埋まっている。板の間にざっと並んだ長机を挟んで差しつ差されつ鍋つっつきつつの大盛況。さびしいみの家なんて嫌だもんね。ロース肉の鍋2人前とやっこ、馬刺し、べったら漬けを頼む。うーむ、じつに2週間ぶりのビールがきくー。馬刺しが柔らかく甘い。味噌味の鍋は相変わらずの味ですのぉ。新宿御苑の店の方は行くこともあるが、こちらに来たのは何年ぶりだろか。子供の頃から何回来てるか知らんが味は変わってないような気がする。一人前分追加の鍋セットをもらいご飯と卵も貰う。最後に卵を鍋に入れて半熟にしてご飯にかけて食べる。うまーーー。

深川 みの家
江東区森下2-19-9
Tel 03-3631-8298
木曜定休(5~10月までは第三水曜も休み)
平日12:00~14:00 17:00~21:00ラストオーダー
休日12:00~21:00ラストオーダー

みの家 新宿店
新宿区新宿2-1-14
Tel 03-3354-4518
日祝休み 17:30~22:00

投稿者 KQZ : 06:30 | コメント (191) | トラックバック

2003年09月21日

日曜日の燻製

昼前に起きるとすぐに燻製の作業開始。
かねてよりラムチョップのブロックと牛タンを塩とスパイスにつけ込んでいたのを一辺にやることにする。
ラムは100度で1時間程度、牛タンは70度で2時間程度、とずいぶん違いがあるので「70度でまず2時間、牛タンを出してさらに100度で7分」という方針にする。
飲み物は近ごろヘルシア緑茶を愛飲。というのも先輩の放送作家が若手に花王の取材をさせたところ、「300人の社員に三ヶ月間テストで飲ませたところ、平均3kg痩せた」との話が返ってきたというからだ。
『ウソのサンパチ』そのまんまの話だが、このご時世でさほどウソも言えないだろうからとりあえず飲んでみる。歯の矯正のおかげで食欲も薄まっているからどっちが効いているのかイマイチわからなくなりそうだけども。秋だから自転車通勤も復活することだし。
スモークしている間にTSUTAYAで借りてきていた「ゆきゆきて神軍」を観る。内容的に食べ物とは極めてあわないが日本人としては観なければならないな。(ん?)
5時過ぎくらいにスモーク完成。ラムチョップを切ってギネスと一緒にいただく。ピンク色でジューシーで完璧な出来栄え。次にやるときにはオールスパイスを追加してみよう。牛タンの先っぽの方を食べてみるとちょっと硬めだが味はかなり良い。スパイスに漬け込むときに三温糖を使ったのだが、これを蜂蜜か味醂に換えれば相当良くなるはず。さくまさんの誕生日にあげるはずのハムがさくまさん放浪中に賞味期限迎え食べてしまったので、その代わりとしてどっちかをつくることにしよう。
雨の中六本木ヒルズのTSUTAYAにビデオを返却に行き返す刀で6本借りる。鳥の手羽元とタマネギを炒めてスプリットピーを入れた豆スープと、買ってきたコーンパン、チーズパンで軽い夕食。豆スープにカイエンペッパーをほんの少し効かせたのがとても良かったような。その後「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」を観て少し涙ぐむ。

投稿者 KQZ : 03:54 | コメント (232) | トラックバック