2008年11月13日

南部美人・糖類無添加梅酒でカクテルの練習

 久慈さんのところ(南部美人)で糖類無添加の梅酒が出たというので早速購入してみたのです。
 元になっているお酒はAll Koji。
 掛け米を使わずに麹だけで作ったという熟成を視野に入れた新しいタイプのお酒です。
(ちなみにウチには初年度のAll Kojiが3本ありまして、20年くらい寝かせて飲もうかと画策中)

岩手の地酒 南部美人
 http://www.nanbubijin.co.jp/index.html
「糖類無添加」梅酒
 http://www.nanbubijin.co.jp/s01sake/05_ts_03.html

 きりっと冷やしてストレートで飲んでみたのですが、日本酒ベースなだけにアルコール度数も低め、甘さすっきり(当たり前)、香りふんわり、でそのまま飲んでも十二分に美味しいのです。ロックでもいいかも。
 ほんのりと残る麹由来の香りが少し気になる人はいるかなぁ、程度ですが、中華料理や焼き鳥なんかにあわせるは非常にいいのではないでしょうか。
 12月には完熟梅を使ったバージョンも発売されるということなので楽しみに待っていましょうっと。

 ということで、家にあったお酒をつかって久しぶりにカクテルを造ってみることに。(しばらく使ってなかったのでミキシンググラスが曇っていて洗うのに時間がかかってしまった……)
 以下適当レシピ。

梅サケティーニ
 ゴードンと1:1でステア。
 ほんわり香る梅。All Kojiの腰のある味わいとゴードンのマッチング。色味もきれい。
 かなり旨いのですがゴードン自体が静岡のブルーラベルの特注品だったので少々重目になってしまった。ビフィータでもよかったかも。
 ピールしてみたらいいのかな?

nanbubijin_umeshu_saketini1.JPG

竹鶴12年と
 思いついて適当に作ってみたらこれがとんでもなく旨かったのです。
 いやんびっくり。


 梅酒は一升瓶入りなので、六本木か新宿アボチョイに持ち込むかも知れません。
 好事家はしばし待たれたし。


 

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2008年09月25日

人に会いまくっているここ数日のメモ

小泉武夫教授とあったのだ
 某日。
 東京農業大学に伺い「あの」小泉教授と面談。
 日本酒の新規酒造免許取得企画ですな。
 まずは研究室の入り口に杉玉がかかっているに驚く。
 試験醸造しているから当たり前とはいえ不思議な光景である。
 研究室の奥の奥に通されると、クーラーの聞いた部屋にテレビや本で見る味覚人飛行物体であるところの小泉武夫教授がましましている。恐らく温度をあげるともしゃもしゃと酵母が沸いてくるに違いない。(嘘)
 我々の都心で蔵元をやる計画をお話しすると激賞され、いろいろな作戦を授けてくださった。
 「嘆願書に署名してあげるから出しなさい? え、持って来てないの?」
 いや、あの、内容をここで詰めてからでないと失礼に当たると思っておりまして…… としどろもどろ。
 もう一度来なきゃですな。
 帰り際、一同鞄から小泉先生の著書を取り出してサイン会状態。
 だってファンなんですもの。
 農大の売店でカムカムジュースと農大印の吟醸酒とミニ羊羹を購入して岐路に着く。


坂井直樹さんと鄭秀和くん
 二人の対談があるというので原宿のKDDIデザインスタジオに見学に行く。ポッドキャスティングの番組になるのだな。
 収録が終わってから楽屋に行くと、ポーラの鈴木社長を紹介していただく。かっこいいー。
 よし無し話をしていると坂井さんから「食事行きません?」とお誘いを受けみんなで一路中目黒のヒガシヤマ・トウキョウに。
 個室に通されると坂井さんの奥さんとお友達の娘さんも到着して5人てデザインの話やら建築の話、京都の話などで盛り上がる。
 「今日最後の質問タイムに誰も手を挙げなかったらKQZさんを当てようと思ってたんだけどね」
 「だと思っていろいろ考えてました(笑)」
 と、この場で考えていた質問に生質疑応答。
 Q「初めて鄭くんと会ったときはまだクラブでDJをしてたりといった時期でしたが、その頃から『電話機のデザインがひどい。こういうのをやりたい』とか『計算機から大規模建築までぜんぶやりたい』と言ってましたが、15年近くたってもその思いのまま実際に思いを形にしています。そのブレのない想いの力の根源というかモチベーションはなんですか?」
 A「えー、そんなこと言ってましたっけ?」(おいおい)
  「とにかくずーーっと言い続けること、かな」
 Q「小さいものから大きいものまで、文房具から、家電、家具、店舗設計、オフィスインテリア、個人住宅、集合住宅、大規模ビル、リゾート開発…… と、様々なプロダクトに携わっていて、それぞれに固有の生産サイクルがあると思いますが、てんでバラバラの、例えばリゾート開発なんて3年も4年もかかるだろうし、文房具とかなら数ヶ月だろうし、そういったものを平行でやっている現在、どのプロダクトサイクルが一番自分にあっていると思いますか?」
 A「どれも全部やりたい、というか何年もうんうんやっていると自分で飽きちゃうから短いサイクルのものを入れてバランスを取っている、って感じですかね」
 こんな感じだったかな。
 近況を報告しあっていると急に二人から「なんかKQZくんって楽しいことばっかりやってて羨ましいなぁ」などと言われてしまい面食らってしまった。
 そうか? そう見えるのか? ふむぅ。

 


そしてその後は飲んだくれのギョーカイの美人(自称)さんたちと
 坂井さんたちと別れタクシーで六本木に向かい、Abbot's Choiceに顔を出してみると「あ、KQZさーん」と能天気な声がかかる。
 飲んだくれていた放送作家腐女子二人組みである。
 ヘキサゴンの高視聴率記念打ち上げの流れで5時間は飲み続けているとかで見るからにぐでんぐでんになっている。だからモテないんだよ君たちは。
 ギョーカイ話やらなにやらで結局2時くらいまで飲みに付き合って、さらにはお勘定もしてあげて返す。なにがなにやら。
 翌日オガちゃん社長から「迷惑をおかけしまして…」とメールが入ってきたのはご愛嬌。

  


小山龍介さんにあう
 一週間くらい前だったかな。(なにせ下書きをしてからMTの調子が悪くてアップできなかったもんで…)
 小山龍介さんとお会いする。この方は初見である。
 昔馴染みの松竹に伺いとある企画の意見すり合わせ。いろいろ難しそうですが、なんとかしまひょ。
 名刺代わりに明後日発売という「iPhone HACKS!」をいただく。


フルネットの中野社長、漫画家の高瀬斉先生、いちべえの桂馬さん……
 そして昨日のこと。
 mixiで日本酒コミュを主催している中目のノンダクーレさんからの助言で、そろそろ蔵元計画の告知の輪を広げていくことにする。
 岸田一郎さんとの打ち合わせの後に向かったのは荻窪いちべえ。
 蔵人の村上くんと落ち合い店に入ると、既に桂馬さんは勉強に来ていたと思しき若い居酒屋店主サンたちとお酒談義をしてらっしゃる。「なんかさ、困ったことがあったら相談にきなよ。応援するからさ」という声も聞こえてくる。
 折のいいところで声をかけてしばしの間プレゼンタイム。
 はじめ鳩が豆鉄砲くらったような顔をしていらしたが次第に計画が飲み込めて来てからは熱く親身になって色々な助言をしてくださった。ありがたやありがたや。
 さらには「遅い時間になるけど、フルネットの中野社長と高瀬さんが来るから、待ってればこの際お話しちゃえば?」とも。いやー偶然にしてラッキー。
 という事で有意義な一日だったのでした。

地酒専門店 荻窪いちべえ
http://www.ichibe.com/
杉並区上荻1-13-3  第一小河原ビル3F
TEL:03-3220-2952 / 03-3220-3429
営業時間: 午後5:00~午後11:45


 

投稿者 KQZ : 02:42 | コメント (2) | トラックバック

2008年09月08日

今日の予定

 明けて明日の昼には東京農業大学の小泉武夫教授のところに行き、色々と相談に乗っていただくのです。
 小泉先生と言えば醗酵学の泰斗。著書も多く何冊読んだかもしれません。ついこの間も「くさいはうまい」に煽られて上海小吃で臭豆腐を食べて悶絶したりしてますし。
 という事でミーハーにもサインももらってこようと雷雨の中本屋さんに行って買ってきたのが以下の本。

 ついでに買ったのはこちら。

 まさに都心で新規蔵を建てようという無謀な挑戦なのです。ま、それだけやりがいがあるわけですが。(しかし趣味の域超えてるような気もするな……)

 

 居酒屋特集だったので久しぶりに「食楽」も購入。
 「大使館員が選ぶレストラン」という切り口が面白そうだったので大使館御用達レストランも買ってみた。日本で外務省の連中が行くところなんかはさほど美味しくはないけど、働いてると首相の愚痴が聞けたりするので、その連中と飲みに行ったりすると面白いです。と誰かが言ってました。よくわからんけど。

 そして午後はとある外資系ニュース通信社と打ち合わせ。こちらはIT系というか新規サービス系。

 夕方は富士酢の蔵元さんと会ってご挨拶をした後に、恵比寿ODINで催されるコニャックの試飲会にお呼ばれ。

 雷神トォールの嘆き: コニャックの王様の来日!セミナー
  http://takahiko-kikuchi.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_5243.html

コニャックの王様テセロン社の社長アンリ・コルコンベ 氏と、バー・オーディンのオーナーバーテンダー菊地貴彦氏主催のテイスティングセミナー

 テセロンといえば オーバークロックして遊ぶと 「チャーチルが愛した…」という修飾語で有名な超高級コニャックですが、試飲にLot29が出てくるというのもこれまたすごい。

テセロン社

Lot29
地区:グランシャンパーニュ 
葡萄品種:フォルブランシュ、ユニブラン、コロンバード
主な使用ヴィンテ-ジ:平均70年(30%以上の1906年と1930年代)
樽の種類:リムーザンオーク
2006年10月にアメリカのワシントンDCにある、フランス大使公邸で催された、ボルドーワインの格付け150周年記念の格調高いディナーにおける出来事でした。
このディナーで供されたワインはオー・ブリオン、ラフィット、ボランジェ、シェバル・ブラン、イケムなどの一級品ばかり! こんな夢のようなディナーの食後酒として出されたのが、なんとコニャック・テセロン「ロット29」だったのです。
このロット29を飲んだロバート・パーカー氏は、上記のような名だたるワインを差し置いて、テセロンに100点を付けてしまったのです!
彼曰く、「私はコニャックの評論家ではないが、こんなにもスムースで、シルクのように滑らかで、アロマ溢れ、人間を納得させてしまうコニャックはほかに存在しない」と絶賛したそうです!
テセロン社は1905年にアベル・テセロン氏によって設立されました。
グランシャンパーニュに188エーカー、プチシャンパーニュに35エーカーの広大な畑を所有しており、大手コニャックメーカーに樽を供給していることでも有名です。

熟成庫は、その昔13世紀から教会の地下室として使用されてきた倉庫、 "パラディ"(天国の意)をそのまま使用しています。  大好評のスーパーコニャックです。是非100点!をつけられたテセロン29をこの機会にお召し上がりください。


●アルフレッド・テセロン氏(ポンテカネ社長兼オーナー)

ムートン・ロートシルトの向かいに位置するポンテ・カネのブドウ畑は、広大で比較的均質。ワインは力強くタンニンに溢れ、長期熟成を要することから、ポイヤックの古典的なスタイルを持つワインの1つとも言われます。手頃な価格ながら、より柔らかで滑らかなスタイルのワインに対するアンチテーゼとしての長期熟成型ワインです。

このシャトーを所有するテスロン家は、コニャック地方で成功を納めた一族。テスロン家はポンテ・カネを購入するために力を注ぎ、ポイヤックでも一流のシャトーに仲間入りさせることに成功。より高品質なワインを目指す試みは続けられ、セラーを新たに建造、セカンドラベル(レ・ゾート・デ・ポンテ)を造ることでワインの選別をより一層厳しくしました。

もしもメドックの格付が見直されることがあれば、間違いなく、このシャトーポンテ・カネは、昇級するであろうとも言われています。以前はパッとしない時期もありましたが、1994年の改革以降凄まじい進化を遂げました。それでも尚、依然として高いコストパフォーマンス・ワインとしてご紹介できるのは、現社長の努力の賜物です。

 ポンテカネの社長も兼任してるのか……
 武田さんのこととか覚えてるかな? 写真もっていってみようか知らん。

 なんだか月曜日は食べ物系の話に終始してしまいそうではありますが、これらの合間合間に新規オープンのサイトの進捗やら編集企画やら調整仕事も多数。
 もうね、なにがなにやら。

投稿者 KQZ : 01:30 | コメント (0) | トラックバック

2008年02月15日

開華 立春朝搾りの会

 水曜日のこと。

 栃木県にある第一酒造さんが立春の朝に絞ったお酒をメインにした日本酒の会があったので御呼ばれしてきました。

kaika1.JPG

第一酒造 - 開華
http://www.sakekaika.co.jp/

 会の主催はいつもの西麻布の長野屋さん。
 場所は渋谷の「食幹」です。
 むかーしむかし「Tantra」があった場所といえばわかる人も多いでしょう。(なつかしー)

日本料理 食幹
 http://www.discovery-t.com/
渋谷区渋谷3-5-5 HAKKAビルB1
03-3797-1911


 長い白木のカウンターの手前10席ほどを占拠して始まった会でしたが、ふと見るとよく知っている顔が。
 カトリーヌというかなんというか某ネットゲームの偉い人です。
 なんだか梶並さんとかそこらへんもいらはるそうな。
 色々ありつつもご挨拶ごあいさつ。

 さてさて。
 第一酒造の島田専務と長野屋の林さんに挟まれていろいろとお話しつつお酒を利いていきます。今回の面子はいつもの女日本酒番長の古川さんやら日経ビジネス副編集長の菅原さん、マッコリの輸入をされている吉岡さんなどなど顔見知りがずらり。

 今回は立春朝絞りの生原酒を一人一本飲みつつ、開華さんの他のお酒も3種類飲むという企画だったのですが、出色だったのが鑑評会出品用の雄町のそれも生原酒。これはめっちゃくちゃうまいです。でも年間20本しかないというのが悲しい現実。
 ま、出会いのものですから。

kaika2.JPG


 以下、写真をもとに覚えている限りの食べ物のメモ。

shokkan1.JPGshokkan2.JPG
 前菜三種。ぬたがおいしい。いちばん左の葱のぬたの上に粉チーズがかかっていて斬新。
 お吸い物代わりの蒸し物ですが、中身はすっぽんでした。

shokkan3.JPGshokkan4.JPG

 次は生野菜とトマト味噌。手前右側に見えるのが「トマト味噌」なるものです。
 一見赤こんにゃくっぽいのですが、ドライトマトと京都の白味噌を合わせてペースト状にしてあり非常においしいのです。これだけ追加して日本酒を飲んでおりました。
 お造り。手前左側に見えるのが錦木です。
 またここの錦木は梅干と山葵と生海苔を合えていました。
 ちなみにトマト味噌はこれだけおかわりして酒のあてにしました。今度作ってみようっと。

shokkan5.JPGshokkan6.JPG

 焼き魚と酒肴いろいろ。
 酒肴の皿の手前右側に見える四角い謎のものは板粕(板状の酒粕)を焼いたものです。

shokkan7.JPGshokkan8.JPG
shokkan9.JPG

 酢の物と炊き物。
 最後はへしこのお茶漬けです。


 現在進行中の「東京都心で日本酒の蔵元をやろう企画」の最新状況を長野屋の林さんに話してみたところ、開華の島田さんも聞きつけて大盛り上がり。長野屋さんはオリジナルの企画も聞かせていただき意外なところで話がつながるつながる。
 今度一回そこらへんの打ち合わせもしなきゃですな。

 そんなこんなで一次会も終わり、一同西麻布の「73」に行ってまったり飲むことに。
 すると広告屋さん時代の同期がおねーちゃんを連れてやってきてなにやら熱心にされている様子。元気だねぇ。
 最後、お土産に貰った日本酒をAbbot's Choiceに持っていって一日が終了。
 あー長かった。

投稿者 KQZ : 01:37 | コメント (0) | トラックバック

2008年02月13日

酒友で飲んでへべれけ、な火曜日

 昨日のこと。
 六本木の酒友で、蔵人のシゲさんとAbbot's Choiceの泉さん、某社のIさんの四人で打ち合わせ兼飲み。
 先日見学に行った蓬莱鶴さんのお酒を持ち込んで試飲も兼ねてあれこれと打ち合わせ。
 企画書もそれなりの分量になってきてそろそろ展開が見えるか… といったところ。
 しかし酔っ払った。

投稿者 KQZ : 17:45 | コメント (0) | トラックバック

2008年02月06日

広島、京都、滋賀に行ってました

 別に花札会社に面接に行ったわけではなく、日本酒の蔵元さんに見学に行ってきたのです。
 先にmixi日記で上げておりますが縷々こちらにもアップしますです。(実は昨日半分まで書きかけたのがSleipnirが落ちて紛失)

投稿者 KQZ : 02:23 | コメント (0) | トラックバック

2007年10月02日

日曜日は蔵元を囲む会へ

 日曜日のこと。

 毎年恒例のはせがわ酒天主催の「蔵元を囲む会」に参加。
 朝方は近所のバザーに顔を出さなければならなかったので、12時からの利き酒会には遅れてしまい吟醸酒部門の157種類だけを一気に利き酒。
 しかし今年はダメなお酒がほとんどなかったのが大びっくり。(ここでいう「ダメな酒」というのは、好き嫌い/趣味嗜好の問題ではなく、明らかに搬入までの温度管理が悪かったりしてダレていたりするお酒のことですんでひとつ)
 完全ブラインドでの利き酒とは言いながら、普段よく飲んでいる好きな銘柄は外しようもなく、竹林、礒自慢、九平次と妙に固まって置いてあった106~109番あたりに罠のにおいを感じたり感じなかったり。(笑)
 一気に利き酒をすることによる利点は(前にも書いたけど)、神経をとがらせて集中的に、それもいろいろな地域いろいろな作り方をランダムに利くので、その年のお酒のトレンドを無理なく叩き込むことができるところにあるわけでして。
 ここら辺のことや僕流の利き酒の仕方については以前気合いを入れて書いたことがあるので気になる人はこちらを参照のこと。

 蔵元を囲む会に参加したのだった
  http://www.authenticbar.com/kqz/days/archives/000461.html

 二次会の(というかこっちが一般的な「蔵元を囲む会」なんですが)会場ではそこかしこに知り合いの蔵元さんがいるので挨拶したりお酒を飲んだりしている間にあっという間に時間が過ぎるわけでして。日経レストラン前編集長の菅原さんは絵描きさんみたいな風情でにこにこしてらしたり、松の司の蔵人さんと今回お誘いしたさくまりさんが偶然数日前に京都のバーであっていたり、と美味しいもの好きな人の輪は意外に狭いことを実感。

 三次会はホテルの近所にあった沖縄料理店で浅間の畠山くんや上智の土屋教授なんかと泡盛を飲みながらあーだこーだ。でもって家に帰る前にAbbot's Choiceに軽く寄ってから帰宅。

投稿者 KQZ : 00:51 | コメント (0) | トラックバック

2007年09月18日

豊盃さんの日本酒の会だった土曜日

 土曜日のこと。
 朝起きてみると天気もよかったのでミッドタウンまで歩き、浅野屋とプレッセでサンドイッチと生春巻、飲み物などを買い檜町公園で朝食。9時前くらいだと誰もいないからいいやね。

 夕方からは西麻布の長野屋さんからお誘いを受けて久しぶりの日本酒の会に参加。
 15日は静岡の酒の会を初めとして日本酒の会がたくさんあったのではありますが一番気楽そうなこちらを選んだのでした。
 長野屋さんは年も近い(年下だけど)こともあり、エネルギッシュにお酒の勉強会もしているのと、なにより根っからの遊び人なのでいろいろな会をやっていても楽しいのです。近所ということもあり長い付き合いになりそうな。

 場所は西麻布の鳥庵の奥座敷。
 三浦酒造の「ぺーぺー」三浦文仁さんと名刺交換。ホントに名刺に「ぺーぺー 製造担当」って書いてあるのにはちょいと笑わせてもらいました。

 出てきたお酒は全部で8種。
 特別本醸造、特別純米酒、特別純米酒・ひやおろし、純米吟醸・華想い55、純米吟醸・亀翔、吟醸酒、純米大吟醸・いまが花よ、大吟醸。
 酵母に関しては、はじめの三つが901(協会9号酵母系)で、純米吟醸・華想い55は青森県の「イ号」という酵母、残りが1501(協会15号系酵母というか秋田流花酵母ですな)という泡なし酵母のラインナップ。
 酵母について詳しくは↓ここら辺を見ると吉。

  日本醸造協会(酵母の供給)
   http://www.jozo.or.jp/i.kouboda.htm
  清酒酵母 - Wikipedia
   http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%85%E9%85%92%E9%85%B5%E6%AF%8D

 基本的に冷やでいただきつつ、途中で特別純米酒、本醸造などはお燗していただく。
 三浦さんともお話しつつ和気あいあいの会でございました。

 「草ふえ」の小松マネージャがいらしたこともあり二次会は「草ふえ」へ。
 草ふえと言えば言わずと知れた西麻布の名バーでありますが、以前この方(悪人)と一緒にうかがった時にジンフィズを三回ほど作り直してもらったことがあり、小松さんにおずおずとその件を聞いてみたところ、やはり覚えていらしたので恐縮、の巻。そりゃそうだよなぁ。
 日本酒やウィスキー、料理もそうですが、ことカクテルなどの味に関しては精密に味を利き出そうとするとかなりめんどくさい(袋小路にちかい)ところまでわかってしまうのです。でも大抵の場合には「いわゆる一般的においしい」or「そうでないか」だけで満足なわけで、「誰が飲んでもうまい」「個人的に好き」とかいう部分に関しては自分の経営している店ならともかくも、他ではとやかく追い詰めていかないのが大人の所作ということなんだと思うのですが、あの日は一緒にいった方が悪かった…。(苦笑)

 翻ってみると、僕が www.authenticbar.com でサイトを作っているバーの皆さん(authenticbar.comには入ってないけどBambooもサイトを作ってますな)は、どこもはじめからぴたっと好みのカクテルを作ってくれる名手なんですけどもね。(Georgia Moonに関しては、当時の店長だった泉さんは現在Abbot's Choiceの共同オーナーなので現状はなんとも言えないんですけども)

 閑話休題。
 草ふえでウーロンハイ(これお薦め)など二杯ほどロングカクテルをいただいて酒の会はお開きとなり、今度は西麻布に新装オープンした例の『逗子の獣肉の店』こと「またぎ」に顔を出してみる。
 営業も終わりまったりとまかないを食べてる親父さんに挨拶をして中でよしなし話(作戦会議ともいう)を。
 この分だと店名を書いても大丈夫かなぁ、ということで今回の日記で店名を出してみました。
 じきにきっちりと広報してみますか。自分が入れなくならない程度に、だけども。(笑)

業務連絡:
 基本的に日曜日定休なんですが、日曜日しか休めないという飲食店さん向けに特別に店を開けてもらえることになりましたー。(かなり期待できる猟の日も教えてもらったので日程もほぼ確定済み)
 龍吟の山本さんとか銀座のお寿司やさん軍団とかには追ってメールを流しますです。

 小一時間ほどしゃべくってからてこてことAbbot's Choice六本木店に行き、アボットエールを飲みながら今度は高橋店長とかTJRさんとか高島シェフとか、新宿に独立が決まった某ひげ氏とウダウダとお話。
 高島シェフにはまたぎの話とともにお土産に塩とカツオの腸だけで作ったという極上の酒盗をプレゼント。これはフレッシュな香ばしさのあるアンチョビとして使えると思うのだな。にんにくとオリーブオイルと一緒に熱してバーニャカウダにしてもいいだろうし。

 そんなこんなで25時ごろに帰宅。結構飲んだけど健全だったなぁ。

投稿者 KQZ : 23:57 | コメント (0) | トラックバック

2007年07月23日

土曜の鰻の日

 「土用の丑の日」のタイプミスではない。
 土曜日は長野屋酒店の林さんにお誘いいただいて、ウナギに会う日本酒とワインの選定会に参加したのでした。
 場所は赤坂の「勢きね」
 元は西麻布の八百徳でやってらしたのが一年と半年がとこ前に独立されたのだとか。
 家から数えたら2-3分だったかな。極めて近い鰻屋さんなのでした。

 集まった面々はというと酒屋さんの林さん、酒問屋さん、蔵元さんお二人(大海さんに本田さん)、月刊居酒屋編集長というプロ5人とこちら素人は一人っきり。
 出てきたお酒は龍力の特別純米生原酒をずらり。山田錦、山田穂、雄町、神力の4種の米違いに去年の新酒&一年半熟成の8種類。加えて火入れの山田錦の9種類。
 ワインは白2種類、赤9種類というとんでもない数である。

 これらのそれぞれを、白焼き蒲焼きのどれとどう組み合わせるとうまいのか、塩・山葵・山椒・胡椒・醤油という薬味との組み合わせも考えると膨大な数の利き酒をせねばならないのでありますハイ。
 日本酒に関してはぬる燗、熱燗、上燗なんてバリエーションも試したし。

 結果的に3時間かけてウナギをいくつ食べたのかわからないくらい食べ、一番うまいと思われる組み合わせを互いに選考しながら終了。
 今回のうなぎは三河産の新子とのことで、ふっくらとした焼き加減とあいまって最後までおいしくいただけました。うまいやココ。

 山田錦の構えの広さも魅力的でしたが、やはり火入れはどんぴしゃりで合うなぁ。
 白焼きには山椒が利きすぎると日本酒もワインも総崩れになっちゃうけど、ほんの少しだけ(塩10粒に細挽きの山椒一粒程度)だけ利かせるとこれが抜群に合うというのも印象的。まぁお店で出す時にはお客さんは勝手にかけちゃうだろうから、こういう食べ方は難しいかもしれないけども。
 白ワインは樽香が前面に出るタイプだとかなり厳しい。
 赤はタイプによって、あるいはうなぎのたれの甘辛との組み合わせによってかなり差が出てしまう。

 …なんていう話も尽きずに、二次会として赤坂は穣に移動してビールと焼酎を飲みつつ業界話に花を咲かせて健全にてっぺんくらいで解散と。

うなぎ 赤坂 勢きね(せきね)
港区赤坂9-1-7 赤坂レジデンシャルホテル1階
Tel: 03-5410-1500
営業: 平日 11:30~14:30(L.O.13:30) 17:30~22:00(L.O.21:00)
    日祭 11:30~15:30(L.O.14:30) 17:30~21:00(L.O.20:00)
定休: 土曜日

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2006年10月23日

寿司にあう日本酒を選んでみたり

書き忘れていたエントリーを今頃書いてみる、と。

先日、寿司と白ワインとをあわせてみる、の会の続きの会として、今度は日本酒の選定をしてみたのでした。

今回の出席者は前回同様ODINの菊地さん御夫妻、西麻布の酒屋・長野屋の林さんに加えて、アカデミー・デュ・バンで日本酒の講座を持ってらっしゃる山崎和夫さん、利き酒師の会の会長である高城幸司さん、四ツ谷三丁目の「あさま」の若店主・畠山くん、いつも逗子に一緒に行く数寄屋橋次郎のハルタカさん、そして僕である。
山崎さん以外はもう10年来の付き合いになるので「またここで会うか」的なノリである。


#ちなみにハルタカさんがこのたび独立して銀座八丁目にお店を出されるのだとか。
 みんなで食いにいきましょー。>寿司っ食いチームのみなさん

#お、こないだ「あさま」でやった飲み会の感想が食べログ.comにアップされてますな
 浅間(あさま)/居酒屋、日本酒/四谷三丁目[食べログ.com]
  http://r.tabelog.com/tokyo/rvwdtl/113153/

((ここら辺に写真が入る予定))

まず長野屋さんが用意された9種類のお酒を3つの温度帯(5℃、35℃、50℃)で味わって、それぞれの評価を元に各温度帯でのNo.1を決める、という流れだったのですが、温度設定からして喧々諤々。
…ま、日本酒の提供の仕方に関してはあさまの畠山くんがなんといっても一番詳しいので最終的には彼の意見が通るわけです。

通常の人肌燗の温度を35℃から40℃に、熱燗の温度を50℃から55℃にそれぞれ変更。
実際は42~43℃を過ぎて味の変化が激しいお酒が多いので、これは当たり前と言えば当たり前ですな。燗つけされたところからお客さんが実際に飲むまでのタイミングを考えれば、丁度口に入る頃に38℃くらいになりそうだし。

結果についてここでは発表しませんが、なんとなく納得。
各温度帯別に3種類と、その時期折々の酒という体制になりそうです。
かなりパワーアップされましたかな。

その後、店主とハルタカさん、畠山くんとカウンターでちくちくと飲む。
家から「特製ミニかんすけ」と、今年奈良萬さんに遊びに行ったときにいただいてきた「奈良萬 吟醸」を持っていったのでそいつをやりながら。

ちなみにウチのかんすけ君はサンシンの社長直々の別注品で、蓋の部分に穴を開けて日本酒燗温度計をさしてあるという優れものなのだ。

 超便利、驚きのお燗グッズ発見! 蓋付き錫ちろり ミニかんすけ - [日本酒・焼酎]All About
  http://allabout.co.jp/gourmet/sake/closeup/CU20041210A/

冷や、ぬる燗、人肌、燗冷まし… と表情がスムースにそして優美に変わる。
やっぱりうまいなぁ。とても3トン仕込みとは思えない。
長野屋さんにも取り扱ってもらうというのが手なのかも。

投稿者 KQZ : 18:38 | コメント (2) | トラックバック

2006年10月02日

日本酒ばっかりだった週末

木曜日。
午後、さくまあきらさんからケータイメールが入る。
青森県の観光課の面白い人と四谷三丁目の浅間で飲むのだそうな。
ちょうど打ち合わせが一本飛んだので夜が暇だったこともあり合流。
秋刀魚と鰯の刺身がおいしかった。

金曜日。
前々から計画していたゲーム製作会社のプログラマーさんたちとの親睦飲み会。
総勢13名。
場所は東中野の某日本酒居酒屋。
なのだが…
「あまり日本酒を飲んだことがない人が多いですよ」とメールしていたにもかかわらず大将の客足あしらいが最低すぎてへこむ。

「え? で、どんなのが飲みたいの」
 (いや、だからそれがわからないから「岩手出身なんですけど、岩手のお酒ありませんか?」とか聞いてるんじゃんか)
「あん? うちに来て焼酎なんて飲むんだ」
 (頼まれたくなかったらメニューに載せるなっての)

はぁ…
きっともう二度とこの子たちはこの店には来ないだろうなぁ…。
制作会社の社長が途中でやってきたので二人で割り勘にする。
楽しんでもらっているならいくらでも金を払ってもいいのだが、少なからずいやな気分になっているスタッフを見るとなんというか情けない気分になってしまう。
過去いろいろと世話になっている店なのであえて店名は出さないが、まぁ、もう行かないかなぁ。

土曜日。
四谷三丁目の「あさま」で日本酒を飲む。
常連さんばかり6人で旬の魚と東一の微発砲酒をいろいろと。
先日上場したばかりの今をときめくIT企業の人とか、某SEさんとか。
その後新宿三丁目のひげひげ団に合流。
なんだか酔っ払う。

日曜日。
雨である。
夕方電話がかかってきて、「東京国際フォーラムの宝で日本酒のイベントやってるよ」「というか来い」とメッセージが入る。
遅ればせながら到着すると、80人からの大宴会の真っ最中。
千代むすび、奥の松、浦霞、作などの蔵元さんもいらしていたのでいろいろとご挨拶。料理通信の林さんとも久しぶりの再会である。
その後、美人カメラマンの武井メグミさんやら「酒とつまみ」などで活躍されている作家の遠藤哲夫さん、スタイリストのしのざきさんやらとAbbot's Choiceに行く。
#ちなみに「美人カメラマン」でGoogle検索すると、武井メグミさんは7位に登場するのだ。
 美人カメラマン - Google 検索
註:2006年10月23日現在5位になってましたー

おなか一杯のはずだったのだがなぜだか結構頼んでいる。
しまいには7杯分以上入るヒューガルデンのデカグラスを回しのみしたりして。
11時ちょっとすぎまでの飲んでお開き。


 

投稿者 KQZ : 01:32 | コメント (2) | トラックバック

2006年02月02日

仕事場にいた酒好きな人

普通に仕事場にいて普通に仕事をしていた人が実は農大の醸造学科を卒業していたことを知らされてびっくり。
師匠と呼ばせていただきます。

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2005年12月17日

はせがわ酒店忘年会に参加

#復活エントリー


毎年恒例のはせがわ酒店さんの忘年会に今年も参加。
師走の六本木は酒友さんに20名弱の酒好きが集まったわけでございます。

さてさて17時に店に着くと上智大学の土屋教授しかいらっしゃらない。
みんなぎりぎりに着く気ですな。
ほどなくして浅間の畠山くんたちが登場。他には誰もきていないのにチーム浅間は全員揃ってしまった。

さてさてさて、今回出てくるお酒は以下のとおり。
(キャプションというか説明文ははせがわ酒店さんのものをそのまま打ち込みましたー)

十四代 双虹(そうこう) 大吟醸 山田錦 斗瓶取り
龍月と並んで、究極の限定品! 華やかな吟味が口中に広がります。
磯自慢 2005 純米大吟醸 中取り 35%
円熟の純米大吟醸!! 毎年蔵元が酒質により価格を変更いたします。
醴泉正宗(れいせんまさむね) 2002 純米大吟醸
醴泉正宗の初年度。名刀の切れ味で飲み手を魅了します。
駿(しゅん) 待鳥好美(まちどりよしみ) 大吟醸 斗瓶囲い 選抜酒
待鳥杜氏の有終の美! 杜氏自ら選抜した「Last待鳥」です。
醸し人九平次 大吟醸 別設(べつしつらえ)
近年最高の出来の大吟醸を3年熟成。今後いつ造るかは未定。
十四代 龍月 愛山 純米大吟醸 斗瓶取り
幻の米「愛山」を使用し、じっくりと斗瓶で囲いました。
東一 16BY選抜 純米大吟醸 斗瓶囲い
数百本の斗瓶の中から、勝木慶一郎氏が自ら選抜したお酒です。
黒龍 石田屋 純米大吟醸 三年貯蔵
低温にて長期貯蔵し、旨味とまろやかさを追及いたしました。
十四代 龍泉 純米大吟醸 斗瓶取り
十四代オリジナル米「龍の落とし子」使用。十四代最高峰!
松の司 Seizaburo Seto 2002 special 純米大吟醸古酒
未発売の松の司スペシャルを一足お先に。
黒龍 二左衛門 純米大吟醸 斗瓶取り
究極のお酒を斗瓶で囲い、熟成させた逸品。
初亀 亀 5年熟成 純米大吟醸
亀3年を、さらに2年間蔵元にて貯蔵していただきました。

確かに日本酒好きな人が見ればすごいお酒ばかりとも言えるラインナップなのです。

テイスティングに関してですが、去年やったウチの日本酒冷蔵庫を空にする飲み会と内容がほぼかぶるので簡単にすませておきますか。
※専門的にやると長いし近頃の読者層とあわないようですし


さて酒の肴はというと、先付には鹿の叩き。
ポン酢でさっぱりいただきますが双虹の香りを邪魔しない程度なので無問題。
続いての前菜は自家製粕ハム、からすみ大根、せりの辛味和えといった珍味系。
あわせて出てきた磯自慢は相変わらずの円熟味ですな。からすみは後までちょっと残しつつ、と。
3年熟成した醴泉正宗は骨太でうまい。温度をちょっと上げるといいかも。(後でお燗にしてもらったらぴしゃり)
お椀は飛竜頭(「ひろうず」もしくは「ひろうす」と読むのですよ)のふかひれスープ仕立て。
ここで待鳥好美杜氏の最終作が登場。そっかー去年の作りで引退されていたのかー。
駿の高木専務手づからお酌していただきありがたく味わう。じっくりうまい。
お造りに焼き物は米沢牛の炭火ステーキ。
ちょっと温度が上がった醴泉にあわせてみる。うむなかなか。
ちなみに九平次さんの別設(べつしつらえ)は別誂(べつあつらえ)とは似て非なる熟成酒。
これがなんと革のラベルですよあーた。限定1000本でまだ500本くらいは残っているはずなのでプレミアがつかないうちに買っておくのもいいかも。
煮物は蒸し鮑と海老芋の炊き合わせ。だし
さすがに愛山を上手につかってますですな。(十四代のことね)
そしてここで僕の一番好きな東一。幸せ。
揚げ物は蟹真丈笹巻き揚げ。
石田屋ではなく醴泉正宗のお燗の方があった感じか。元々新酒のときから酒質強かったしねー。
そしてベネチアングラスの赤いボトルで有名な龍泉へと続く。今年は浅間に4本は入荷しているそうですんで今度のみに行きましょー>関係各位
煮物はぐじの蕪蒸し。
これで一通りのつまみは終了。松の司の大吟醸古酒をつるり。
二左衛門が出てきて「あー、軽いお酒って楽ー」とはなんて罰当たりなんでしょうか。
そして亀の5年熟成。よくできてるよなぁ。
これまで飲んできたお酒をとっかえひっかえしてぐいぐいと飲み干していく。
あんなお酒やこんなお酒もぬる燗にしてしまったりね。
とはいえ、こんな掟破りなお燗はしてませんから…
最後は御飯物で蛎飯、そして水菓子と。


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酒友
港区六本木4-12-6 内田ビル1F
Tel: 03-5786-3533
営業: 平日 18:00~04:00(L.O.03:00)、
    金曜 18:00~05:00(L.O.04:00)、
    土曜 17:00~23:00(L.O.22:00)
定休: 日曜・祝日

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2005年10月11日

渋谷で日本酒な夜

ONE EYE EMIさんにご縁のある面子で時々食事でもしましょう、ということで始まった「the Three Musketeers」の久々の宴会。
今回はnobuさんが幹事となり円山町にある「円山茶屋 さくら」で日本酒を飲もうということに相成ったのでした。
さくらといえば日本酒業界では有名なおじさんがやっている店。
むーぅ。
(Link→「円山茶家さくら 私設応援団ページ」http://www.seed.pro.or.jp/~kin/sakura.html

ということで夕暮れさくらに三々五々集まる。
皆さんを待たせること約5分で到着。いつもすみませんです。
メンツはいつものnobuさん、亀井、高野さんの四人。

まずはお奨めということで十四代八反錦で乾杯。さらりやわらかく口取りにはいいですなぁ。
甘唐辛子と茄子の煮物や白子干しの山椒炒めなど家庭料理然としている気取りのない料理がいちいち美味しい。
高野さんが出された「リッツ・カールトンが大切にする サービスを超える瞬間」がもう三刷になっているとのこと。
すごいなぁ。(詳細はLink→高野さんの書かれた本

お互い近況を話しているとオヤジさんがニコニコとして近づいてくる。
おー、この人が酒田徳左ヱ門さんか。東京農業大学OBの飲み会に連れられて飲みに来たときにはあまりお話できなかったのではじめましてのご挨拶をする。
追記:ずーっと前に弘兼憲史さんとあべ静江さんと隣の河豚屋に行った後にも寄ったことがあるのを思い出しました。高城幸司さんも一緒だったな)
次のお酒は高野さんのリクエストで山桜桃(ゆすら)に。

お酒を選ぶ際に「どんなのがいいですか?」とかいう会話を聞いていたらしく、「お、日本酒詳しいね、好きなの?」と話しかけていただく。そして話は次第に日本酒の方向へ…
あまり深みに入ってしまうとせっかくの四人の会なのになぁ、とか思いながらも話が面白すぎてついつい難しい業界話に立ち入ってしまう。
なんと39年前に当時鑑評会用にのみ作られていた吟醸酒を直接蔵元から取って売っていたとかいう歴史的な話や、吟醸酒や生酒の古酒(熟成酒)を試していたという話、農大の小泉武夫さんの行状(w)、農大学生時代の久慈浩介@南部美人、大澤実さん@明鏡止水などなどのお話… といくらでも話が続いてしまうのだ。
熟成酒の話になったところで、さくらオリジナルで作った吟醸生氷温7年熟成酒をいただく。
ほーぅ、こりゃうまい。うっすら広がるフレッシュさと濃密という言葉の一歩手前に踏みとどまったかのようななとろみ。いやはやさーすが。

酒田さんは日本の古代文化の研究でも知られている人なので神社の話とかにも振れてくる。むぅー、アタシャ神主だし亀井も含めて明石散人さんの弟子筋なもんでそこらへんの話にもいくらでも食いついていけるんですが… 危険危険。

以下飲んだ酒をば。
醸し人九平次(緑ラベルだったから五百万石?)
酒屋くりはらオリジナル古酒(99年)
福光屋の百々登勢十年
白木さんとこの達磨正宗10年古酒

最後に十四代の御蔵酒をサービスでいただく。
sakura_oyaji.JPG

なんだかすっかり話が弾んでしまい「また遊びにきなよな」と声を掛けていただきつつ退散。
246沿いでタクシーを拾って三々五々解散。

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2005年09月12日

日本酒の蔵人さんと電脳系のお話など

某日。
いつもの日本酒の蔵人さんたちと飲む。
場所は六本木の酒呑(ささの)。

いきなり亀からスタートというのは初亀の蔵人・村上君がいるからだろうか。じんわりとうまいねぇ。
続いては五百万石の醸し人九平次。九平次の伊藤君がいるからですな。さらり。
石田君自ら持ち込みの松の司。これも酸味がたっていて旨い。(当たり前)
とはいえ近頃このblogは酒呑み関係の人が少なくなってきているので詳細は適当に。

酒呑の店長も席にやってきてどっかりと座り込んであれやこれやと大騒ぎで飲む。
11時過ぎにアボットチョイスに移動。
ビールにカクテルに…
伊藤くんは次の日にオー・グ・ド・ジュールで九平次の会があったのに大丈夫だったんだろうか?
※オー・グ・ド・ジュールの会の模様は長谷川浩一さんのblogに → Link

ということで例の案件ですが今年こそ本格的に動かします。
ご協力をお願いいたします。>eyesさん、snipさん、魔黒さん


酒呑(ささの)
港区赤坂9-6-23 赤坂葵ビル2F
Tel: 03-3475-6055
営業: 平日17:30~01:00 土17:00~00:00
定休: 日祝

投稿者 KQZ : 09:30 | コメント (5) | トラックバック

2005年08月17日

おめでたいが解禁?

長谷川浩一さんのblogより。

もう一年以上前からうっすらと囁かれていた山田さんと原島さんの結婚のお話が写真つきで解禁。
磯自慢の副杜氏さんと酒友六本木店の美人店長さんという素晴らしい組み合わせなのです。
「マリアージュ」って元々結婚って意味だし。

ここ一年ばかし酒友で原島さんに婚約のこととかをうひゃうひゃと囃し立てると本気で殴られていたのには困ったものではあったのですが。
あぁ我々の方が困った客でしたか。こりゃこりゃ。

投稿者 KQZ : 16:48 | コメント (0) | トラックバック

2005年07月31日

吟醸バー72に行ってみた

あつはなついのぉ、と定番の小ネタを書きたくなるくらい暑かった週末。
麻布十番の吟醸バー72にへろりと向かう。
南部美人の久慈浩介くんが当番蔵として来ているとあっては顔を出さねばならないでしょうに。

ここはもともと庫裏(くり)という名前で日本酒バーをやっていた場所なのですが、庫裏は銀座に移転してしまったので今は使っておらず、今年からは趣旨さえあえばイベントスペースとして貸してくれるとの事。
日本酒関係ならば利き酒師の会でも借りられるということなので今度くりはらさんに相談してみましょう。>高城さん

さてさて、この吟醸バー72というイベントは総計72の蔵元さんが毎週末交代でバーカウンターに立ち、自慢のお酒とご当地の酒肴を持ち寄ってじっくりそして格安で吟醸酒を楽しんでもらおうという素敵な会なのだ。スタンディング形式でわいわいと。
各蔵元のいらっしゃるスケジュール(といってももう終了間際ですが…)

今回は南部美人@岩手県、開当男山酒造@福島、真澄@長野、一本義@福井、やたがらす@奈良、雲雀@愛媛の6蔵元がいらっしゃって大盛り上がり。
久慈君が持ってきたバクライは相変わらずうまい。へしこ鯖もよいよい。

雲雀のEK-1酵母のお酒を初めて味見。
カプロン酸がかぷかぷしていて注がれてすぐはどうしても苦味っぽく感じてしまったが温度が上がってくるとノリがよくなってくる。
へー。愛媛酵母もねー。
現場で日本酒好きの顔見知りを数名発見して入り口近くのテーブルを陣取ってあれやこれやと飲み始める。ざざざっとあげていくと…
南部美人大吟醸純米仕込み、真澄純米大吟醸・山花、やたがらす大吟醸、開当男山大吟醸、一本義・伝心大吟醸、雲雀純米大吟醸・媛の愛天味、南部美人純米吟醸愛山、栄光富士大吟醸・古酒屋のひとりよがり、環日本海大吟醸生・杜氏のちえぶくろ、赤磐雄町(あかいわおまち)大吟醸、長崎美人、千代の園・しなやかに深い大吟醸… と、一杯50ccくらいにしてもずいぶん飲んだなぁ。大半は200円だからめちゃくちゃ安いんだけども。

…と、ここまで書いて「行くときに連絡よこせ」と言っていたマガジンハウス最高身長の編集者とコイズミリュウジくんに連絡するのを忘れたことに気づく。
あちゃー。

吟醸バー72
  注:2005年8月12日(金)までの期間限定の営業です!
住所: 港区元麻布2-11-1-2F
営業: 午後6時~10時(ラストオーダー9時30分) 
※日曜は午後3時~8時(ラストオーダー7時30分)
定休: 月、火
http://members.jcom.home.ne.jp/n-ginjo/

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2005年07月24日

夏の獣肉フェア

(アップし忘れてました)
18日の月曜日のこと。

冬になるともう10年は通いつめている逗子の料理屋さんがある。
ここは親父さんが自分で猟をして捕ってくる獣肉が旨いのだが、猟師&漁師仲間から色々な食材がやってくることもあり、夏もなかなかに捨てがたいということは知ってはいた。
んでもって、「KQZさんたまには夏にも来てよー。天然モノのイトウが入るからさー」というお誘いにのって行ってみてびっくらこいた、というお話。

ということで品川駅に集まったのはいつもの料理人さんたち。
ODINの菊地夫妻と勝鬨橋さ々木ご夫妻に数寄屋橋次郎のハルタカさん。
行きの電車の中からビールを開けてあれやこれやと飲食業界裏話。
またいくつか一緒に行く店が増えたのでした。

いつものように店に入ると親父さんが疲れた顔で迎えてくれる。
なんでも僕らのために朝イチで大島までボートを飛ばして漁をして帰ってきたのだそうな。
ありがたやありがたや。

さて今日の目玉はイトウ。
ずいぶん前にこの店で食べたことがあるけど、北海道の猟師仲間から形がいいのが入ったのだそうな。もちろん天然物。
小ぶりだけどうまそうなイトウ
身に赤みがでていていい感じ。
今回は人数が少なかったので小さめなものにしてもらい、刺身で桜鱒と一緒盛りにしてもらった。
もっと人数が多ければ80cmくらいのイトウもあったけど、それだけ食べてお腹一杯になりそうだったしねー。

イトウと桜鱒の太陽盛り

色合いがいいですのぉ。
あまり知られていないかもしれないがイトウは意外にも油が乗っている魚で、醤油にふわりと油が浮いてそれでいて味わいはすんなりとうまい。川魚の刺身としては一番かも。
対して桜鱒は味が濃厚で寿司にするならこっちかな。
お酒は持って行った南部美人の愛山がぴたりと合う。久慈君にお礼をいいつついただく。

お次は新子を炭火でかぁるく焙っていただく。ふわふわの新子が格別に旨い。
新子を焙りながら寿司屋さんと親父さんとで魚談義に花が咲く。鰻と穴子の裁き方の違いとか締め方とかとかいろいろと教えてもらう。しかしプロじゃないんだから使わないことばっかりだったり。無駄な知識が増えるなぁ。
続いて親父さん自家製のソーセージ。これは豚肉にギョウジャニンニクを入れて作ったものだとか。
豚肉も猟で知り合った生産農家さんから自家用に育てたのを入手して作ったらしい。油がうまい。
ビールがほしくなり追加してごきゅごきゅ。

新子 魚を習うおすし屋さんの図 自家製ソーセージ

続いて出てきたのがオショロコマ。岩魚の仲間ですな。
オショロコマが焼ける。こりゃまた絶品。オレンジの星が出ているのが食べごろなのだとか。(←オショロコマなんてほとんど食べられないから基本的に無駄知識)
岩魚に似た味でうまいったらありゃしない。
オショロコマ


で今日のメイン(になってしまったの)が仔鹿というかバンビの焼き肉。
bambi.jpg
生後数ヶ月の鹿が手に入ったとのことで今回のシークレットメニューだったのだ。
脂はあまり乗っていないものの肉質はやわらかいことこの上なし。
でもって香りもいい。胡椒とかスパイス類が邪魔になるくらい。口の中に広がる甘い香りがステキなのですよ。
これまで二歳のオス鹿がうまいとか色々言ってたけどバンビもひっじょうにうまい。噛み応えとかは薄いけどジューシーで肉質が細やかでとろけてしまう。ディズニーアニメでよだれがでるかも。(嘘) とはいえそんなに取れるものじゃないんだけども。
「親鹿を撃つだろ、そうするとすぐ近くに仔鹿がいると衝撃波でショック死しちゃうんだよ。銃で撃ったりしたらこんなちっちゃいと全部飛び散っちゃって肉なんてなくなっちまうから、猟師は狙わないんだな」
という事らしく、いわゆる出会いの物なんですな。
罠とかで獲る事はできるんだろうけどそうすると美味しくないしね。

最後の締めはシシ鍋。夏のシシ鍋というと珍しいが伊豆のカワズ産のイノシシなのだとか。
夏のシシ鍋 ホッカイシマエビ
出来上がる間での間ホッカイシマエビの塩茹でをかりりと食べて待つ。寿司屋さんたちが「なんでココでホッカイシマエビがー」「香ばしくてうまいー」とか言ってプチ祭り。

食いながらおっちゃんと色々話したり。害獣駆除とか大変みたいだわさ。

miyage.jpg
最後にお土産まで貰って早めに帰路に着く。

逗子駅でなんとヘルムズデールの村澤さん一家と遭遇。
なんでもすぐ近くでバーベキューをやっていたのだとか。えらい偶然ですわさ。
休日の村澤さん
生後三ヶ月の娘さんも連れていたので「大丈夫なんですか?」と聞いてみたら「もう二人目だから」と返されたけど、そういう問題じゃないような気もするです。
元ヘルムズデールのスタッフが今はアボットチョイスにいたりするので、そこらへんの話をしたりして三々五々に解散と相成りました。

投稿者 KQZ : 01:15 | コメント (3) | トラックバック

2005年07月13日

恵比寿で授業と四谷三丁目で日本酒と渋谷でクラブ

13日の水曜日のこと。
恵比寿にある専門学校で講座。
いったいなにを話せばいいのかわからなかったので3パターン用意しておいて挙手でもって分岐してみたのだが、事後アンケートではおおむね好評だった様子。やれやれ。上原の顔をつぶさずにすんでよかったよかった。
しかし電撃王のOさんが専門学校にいるんだねぇ。

ところで、講座というか授業の中でも「なにかの時の気休め本」として薦めた、「アイデアのつくり方」がアフィリエイトで妙に売れているのです。
ココで紹介したときからでこれまでに20冊くらい?
竹熊健太郎さんも「妙に売れている」と書いているみたいなので、きっとそういう本なのでしょう。
授業ではジェームス・W・ヤングのいう5段階のステップからもう一歩二歩踏み込んでみたのではありますが、理解してくれたのかなぁ。
ちなみに自分用の本がなくなっていたのでamazonから買ってみたら自己購入とか赤字で書かれてしまいなんだか怒られたみたい。しかたねーじゃんかさ。ブツブツ。

授業のあと、上原くんの家によってからチューターをやってくれていた青学の女子大生ちゃんとフードライターの小峰くんの4人で四谷三丁目の「地酒あさま」でお疲れさん飲み会。
夏らしく十四代からはじめてみたところ、あまり日本酒を飲まない女子大生ちゃんが目を丸くして美味しがっていた。入門用としてはいいもんねー。名物の大振りな岩牡蠣がこれまた絶品。うすにごりとあわせていただく。至福。

結構飲んで食って稲庭うどんで〆た後、渋谷に移動して新しくできたクラブ「Club Camelot Court」のプレプレオープニングパーティーを覗きにいく。
いやしかし昔ココは12ヶ月ビルだったですよあーた。んまなんて懐かしい響きですこと。
久しぶりにクラブなんぞに顔を出したのだが13日はプレス周りのレセプションなので知り合いがそこら中にうろうろしている。歩くレオンことSさんが美女をはべらせてウハウハしているのも当たり前の光景。(ホントは忙しそうにVIP対応していたんだけども)
誰だっけかなーと思っていた奴から名刺を貰ったら衆議院議員になっていたりしてちょっとびっくり。というかいいのか遊んでて。まいいのか。

こうなるとは思わずにいたので名刺も弾切れとなり、一軒目で結構飲んでいたのでへろへろだったこともあり終電前に帰宅。


地酒あさま
新宿区四谷3-7
TEL:03-3355-2977
地下鉄丸ノ内線 四谷三丁目駅下車 徒歩1分
http://www.48asama.com/

Club Camelot Court
渋谷区神南1-18-2 神南坂フレームGF/BF
http://www.camelotcourt.jp/

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2005年06月25日

亀有の蕎麦屋さんで日本酒とワイン

このblogにコメントをいただいたことで再会したルネサンスFさんから誘っていただいたワインと日本酒の会に久々に顔を出す。
Fさんは元は某有名酒販店のカリスマ営業課長さんだったのですが、これ以上は謎めかせておいてほしいとのことなので口を噤むことにいたしますです。
しかしよく見つけたよなあ…。不思議不思議。
今はリハビリがてらに東京レストランガイドとかいうサイトに出入りしているとのことでしたが、たぶんここら辺?(問題あるようでしたら消します>Fさん)

さて、今回の場所はというと亀有の蕎麦の名店「吟八亭 やざ和」。
なんか見たことのある名前だなぁ、と思ったら宮下裕史さんに教わったことがあったお店でした。なるほど世間はあいかわらず狭い。

ちなみに宮下さんがどんな人なのかというのは↓コチラのリンクが雄弁かと。

Fさんとは高城幸司さんとかケータイを持たない某歯医者さんとか辰巳琢郎さんとか飲み食い仲間もかぶってしまうのでへんてこな感じ。

さてさてメニューはというとさすがのFさん、全てお酒とのマリアージュがなされている。


まず取り口かわりにせいろ蕎麦が一枚。あわせるお酒は十四代本丸。
甘からず塩辛すぎずのつゆとあうです。いや、蕎麦普通に美味しいし。モノもいわずに手繰る。写真撮ってる間に伸びると困るので撮らなかったくらい、と察していただきたく。

続いての香ばしい蕎麦味噌には磯自慢の中取り純米吟醸多田信男。
豆腐には酒一筋の全国新種鑑評会金賞受賞酒を特別に一升瓶に詰めてもらったもの。豆腐が豆の味がでていてうまい。ま、うまい豆腐は近頃多いのではありますが。薫酒の見本のような酒一筋は久々のヒットかも。季節に限らずぬる燗にしていただいてみたい感じ。
茄子の焼き浸し茗荷添えには東一純米大吟醸斗瓶取り。味のあるおつまみには東一はあいますなぁ。
揚げ蕎麦にはコートデュローヌのセップサントネール・メメ2003グラムノンのマグナム。おー、久しぶりの赤ワインかも。果実感がつるりとすべらか。
玉子焼きにはヴァルボリチェッラ・クラシコ・スペリオーレ1999セレーゴ・アリギェーリのマグナム。焼き目が甘いしっかり焼いた玉子にやわらかい酸があいます。
穴子の煮凝りにはシャトー・ラネッサン1997マグナム。
馬刺しにはシャトー・コス・デストゥルネル2000マグナム。
鰊煮にはリオハのレゼルヴァ・ティント1996マルケス・デ・ムリエタのマグナム。
鴨の燻製にはシャトー・ポタンサック1996マグナム。
鴨焼きにはインシグニア1998マグナム。
最後にブランマンジェ。

蕎麦味噌 豆腐 焼き茄子 揚げ蕎麦
玉子焼き 穴子の煮凝り 馬刺し 鰊煮
鴨の燻製 焼き鴨


…で、これだけ食って飲んでいちまんえーん。安っ。

参加されている方たちは妙齢の女性が多く、ここらへんにもFさんの好みがしっかりとわかる。理解。

同席の3人の方たちの話から「あちゃ」とかいう単語が出てきたので聞いてみるとやはり前にいた会社の後輩の同級生らしく、変なところで話に花が咲いた。
「知ってます? あさまさんって来月結婚するんですって」とか言うので驚愕したのだがよく聞いたら「あさば」だった。あさばさんはカッコいいからそりゃそうでしょう。しかし久しく行ってないけどお元気なんだろうか。和泉元彌に来てもらって貸しきったのは何年前だったっけ? とかとか変なところで盛り上がる。あー、鮎食いたい。
※修善寺のあさばについてはここら辺を参照のほど。→ 1 2


その後、錦糸町のお刺身が美味しい居酒屋さんに移動して軽く二次会。
小一時間ほど参加してから帰ってきたのでした。
10月は棚田くんと一緒にワイン会ですか。そっちも暇ならば参加、と。


吟八亭 やざ和
葛飾区亀有1-27-8
Tel: 03-3690-8228 
営業: 11:30~20:00
定休: 木曜、第3水曜

投稿者 KQZ : 23:59 | コメント (0) | トラックバック

2005年06月23日

いつもの蔵人さん二人と食ったり飲んだりの巻

この季節になると日本酒の蔵元さんが東京にやってきて飲む機会が増えるのだ。
冬の間は酒造りで休みがまったく取れないのだが、新酒の出荷も終えてひと段落してあちらこちらに営業に来ている、というわけでして。
今日は前から仲のいい醸し人九平次の伊藤君と初亀の村上くんというイケメン蔵人二人に誘い出されて食事ナリ。
なんだか相談もあるらしいので打ち合わせもそそくさに西麻布へと出発。

「んー。東京らしい店でどっかないかなー」と軽く悩んだところで、以前、松本隆さんに連れて行ってもらった西麻布の欧州料理「キッチンファイブ」を予約。(以前は店名を隠してましたが、松本さん自身がコラムで薦めていたので書くことにしましたー)

いやしかし、この店はなにを食ってもうまいのだ。ネコちゃんかわいいし。
サラダ5種盛り合わせにタパス6個、スパニッシュオムレツにヒントを得たという7種類の野菜のミルフィーユ風オムレツにアーティーチョーク、ラザニア、ラムのカレー… などなどたーくさん。
スパイス遣いもさすがの一言。満腹。
キャラの立った店主のおねーさまとはMISAYOが日本にいるときに連れてきてあわせたかったー。

Kitchen 5(キッチンファイブ)
港区西麻布4-2-15
Tel: 03-3409-8835
営業: 火曜~土曜 18:00~23:00 (L.O.21:45)
http://www.kitchen5.jp/

んでもって二次会はいつもの